1992-02-26 第123回国会 衆議院 商工委員会 第1号
質の面でありますが、金利の低下につきましては、貸し出し基準金利を政府系中小企業金融機関について、二月三日から六・六%から六%に引き下げるなどの努力をいたしているところであります。こうした金利引き下げにつきましては、周知徹底を中小企業者に図るためにいろいろな手段を通じてPRを行っているところであります。
質の面でありますが、金利の低下につきましては、貸し出し基準金利を政府系中小企業金融機関について、二月三日から六・六%から六%に引き下げるなどの努力をいたしているところであります。こうした金利引き下げにつきましては、周知徹底を中小企業者に図るためにいろいろな手段を通じてPRを行っているところであります。
現在中小公庫の貸し出し基準金利とその調達原資であるところの運用部の金利との金利差は、過去の水準に比較してきわめて低い水準にあり、ここ当分そうした状況は続くものと思われますが、中小企業者の資金需要に対する機動的、弾力的な対応、融資制度の拡充を図っていくためには、中小公庫の経営基盤の一層の拡充が必要と思います。
中小企業対策につきましては、国民金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫、中小企業振興事業団等の融資規模の拡大、小規模事業対策の強化等の施策を講じ、あわせて政府関係中小企業金融三機関等の貸し出し基準金利を〇・二%引き下げることといたしております。 以上のほか、最近における繊維産業の状況にかんがみ、繊維工業の体質改善、離職者対策等につきましても配意しております。
中小企業対策につきましては、国民金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫、中小企業振興事業団等の融資規模の拡大、小規模事業対策の強化等の施策を講じ、あわせて政府関係中小企業金融三機関等の貸し出し基準金利を〇・二%引き下げることとしております。 以上のほか、最近における繊維産業の状況にかんがみ、繊維工業の体質改善、離職者対策等についても配意しております。
そこで特殊の目的をもちまして、たとえば輸出振興とかその他につきましては、特殊の金利をお認め願っておるわけでありますけれども、貸し出し基準金利としてはまだ九分の線が維持されておるという状況でございます。
だから、あなたの言われるとおり市中の金利の実勢というものを、中小企業金融公庫の貸し出し基準金利に反映をさせるという考えがあったならば、この間においても多少の変動があるはずだが、さっぱり動かないじゃないですか。あなたの言う理論は私にはどうも納得がいかぬのですよ。