2012-03-01 第180回国会 衆議院 総務委員会 第4号
今後も、災害発生時には自治体からの要請に迅速に応えられるよう、貸し出し体制の強化に努めるとともに、各地方総合通信局を通じまして各自治体と連絡をとり合い、ニーズの把握に努めてまいりたいと思っております。
今後も、災害発生時には自治体からの要請に迅速に応えられるよう、貸し出し体制の強化に努めるとともに、各地方総合通信局を通じまして各自治体と連絡をとり合い、ニーズの把握に努めてまいりたいと思っております。
かつては都銀は破綻させないという方針があったわけでございますけれども、拓銀が破綻したというようなことを前提とすれば、中金だって破綻しないことがないということは言えないわけでございますが、私どもとしては、中金が仮に破綻するようなことがあれば、全国のJAはすべて破綻かそれに近い状況になるのではないかというふうに認識をしておりまして、中金だけはというのはちょっと言い過ぎでございますけれども、融資体制、貸し出し体制
他方で政府は、昨年の秋以降、いわゆる政府関係機関におきまして一斉に貸し出しの増加、積極的な貸し出し体制をとりまして、前年度に比べますと総体では一〇・七%の貸し出しの伸びがございました。各行によって少しずつ違いますが、概して平均いたしますと一〇%余りでございます。また、このための予算措置もいたしました。
確かに、住専問題の御論議の中で、系統の貸し出し体制の不備等について強い御指摘、御論議もあったところでございます。私どもとしては、系統金融機関を指導監督するという視点からそうした経緯についても検討を行い、今後の農協系統金融の監督行政に十分反映させていくことが重要である、そういう視点から監督行政の見直しを行ったところでございます。
これらを強化いたしまして、不正貸し出し等のないように、あるいは貸し出しの健全化、貸し出し体制の整備ということの指導をやってまいらなければならないというふうに考えております。
これは全国農業協同組合中央会と全国信連協会、農林中央金庫、この三者が一体となりまして、現在の農協で立てました農業基本構想に即しまして、組合員に営農あるいは生活の長期的展望に対する農協信用事業の積極的な役割りがさらに強く要請されておるという現状認識に基づきまして、特に重点を貸し出しの健全化及び貸し出し体制の整備、第二に、内部統制機能の整備強化という点に重点を置いて、一連の運動として展開をいたしておるのでございまして
あるいは農協の貸し出し体制そのものがまだ十分整備されていなかったといったような点もあろうかと思います。種々実はあげられておるわけですが、どういう要因がどの程度働いておるかというふうなことについては、必ずしも的確に申し上げることはできないということで、まあ一般に言われております要因というのは、ただいま申し上げましたようなことになっておると思います。
そういう問題と、単協における貸し出し体制が必ずしも十分でないといったような要因と相まちまして、最近来の情勢といいますか、実績の推移を示しておるというふうに一般的に指摘されております。ただ、融資の予算上のワクと実績額の比率はそういう状況でございますけれども、何といいましても、年々近代化資金の融資実績そのものは増加してきておるということにひとつ御留意をいただきたいと思います。
しかし、そこが農業金融の一番ポイントだ、一番大事な問題がそこにあるんだ、こういうことを十分認識をいただいて、政務次官、今後そういう問題についても相当十分な予算をとって、人にまかせておくのではなくて、たとえば農林中金あたりを使って、政府でも直接乗り出して、そうしてその問題をまんべんなくじゅうたん爆撃のように、単協がそういう貸し出し体制といいますか、金融についての指導、研修、こういうものをうんと充実していく
○坂村委員 単協の貸し出し体制の点があまり十分でない、こういうことでございますが、その点は、たとえばどういうことが単協としては不十分なんだというように考えておられるか。
ただ、先ほど御指摘がありました単協の貸し出し体制の問題等、今後十分整備し、改善をしなければならぬ点があろうかと思います。そういう点についても、十分指導ないし援助を加えていきたい、こういうふうに思います。
ただ、他面、四、五年を経過しまして、その間制度をやってまいりました経験あるいは実績に徴しまして、この際さらに制度の充実をはかるという観点から、数点について改正を要する点があるというふうに考えまして、四十一年度予算あるいは法律案といたしまして御審議を願う予定でございますが、あるいは資金ワクの拡大、また、新しい資金需要に対する融資対象の拡大、あるいは農協の貸し出し体制、また、農家の信用力の補完といったような
○大内参考人 最初の問題につきましては、おそらく私も多少触れたつもりでございますが、十分でなかったかと思いますので、多少補ないをさせていただきますならば、単なる貸し出し体制の強化だけでいいというふうに申し上げたつもりではございませんで、やはり農協の適正規模化ということがまず問題かと思います。
一つは、いまの御指摘のございました金利の問題というのがむろんございますけれども、しかし私は金利のほかに、先ほど三輪さんからのお話にもございましたように、今日の農協のいわば貸し出し体制というものが全く整っていないしたがって農協が個々の農家に貸し出しをいたしますときに、その農家についての十分な審査をすると申しますか、つまりどの程度の能力があり、どの程度の見込みがあるかということについての審査をする能力も
つまり末端の貸し出し体制の強化、それから政府の補助と申しますか、政府の処置と、この二つをお述べになりましたが、それだけで十分であるかということを申し上げたわけです。私はそうは思わない。もう少し系統機関のあり方に考えるところがないか、そういうことは当然おわかりだろうと思いますが、あえてお触れにならないのか、そういう点について、何かもう少し方法がありはしないかということでお聞きしたのでございます。
もちろん、それにつけ加えて、もっとある意味でもう一つ重要なことは、今日の農協というものはいわゆる貸し出し体制というものが全く不整備でございます。
そういうところを、農協の体制を十分に整備をしそれから条件等で非常に足りないものを国で援助して農協の貸し出し体制を固めていこう、こういうような考えを持っておるわけであります。
全部が農業協同組合系統の資本でございますけれども、そういうふうに相なって参りまして、現状におきましては相当余裕金があるような状況でございますから債券発行の意味がないではないかという感じも実はするかと思うのでございますけれども、今申し上げましたように、系統末端の農協におきましても信連におきましても積極的に貸し出し体制ができて、そうして農民にこれが還元される、こういう体制になって参りますと、はたしてそれでは