1973-02-13 第71回国会 衆議院 決算委員会 第2号
収納済み歳入額のおもなものは、公務員宿舎貸し付け料等の国有財産貸し付け収入三百五十八万余円であります。
収納済み歳入額のおもなものは、公務員宿舎貸し付け料等の国有財産貸し付け収入三百五十八万余円であります。
もう少し具体的に申し上げますと、法律上は、プログラム貸し付け料等の収入とプログラムの開発委託費などの経費との差が課税所得となるわけでございますが、プログラムの委託開発、貸し付けは協会の主要な業務でございますから、収益事業部門の経費のうちには、役員の人件費あるいは協会の総務部門の経費といったものの過半が含まれるものと考えられます。
したがいまして、私ども国有林の貸付を行ないまして貸し付け料等を定めます場合に、現に農耕の用に供しておれば、これは最高小作料というような形で貸し付け料をきめているというようなことでございます。
怠ったと申しますのは、相手方と貸し付け料等についていろいろ交渉いたしましても、貸し付け料の金額等についてなかなか折り合わないで、契約書を正式に締結するということがなかなかできなかった。そういう状態で期間も経過し、今日の事態になって、会計検査院等からも注意を喚起されるという事態になったわけでございます。その点、事務の処理のしかたに不手ぎわがあったということはおわびいたしたいと思います。
○政府委員(谷村裕君) 国有財産の評価の問題は、単に交納付金だけのためではなくて、全体のたとえば利用財産、たとえば貸し付けをしたりなんかしております財産の貸し付け料等との関係などもございまして、従来五年ごとにそれを改定する。
これから貸し付けにつきましても、あるいは貸し付ける場合の貸し付け料等につきましても、十分慎重に検討いたしまして、国有林存在の目的というものをはずれないように十分私も注意いたしまするし、林野当局にも厳重にそういう点は注意して運営をはかっていく、こういうふうにいたしたいと考えております。
○広瀬(眞)政府委員 政令で定める基準とは、公団が高架の鉄道施設と一体として建設することが適当であると認められる事務所等の施設を建設し、管理する場合のものでありますので、政令には事務所等の施設の建設主体の決定基準、それから建設施設の構造基準、建設されました事務所等の経営主体の決定の基準、それから施設の貸し付け料等、貸し付け契約の基準を定めることを考えております。