1978-06-06 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第24号
それから、貸し付け所要の日数は大体五十日前後になっているようでございます。
それから、貸し付け所要の日数は大体五十日前後になっているようでございます。
○乙竹政府委員 金融機関の貸し付け所要日数は、中小公庫、国民金融公庫、——中小公庫は、どうも比較的長いようでございます。
したがいまして、御指摘のありました公庫の貸し付け所要資金をまかなうための政府の借り入れと出資との割合につきましては、出資金額のほうを借り入れ金額よりもよけいの割合にしていただかなければ、農林漁業金融公庫としては経営がだんだん苦しくなる、こういうようなことになってくるわけでございます。
かように考えますと貸し付け所要額が約四百三十七億、回収金を予想いたしますると、大体三百三十七億円見当が回収できそうでありますので、その差額百億円というものはどうしても新規資金として政府に御面倒をみていただきたい、かように存じた次第でございます。