2004-02-10 第159回国会 衆議院 予算委員会 第7号
今までの担保主義じゃない、あるいは人的保証の世界でもない、何か新しい貸し付け審査の姿勢が必要なのかな。それはリスクプーリングかもしれないし、何かわかりませんけれども、コメントがあればひとつお願い申し上げたいと思います。
今までの担保主義じゃない、あるいは人的保証の世界でもない、何か新しい貸し付け審査の姿勢が必要なのかな。それはリスクプーリングかもしれないし、何かわかりませんけれども、コメントがあればひとつお願い申し上げたいと思います。
○国務大臣(堀内光雄君) 中小企業倒産防止共済制度の貸し付け審査の状況につきましては、本年度から担当の部署の拡充、審査員の増員等を実施しているところでございますが、今後とも審査期間の短縮に一層努めてまいると同時に、先生の御指摘のような問題のないように真剣にこの問題に取り組んでまいりますことを申し上げます。
最後に、やはり貸し付け審査体制として、それぞれ金融機関として十分であるか、これもさまざまな御指摘をいただきましたけれども、そういった点につきましての農協の経営の健全性ということにつきまして、私どもとしては、この検査部を通じましてこれから検査の充実強化ということに努めてまいりたい、こういうふうに考えております。
いずれにしましても、農協でございますので、自分でやはり貸出先をできるだけ拡大してそういう自己努力をしていく、もちろん貸し付け審査体制の整備が伴うわけでございますが、そういったことと、それから自分の努力でもってそういった貸し出し以外の資金運用に努力していく面と、それから三番目には、せっかくの三段階やら二段階でございますから、上部機関への預け金という形での運用、この三つがどういうふうにバランスのいい形でとれていくことが
○説明員(鈴木孝男君) 中小企業設備近代化資金貸し付けに当たりましては、都道府県が窓口となりまして貸し付け対象企業に対しまして経営診断を実施し、設備の導入の必要性等につきまして十分検討を行うとともに、厳正な貸し付け審査に努めているところでございます。
そこで、当時の中小企業振興事業団はどのような一体貸し付け審査をしたのか、また通産省の生活産業局の原料紡績課は、この会計検査院の指摘を踏まえて、どのような行政指導や監督を中小企業振興事業団や撚糸業界にしていたのか、ひとつ簡単に御説明いただきたいと思いますが。
いま御指摘いただきましたように本制度はきわめて重要な新しい助成措置でございますので、その効果を最大限に発揮いたしますためには、利用者が十分円滑にこれを利用できるような、また全体の仕組みについての理解を早く普及させることが必要でございますので、いままさしく御指摘いただきましたような観点を十分頭に置きまして、簡便な方式でしかも迅速にということで、現在特に貸し付け審査の仕組みについて鋭意検討を進めております
ところが最近、中小業者の方の声として、金融機関に資金がだぶついているのに差別、選別融資が強まって、貸し付け審査は厳しくなったという声がふえております。当局はそんなことはないというふうにおっしゃるかもしれませんけれども、いずれにしろ、年末という特殊事情も含めまして、中小零細業者向けの小口金融について十分な配慮を要望するものですが、まずこの点で一言お答えをいただきたいと思います。
そこまでの借款を供与するということでございまして、これは言うなればほんとうの大ワクでございまして、その後輸銀なり基金なりがこれを実施する段階におきましては、当然先生のおっしゃるような調査、いわゆる貸し付け審査に当たります調査、私たちのことばでフィージビリティースタディーと申しますけれども、こういったものを行ないまして、そのプロジェクトのもとの採算性、その他一般的な問題点、技術的、経済的問題点を検討した
切りかえるには、それは単なる損得上の売り買いではないのですから、やはり貸し付け審査をしていくとしても、これは常識的な、大体通例その周辺の売買価格である。そしてその土地は法人に持たして全面的に共同経営に入っていく。これは負債条件その他から見て全面共同化を進める。
しかし、実際に個々の貸し付け審査に際しましては、五十万円までしか人的保証を認めないということで非常に無理があるようでございました場合には、個々のケースについてこれを引き上げる、その分については人的保証だけでいく、こういうふうに実際に応じた措置をとってまいるように、今後も指導いたしたいと考えております。
そういう点で、私は貸し付け審査というものが慎重に行なわれていながら、時点に合っていないからこういうことになるのだと思うのですが、そういう点の指導について、私は少し疑問を持つのです。少し納得のいく説明といいますか、ひとつわかりやすい説明を賜わりたいと思います。