2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
なお、賃貸用の宅地ということで申し上げますと、小規模宅地についての相続税の課税価格の減額という特例がございまして、御指摘のような貸し付け地の場合には、二百平米までのところを半分に評価額を下げるという特例は別途ございます。
なお、賃貸用の宅地ということで申し上げますと、小規模宅地についての相続税の課税価格の減額という特例がございまして、御指摘のような貸し付け地の場合には、二百平米までのところを半分に評価額を下げるという特例は別途ございます。
その後、六十二年から六十三年にかけまして地価が急騰いたしまして、看護協会で当初予定されておられました八億円では全体を購入することが困難だという事情になりまして、本年三月時点で、有償貸し付け地の一部でございます千三百五十七平米、予定の三割弱でございますが、これを時価相当の八億円で売却をしたということでございます。
自作地を主体とした、それで相続時に経営が細分化するのを防ごうという、そういう相続税制の基本的な考え方からいたしまして、貸し付け地についてまでこの特例を認めていくということは税制本来の基本理念にもかかわってくる、あるいは他の中小企業等とのバランスがとれない等の問題がございまして、農業の目的のために使う場合についても貸し付けの形態のときはだめだというのが今の形でございます。
それから大井工場でしたか、大井とそれから池袋、あれも土地について誤認がございまして、あれの中の貸し付け地ということですから、極めて狭い部分、それを計算をしておるので、これは後ほどまた資料を出します。
○美濃委員 その同じく西表島で戦時中開拓者を入れて、土地払い下げを約束して入れたその土地が林野庁からの貸し付け地になって、そのままになっておる、これを処理してもらいたいという要請があったわけですが、この関係はどういうふうに進めておりますか。
一方、横浜地区につきましては、公務員の宿舎の用地がたいへん不足しておりまして、われわれとしては公務員宿舎用地をぜひほしいということで、前々から考えておったわけでございますが、その横浜日航ホテルへの貸し付け地となりましたその借地権つきの土地を相手に渡しまして、それで別に、新たにさら地の新しい公務員宿舎用地をわれわれが得たい、こういうぐあいに考えておりましたところ、横浜市中区所在の日航ホテルの所有地というのがございまして
貸し付け地の内容でございますが、公用公共用、つまり公共事業、これが四件、農業用地として百六十九件、それから植樹用十件、宅地として三件、その他が十九件、合計二百五件で、部分林が一件ということになっておるわけでございます。面積は合計しまして千二百二十八ヘクタール、それから部分林が三百五十八ヘクタールでございます。
きょうは時間がございませんから、飛ばして申し上げますが、とにかくこの貸し付け地については、もっと綿密に調査をする必要がある。やはり人手がないのではないか。
その中に先ほど申し上げた米軍が使っておる貸し付けの分が——これは貸し付けじゃないからかってに使っているのですが、それ以外をのけても、たとえば宅地、農耕地、採草地、植樹用地、沖繩県の勅令貸し付け地、熱帯農業研究施設、その他公用公共用地ということで、種目はたくさんありますが、膨大な面積を国有地は貸しておる。
これらの貸し付け地の小作権は、相続はもちろん、地元住民間で自由に譲渡することも認められておったというような状態もございます。詳しく申し上げるとこれはむしょうに多いのですけれども、いろいろな観点からいきまして、そういうふうに入り会いの態様が非常に明治の初年から大正の初めにかけて変わってきたのだということを申し上げているわけで、そういうことを主張しているわけであります。
○政府委員(福田省一君) お尋ねの五十ヘクタールは国有林の貸し付け地になっておりますけれども、調べましたところ、国有林野法第八条の二にございまして、これは公共事業用ということで無償貸し付けというふうにいたしております。
したがって純農村地帯における純農家においては、調べてみますと、田畑、牧草地、宅地、山林、その他を合わせまして、また自営地、貸し付け地を合わせまして、大体いま申しました五分位に分けた一番大きい分位の平均が四町四反ぐらいになっております。
本島北部のほうは貸し付け地が約四百ヘクタールでございまして、一番大きい軍用地が約七千九百ヘクタール、それから借地県有林が約四千五百ヘクタール、普通林地が約二百ヘクタール、そういうふうに一応なっておりますが、西表のほうは、部分林契約が八重山開発株式会社との間に、当初一万八千ヘクタールがいま一万三千ヘクタールということで契約が結ばれておりますが、琉球政府のほうでは、六千七百ヘクタール程度にこれを減らしたいという
それからあとは大きなもので部分林、ある会社と部分林契約をいたしておりますが、それが一万三千ヘクタール強、それから貸し付け地が二千ヘクタール、それからあとは県に貸しておるものが四千五百ヘクタールございますから、相当一つの権利関係が設定をされておる。それから森林資源の状況でございますが、見るべきものはほとんどないというのが実情でございます。
○国務大臣(山中貞則君) 那覇市という区分はちょっとしておりませんが、日本政府公用地、沖繩・北方対策庁沖繩事務局庁舎、宿舎用地、琉球政府公用地、民間貸し付け地、米軍用地その他道路、河川等の公共用地、こういうものが民政府管理ですから、この建物その他の大部分は那覇市だと思ってよろしいと思うのです。
それから貸し付け地を返してもらって規模拡大をはかっていらっしゃる人が一〇・五%、新たに買い入れて経営規模を拡大しておる方々が三四・四%あるわけです。ところが二ヘクタール以上、これは自立農家であろうと思いますが、二ヘクタール以上の農家全体を一〇〇と見た場合に、買い入れて自分で耕作するいわゆる規模拡大をはかろうとして努力しておる農家は二七・三%しかない。
これをごらんいただきますと、最近では大体、買い入れて耕作する農地をふやしていくというのが約三割、それから新たに借り入れて耕作したのは、大体二割五分、貸し付け地を返してもらってやったのが一三、四%、それから「開こん干拓つぶれ地復旧」というのが二三%、こういう状況になっております。 それから三一ページをごらんいただきたいと思います。
それができていなければ、やはり何とかしてそういう関係をはっきりして、そして旧地主あるいは新しく貸借関係を結んだ何と申しますか、新地主と申しますのはちょっとなんですけれども、貸し付け地を持っている人、請負耕作に出したりなんかするなり、そういういろんな複雑な関係がございますが、やはりそういうものをずっと下のほうまで見ていきませんと、こういう問題をとことこっと頭の上で考えて実施するということはなかなか困難
そのときに譲りますけれども、ここに私が林野庁からちょうだいした国有林野の貸し付け地の一覧表がございます。その中からそろばんをはじいているのです。温泉ホテルのようなぜいたくな貸し付け地を除いて、スキー場とかゴルフ場、ケーブルカー用地などのような、やや利用価値の少ないレジャー用の貸し付け地の平均の貸し付け料というものをはじいてみました。そうすると、坪当たり年額二十二円に相なります。
あるいはまた大蔵省のもとおった人の貸し付け地に家が建っておって、それが首都高速度道路公団の道路がかかった場合には、御案内のように補償金を、首都高速度道路公団という形でやられておるのですね。国の行政目的であることには間違いないわけです。
○政府委員(田中重五君) 貸し付け地が貸し付け目的どおりに使用されているかどうか、その点につきましては、常に営林局長を督励いたしまして、その監督を強化するように指導いたしておるつもりでございます。したがって、明確でない貸し付け目的のために貸し付けするというようなことはいたしていないつもりでございますが、なお、その点につきましては、今後十分に留意をいたしまして指導いたしたいと考えております。