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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-09 第120回国会 参議院 文教委員会 第5号

一方、貸しレコード業者も、レコード製作者にとって貸与権必要性は認めているものであります。今後とも円滑な運用を図りたいと考えております。何とぞ、外国レコード製作者貸与権を与えられ、不平等な現状改善を図っていただきたいとお願いする次第でございます。  次に、著作隣接権保護期間延長でございます。  現在、レコード保護期間は三十年であります。

高山登

1991-04-09 第120回国会 参議院 文教委員会 第5号

と申しますのも、我が国レコード貸与の場合には、レコード製作者貸しレコード業者の間で御承知のように円満な秩序形成をされてきているわけですね。その背景には、貸しレコード業者の存在が無視できないほど大変多くなっているという実態が先行したということと、我が国特有の日本的な和とか譲り合いとかあるいは共存共栄とか、そういった考え方が契約にも入り込んできたことなどが挙げられると思うわけです。  

西岡瑠璃子

1991-03-15 第120回国会 衆議院 文教委員会 第9号

一方貸しレコード業者レコード製作者にとって貸与権の必要は認めているものであります。  何とぞ、外国レコード製作者貸与権を与えられ、不平等な現状改善を図っていただきたいとお願いする次第であります。  次に、著作隣接権保護期間延長があります。  現在レコード保護期間は三十年であります。

佐藤修

1989-06-16 第114回国会 参議院 文教委員会 第3号

貸しレコードの問題につきましては、先生御存じのとおりに、暫定措置法の制定でありますとか、五十九年度の著作権法の一部改正ということで著作権者実演家レコード製作者貸与に関する権利が付与されたところでございまして、一定の利用秩序が既に定着しつつあるところでございますけれども、一部のレコード貸与に関しまして、先生もおっしゃいましたように、レコード製作者貸しレコード業者との間で現在も紛争が生じておりまして

遠山敦子

1986-11-26 第107回国会 衆議院 文教委員会 第2号

久保庭政府委員 昨年春から一年間、貸しレコード業者及びレコード製作者の間で合意が成立いたしまして、貸しレコードについて円滑な運営が行われたことは評価しておりますが、その後、一部のレコード製作者が一部の貸しレコード業者を相手取りまして貸与禁止仮処分申請が提出されまして、これにつきまして去る十一月二十日に東京地裁仮処分申請についての決定が下されたところでございます。

久保庭信一

1986-05-13 第104回国会 参議院 文教委員会 第7号

そこで、放送事業者貸しレコード業者と金額の取り決めをいたしましたり、徴収分配業務を行っているわけでございます。また、放送事業者との間で、著作権法上で定められているいろいろな権利行使にかかわる一般的な基準を取り決めたり、それから利用許諾、料金の設定、あるいは使用料徴収分配などの業務も行っております。

小泉博

1986-04-23 第104回国会 衆議院 文教委員会 第9号

近年におきまして、先生今御指摘ございましたように、これはニューメディアと申しますよりは、貸しレコードの問題は、レコードというものを貸与することによって貸しレコード業者利益を上げる、その利益は一切著作者に還元されていなかった、そういった不公平を是正するための措置が一昨年の貸与権の創設でございますし、また昨年段階では、いわゆる〇一〇一の信号でコンピューターに命令をするという人間の知的な所産でありますコンピュータープログラム

加戸守行

1984-04-27 第101回国会 衆議院 文教委員会 第11号

それから第二点といたしましては、著作隣接権者側でございますが、実演家の場合はともかくといたしまして、レコード会社側にとりましては、そもそもこの問題の発端といいますのは、先ほど大臣も申し上げましたように、貸しレコードは悪なり、貸しレコードは禁止すべきであるという発想からスタートしたというような事情もございますし、また、既に今日までの間におきまして、レコード会社側貸しレコード業者側との間で各種の訴訟

加戸守行

1984-04-27 第101回国会 衆議院 文教委員会 第11号

佐藤(徳)委員 先ほどの参考人に対する最後の方の御質問の中で江田さんが触れられておったようでありますが、著作権者等貸しレコード業者間の関係、円満な秩序形成を図ることを強調しているわけであります。御承知のとおり、暫定措置法の施行は本年の六月二日でありますけれども、著作者等許諾権行使について関係者間でどのような協議が行われておるのか、お教えいただきたいと思います。     

佐藤徳雄

1984-04-25 第101回国会 衆議院 文教委員会 第10号

加戸政府委員 高速ダビング機器につきましては、ある意味では、店頭で海賊版テープを安く売っていると同じような状態であるということで、この貸しレコードの問題が起きましたときから貸しレコード業者の中でも、高速ダビングによる複製というのは極めて悪質だという認識があったわけでございますし、また、現在、先ほど申し上げましたようなユーザー側としてのレコードレンタル商業組合に加盟しておりますものにつきましては、高速

加戸守行

1984-04-25 第101回国会 衆議院 文教委員会 第10号

湯山委員 その対象外国人も含むということですが、貸しレコード業者が一々外国人まで許諾を得るというのは容易なことではないと思います。それについて一体どうなのか。  それからもう一点。楽譜以外の書籍雑誌を除くとあります、対象から外すのに。ただ雑誌でも、音楽関係雑誌というのは中に譜があります。それから書籍も、昔楽に関する書籍では中にちゃんと譜があります。これらはどうなるのか。

湯山勇

1983-11-24 第100回国会 参議院 文教委員会 第2号

まず、一番最初に、著作権者側利益と文化の普及という二つの一致点をどこに求めるかというのは非常にむずかしい面もあり、著作権者とそれから貸しレコード業者側の利害の一致を求めるという大変困難な面もあると思いますけれども、そういう中で、政令にゆだねられている期間を定めるについて、著作権者側貸しレコード業者側の双方の十分な合意に達するような努力をしていただかなきゃならないと思うんですが、その点についてまず

吉川春子

1983-10-07 第100回国会 衆議院 文教委員会商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案審査小委員会 第1号

第二は、いわゆる貸しレコード業者が、著作者等から許諾を得なければならない期間は、原案では「一年」となっておりますが、関係者意見を尊重し、これを「政令で定める期間」と改めることであります。  以上、御報告申し上げます。以上であります。  お諮りいたします。  委員会において、ただいま申し述べました小委員長報告を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木正久

1983-05-11 第98回国会 衆議院 文教委員会商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案審査小委員会 第1号

貸しレコード業者側は、一つは、関係権利者貸し業者との間で話し合いがまとまらない場合の措置がこの法案にはありませんよということを言っております。さらには、権利者許諾権、特に隣接権者許諾権を認めるのは行き過ぎですよ、こういうことを言っております。  

石橋一弥

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