1960-02-16 第34回国会 参議院 内閣委員会 第3号
予算でこれこれの金を土地買收費に要る、またこういう金が建設費に要るということを予算で国会に御承認を得た上で実行したものと私は考えております。
予算でこれこれの金を土地買收費に要る、またこういう金が建設費に要るということを予算で国会に御承認を得た上で実行したものと私は考えております。
まず本年度の図書館の予算において注目されまするのは、国会図書館庁舎敷地買收費が計上されたことであります。これは、開館以来の懸案であります本館建築に向つて第一歩を踏み出したものでございまして、まことに意義深いものがございまするが、来年度からはさらに建築費が計上されなければなりませんし、しかして、この議事堂の近くに面目を一新いたしました国会図書館が新築されなければならないと存じます。
勿論用地買收費その他は除いてございますが、平均で、現在やつておりますのが一万八千円程度だと記憶しております。これは普通の平坦地の土地改良費に比較いたしまして高くも安くもないという事業費になつております。
それを見越して、不可能であるならばこの一億円の予算が無効になるので、二十七年度にも一億円——私は言葉はちよつと忘れたのでありますが、多分予備費というふうな表現でなかつたかと思いますが、そうしたことで一億円近代美術館買收費として予算に計上してある、こういうお話があつたのであります。
○浦口委員 どうもちよつと苦しい答弁のように聞えるのですが、この一億は、買えない場合、明年度に買收費として組んだ、こういうふうにお話になつておるのです。それでは今年買收が大体できそうだとすると、それを運営費にお使いになる、それが私納得行かないのです。予算の面でどういうふうな項目ではつきり出ておるのですか、それをちよつとお知らせ願いたい。
館長並びに委員長の非常な御盡力によりまして、先ずその第一着手として敷地買收費二千万円の予算を計上されましたことは非常に感謝するところでありますけれども遺憾ながら、これを以て果してあの新聞報道を読んで非常な喜びを感じ、希望を感じた国民の諸君にも、又海外の、我が国立国会図書館に変らざる友愛の関心を持つておられるかたに対してもお答えができるかどうかという点については、私としてはどうも甚だ内心参議院の国会図書館運営会員会
先ず先に申上げましたような新らしい図書館の敷地の買收費といたしまして二千万円計上せられております。御承知のようにこれは従来皆様がたのお骨折を願つておりました主要点でありますが、ともかくもここまで行きましたことは喜んでおります。
そこで先ずその第一歩として土地を確保することが必要であるというところに落着きまして、今回の二千坪、二千万円の土地買收費というものを認められたのであります。
委員長報告) 第二〇 災害復旧工事費起債等の措置に関する請願(委員長報告) 第二一 小樽市の起債わく等増額に関する請願(委員長報告) 第二二 狩猟者税を目的税とするの請願(委員長報告) 第二三 失業対策事業費起債増額に関する請願(委員長報告) 第二四 行政事務再配分等実施促進に関する請願(委員長報告) 第二五 六・三制教育整備費起債に関する請願(委員長報告) 第二六 京都市の都市計画用地買收費起債等
国としては土地の買收費はいらぬで、最もいい場所に理想的なものを建てることができる。こういうことができないものだろうかどうかという小樽市会の念願によつて、きようは、郷里の問題でありますけれども、この席上でお伺いするのです。そういう構想は私も悪くないと思う。東京の電話局などもずいぶん建てなければならぬでしよう。これはなかなかいい場所がない。
展示会なんというものは、公費を預かつて飲んだり食つたりするので、発行者と代行人が校長の買收費に使うようなことがあつて非常に困る。そういうものはどんなふうに見ておられるか。金利の問題も、代行機関から保証金を発行者に出している。代行機関の元締めが、またその下から保証金をとつているから、そういう点がどういうふうに原価計算に入つているか、詳しく見たいのです。
従つてそれを移転補償費で出しましようと、あるいは用地買收費で出しましようと、その点は会計制度においてはおそらく関知する筋合いではない、こういうふうに考えます。
○河野(一)政府委員 たしか土地買收費という科目になつておると思います。これはほかの方の予算と、公共事業の予算との科目の組み方が全然違います。元来予算の科目のつくり方につきましては、機能別、たとえば食糧増産であるとか、あるいは生活保護であるとか、そういうふうな組み方が一つあります。
また本年度におきましては、特に現在借上げ中の中央労働委員会庁舎の買收費を計上いたしております。 その他国立国会図書館支部図書館の経費につきましては、前年度に引続き所要の経費を計上いたしました。 第二に、労働者災害補償保險特別会計について御説明申し上げます。
ただ一つ私がここで伺つておきたいことは、第八の事業費の範囲、これによりますと、直接必要な材料費、労務費、敷地の買收費、機械購入費その他の諸役務費に事務費を加えたものとなつておりますが、附帶事業として必要なものは、ここに列挙された以外にもあると思うのであります。これは先年から問題になつておりまして未解決になつております。現に本日の日程にも請願が出ております。
なお建設工事費の内訳を説明申し上げますと、普通郵便局が五三局、その他庁舎の新増築及びこれに必要な土地の買收費が十一億一千八百五十万六千円、従事員の宿舎の建設その他諸施設に要する経費が一億九千五百四十二万円となつているのでありますが、特に普通郵便局舎の建設につきましては、郵便物の安全性を確保するためと、建物の終局の経済性とを考えまして、その八割程度を鉄筋コンクリート造りで建設いたす計画でございます。
なお建設工事費の内訳を説明申し上げますと、普通郵便局五十三局、その他庁舎の新増築及びこれに必要な土地の買收費が十一億一千八百五十万六千円、従事員宿舎の建設その地諸施設に要する経費一億九千五百四十二万円となつているのでありますが、特に普通郵便局舎の建設につきましては、郵便物の安全性を確保するためと、建物の終局の経済性とを考えまして、その八割程度を鉄筋コンクリートづくりで建設いたす計画でございます。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 今まで大蔵省側と交渉いたしました計画では、土地の買收費、それからそんなに大きな構造も要りませんので、四十人ばかりの專門家を集めて図書館の基本計画をする。これだけの予算を実は持ち出したのでありますけれども、事務当局によつて削られたわけであります。
でありますから、その資源培養によるところの施策と、さらに政府が相当巨額の漁船の買收費なり、あるいは転換資金なり補償金なりをやつてこれを転換し、秩序正しき漁業を経営させるという方法でなかつたらできないのだと考えております。
従来災害復旧の関係上堤防を拡張する、あるいは河川の幅を拡張するという関係上土地を買收するというような場合に、この買收費は災害補助の中に含まず、地元負担にするという原則をとつておられるやに聞いているのであります。現にその例が一、二あるのであります。そうしてその最も弊害のあつたのは、先年問題になりまして当委員会でもその意見が明らかにされたのでありますが、岩手県の一関のあの磐井川の堤防の問題であります。
○説明員(鈴木敬一君) ちよつと具体的の数字については私から申上げかねますが、大体主としていろいろな差ができますというのは、土地の買收費及び建物建設費につきまして大体のところは金融公庫から貸出しますが、二割五分はその団体で自己負担金として賄う。その自己負担金なるものは都道府県或いは大都市等が出します。
即ち現在は今申上げたように、建築費だけの起債でありまして、実際問題として学校を作る場合には構築費、或いは都会におきましては厖大な用地買收費を必要とするわけであります。又、国庫補助金が十分でないために、町村においては相当教育の高い熱情から、独自建築を相当やるわけでありまして、それについても起債の措置を殆んどしていないというような状況であります。
○政府委員(奧野誠亮君) 通常鉄道会社や何かについてどういう固定資産の計上の仕方をしておるかという問題でありますけれども、土地は別に挙げておりまして、大体買收費を挙げておるようであります。その外にいろいろ設備をやつておりますので、盛土をしたりしますとそれだけ設備にかかるわけでございます。これがやはり固定資産として挙つておりますので、償却資産として計算の対象に入れて行くということになります。
これに又土地の買收費の七割五分、それを計算しまして、十八万何千円とやつた場合に、手続の関係から万円單位に打切つておりますので、或いはそういうことになつておるかも知れません。貸付限度のとしましては十八坪に標準の坪当りの建設費を掛けて、それの七割五分、これが全国的な限度になつております。