1949-05-16 第5回国会 衆議院 本会議 第30号 くどくどと言うまでもなく、集中生産に要約表現されましたところの、現在の独占資本の手先、吉田民主党内閣の諸策は、ことごとに人民大衆の生活の窮乏と破滅を実現し、労働者、農民ばかりでなく、集中生産の買弁的貿易政策の線からはずされましたところの民族産業資本家も、先般の炭鉱問題でも明らかになりましたように、メリット・システムの採用等々による価格政策の面からも、資金資材の面からも、全部があげていわゆる破産、倒産 加藤充