1954-04-16 第19回国会 参議院 決算委員会 第22号
そういうふうに考えるというと、二十六年の八月に契約したというときにおいて、一遍にぽんとまあ三百万袋を輸入するということ自体も、四百五十万トンという買付見込数量でありますけれども、タィからこのとき来ているのは三十万トンであつたわけです。
そういうふうに考えるというと、二十六年の八月に契約したというときにおいて、一遍にぽんとまあ三百万袋を輸入するということ自体も、四百五十万トンという買付見込数量でありますけれども、タィからこのとき来ているのは三十万トンであつたわけです。
○岡三郎君 そうするというと、七百七十四号の二十七年度タイ米買付見込数量四十五万トンに要する麻袋の計画は、これはどうであつたわけですか。
それから外国の来年度の麦の買付見込のお尋ねでございますが、大体私ども本年度程度の買付はできるという見通しを持つています。国として若干豊凶の差もあるようでありますが、大体作況といたしましては、只今私ども聞いておりますところでは悪くはございません。物量といたしましては、本年の麦を買いました程度のものは大体買付けられるという見通しでございます。
ただこの見込のなかで確実に決定いたしておりますのは、米綿の中でこの一月に追加割当がございました十七万俵でございまして、それ以外のものにつきましてはまだ的確にどれだけの数字が、買付けたとか一又買付見込が十分であるというところまでは参らんのでありまして、相当予想の数字が入つておるのであります。
さらに米綿につきましては、ただいまお話のございましたような綿花クレジツトによりまして、一應これに対する供給量といたしまして、大体三十万ないし四十万梱を供給するというような見透しでございまするが、なお全体の買付見込は、現在のところとしては、本年の秋の作柄によりまして、はつきりしたことが言えると存じます。