1956-11-22 第25回国会 衆議院 決算委員会 第3号
床こういう商社が接触をしておるのは、あなたの当時食糧庁としては業務第二部長であったようなんだが、そういう辺と商社との間の会合というものはしばしば行れておって、そしてたとえば買付条件等の標準につきましてもよく口頭で話し合っていくというようなこともあり、あるいはまた飲食等はもちろん行うということになって、商社との関係は緊密に長い間つながっていく、こういうのが実情ではなかったのでしょうか。
床こういう商社が接触をしておるのは、あなたの当時食糧庁としては業務第二部長であったようなんだが、そういう辺と商社との間の会合というものはしばしば行れておって、そしてたとえば買付条件等の標準につきましてもよく口頭で話し合っていくというようなこともあり、あるいはまた飲食等はもちろん行うということになって、商社との関係は緊密に長い間つながっていく、こういうのが実情ではなかったのでしょうか。
それともこちらで輸入が公示せられて、あるいは買付条件が公示せられるというときを待って、初めて買付をするのかどうか、そんなことはないと思います。あらかじめ買い付けて倉庫に準備して、倉庫に準備しないまでもいつでも積み出しできるような態勢を準備して待つ、こういうことになっているのではありませんか。
○前谷証人 買付条件等につきましては、先ほども申し上げたように関係官庁と、十分協議をいたしますが、なお現地の事情等で商社の意見も聞いたことがございますし、またそれについて先方から積極的に役所に陳情があるというふうなことはあったかと思います。これは直接担当者の方に調査を命じておりましたから、そういう調査の必要上接触があったかと思います。
要するに、過去の登録業者が何名かあるが、この以外に、今申しました買付条件をあなたの方が公示せられ、通産省におきまして輸入の公表がせられまする当時に、新たに加わることが可能であるかどうか、それを聞いておるのです。規則はあなたに聞かぬでもいい。これは資料でもお出しになればいい。一カ年云々、そんなことを聞いておるのじゃない。これは可能でありますかどうかという客観的な事実を聞いておる。
そこでお伺いをいたしますが、あなたの方の買付条件を公示するということは、過去の登録業者のみに知らす、つまり納入の申し込みをなし得る業者のみに知らす、他の者には知らさない、こういうことになっておるようにも聞くのですが、その点はいかがですか。数量とか買付条件とか各般の条件とか、買付国とかそういうような内容は登録業者のみに知らす、こういうことに事実なっておるのかどうか。
○小倉説明員 買付条件等は農林省の庁内に公けに公示いたします。
CCCの建値も必ずしも固定をしたわけではございませず、やはりマーケットの状況を見まして若干の上げ下げもあり得るわけでありまして、万一CCCのストックしか物がないというような場合におきまして、CCCのストックの売り渡し値段が非常に高くて、日本の普通の買付条件から見まして、きわめて不利であるというような場合には、もちろんわが国としては買う必要がないわけであります。
従いまして、アメリカとの間では、通常輸入量と大体想定されます数量と、協定に基く数量は、買付条件、価格その他が一応満足であればわが方が買い付けるという約束になっておりまして、アメリカ側としましても、協定上のそういう条件を満足されまして、日本側が今後の期間に、残っております協上定の品目を買い付けることについては異議がないものと了解しております。
これがひいては価格の問題あるいは早場米の問題、買付条件の問題が出て参ると思うのでありますが、まずこの食い違いに対して大臣はどう考えておりますか。
それで、昨年はすでに買付後でございましたが、さしあたり今年度におきましては、買付条件等を非常に厳重にいたしまして、絶対にという言葉は、これはほとんど不可能じゃないかと思いますから、これは使うわけに参らぬと思いますけれども、こういう国民の側から見ましても非常に不安のあるような食糧の配給をするということは、これは絶対に避けなければならぬことでございます。
そのテンダーの場合におきまして、いろいろなテンダーの買付条件をこちらから示しまして、その買付条件によつてテンダーをいたしまして、そのテンダーの価格で買いつける。そのテンダーの場合におきまして、予定価格をきめます場合は、もちろん各国のそれぞれの価格というものを調べまして予定価格にいたしております。
日本の需要量は大体百万トンでありますが、買付条件が非常にむずかしくなつておりまして、例えば物々交換、バーター方式のようなものになつてみたり、或いは米国物でもポンドでなければ買えないというようないろいろ事情がありますので、或いは期日が延びたり手数がかかつたり、或いは商期を逸するというようなことがないでもなく、なかなか容易なことではないのであります。