1957-05-07 第26回国会 参議院 商工委員会 第28号
また、たとえばエジプトの綿花を日本が輸入する場合におきまして、共産国諸国が一元的な綿の買付方をしている。こういう場合に、日本も対抗的に輸入業者が協定を締結する必要があるという場合は、新しくその輸出国から他の外国の輸入の競争制限という表現を入れたのであります。 二号は、先ほど申しましたように現行法通りでありますので、説明を省略します。
また、たとえばエジプトの綿花を日本が輸入する場合におきまして、共産国諸国が一元的な綿の買付方をしている。こういう場合に、日本も対抗的に輸入業者が協定を締結する必要があるという場合は、新しくその輸出国から他の外国の輸入の競争制限という表現を入れたのであります。 二号は、先ほど申しましたように現行法通りでありますので、説明を省略します。
それからもう一つ、これは外米のことですけれども、今の外米の買付方については、私、非常に議論があるんです。一、二年豊作だと未来永劫豊作になるようなことを言う。私は個人の関係を言ってはなんですけれども、私が初めてフィリピンの問題の交渉に行きますときには米が非常に足りなかった。
それから買付方も、今のような内地であらかじめ入札をしておかれるというようなやり方では、やはりどうも、役所自身は買付については賄賂をとつたのでも何でもないんだ、この通りだということには都合がいいかもしれぬけれども、国民経済から言えば、これはもうこれくらいばからしいことはない。こつちで入札されればその電報は向うに入つている。
日本のようにどこの倉庫に幾ら、どこの倉庫に幾ら、こういうような買付方でないわけですね。従つて品物を見ての買付方でないのです。そこでいわゆる積込みの検査をするときに、すでに買つたものだ、持つて行け、こういう問題になつて、かなり無理な押しつけ方が行われておるということも聞くのです。これは現にあつたようでございます。
問題は、買いつける現地において、こうした好ましくないものを買いつけないように、來雑しないものを買いつけるように、そうした観点から吟味をした買付方が必要ではないかと思うのでありますが、こういう点については、厚生省としては、何か直接現地においてタツチをされておるのか、あるいはまたそういう方面にも何らかの手段を講じようとしておられるのか、それとも、世界市場に出まわるものは四百万トンで、そのうち時によれば百万
それであなたにお聞きしたわけだが、今のあなたの御答弁を聞いておりますと、どうも善意に解釈して見ても余つたものを輸出しているように考えられるし、特に御売の山形屋という株式会社があれば、その山形屋で当然輸出するものとして輸出品の規格を受けたものを京阪神の市場で仕入れてここで売ることも不可能ではないと考えられるし、ますます私どもの疑惑を深くするわけですが、なぜ出張してまでも検査をしなければならないような輸出品の買付方
国内的にも粉食奨励その他によつて外米の輸入を大分減らして行くという方向にございますので、われわれといたしましては、いわゆる国際的な米の買付につきましては、だんだんと日本に有利な条件が出ておりますので、これはそう無理をして世界各国から買い争うという過去の非難はなくなつて来たのじやないか、従つてこのときにもつと日本に有利な米の買付方につきましては、さらに検討しなければならぬと思います。
朝日新聞の報道といいますが、ビルマ駐在のある人が、抽象的にビルマの米の買付方がまずい点、商社の悪い点等を語られたことを論断されまして、その人の談話という形で載つておつたように実は思つております。
○政府委員(東畑四郎君) 日本の米の買付方が非常に国際相場を徒らに上げるという非難が国際的にありましたために、我々といたしましても、米の買付方につきまして十分苦労をいたしたのであります。昨年は遺憾ながら内地が非常に米の収獲その他が悪かつたために、又各国も余りに米を買い過ぎたこと等によりまして世界市場に影響がありまして、誠に申訳がない次第であります。
この点について十分意を注いでいただきたいと同時に、わが國の資源関係から申しまして、製鉄業についての材料原料、それから纖維工業の原材料、生ゴム、こういうようなものの買付方あるいはその運搬、あるいはこれを求める地域等について十二分の御考慮を拂つていただきたい。 次に中小企業廳の問題であります。これは縮少はしない。