1962-12-21 第42回国会 参議院 予算委員会 第4号
○鈴木一弘君 今通産大臣から二つの資料についていろいろ御答弁いただいたのですけれども、それを見てみますというと、わが国の中では二十三社のうち大きいところの会社十二社のうち、海外資本によるものが六一・八%の海外資本が資本総量の中に入っているということでありますし、今度は原油の買付先を見てみますというと、米国七割、英国系が一五・六%、ソ連が六・六と、こういうことであります。
○鈴木一弘君 今通産大臣から二つの資料についていろいろ御答弁いただいたのですけれども、それを見てみますというと、わが国の中では二十三社のうち大きいところの会社十二社のうち、海外資本によるものが六一・八%の海外資本が資本総量の中に入っているということでありますし、今度は原油の買付先を見てみますというと、米国七割、英国系が一五・六%、ソ連が六・六と、こういうことであります。
○国務大臣(福田一君) 日本の原油の買付先の地域別の輸入量を三十六年度について申し上げてみますと、中東地域におきまして、三千四十二万六千キロリットル、これが八〇%に相なります。南方地域が五百四万九千キロリットル、一三・三%、北米地域が五万二千キロリットル、これが〇・一%でございます。ソビエトが二百五十万六千キロリットル、これが六・六%でございます。
また、この貿易の内容を見てみますと、時期によりまして、あるいは日本側の大きな輸入食糧の買付先であったこともありますが、最近のところでは大きな輸出先となっておりまして、たとえば、同じく昨年のタイ国への輸出総額を見ますと、一億三千三百万ドルになっておりまして、これは日本から見て世界の四番目かと存じます。
申すまでもなく、日本は米綿の最大のお得意先であり、しかも、現在日米間の貿易収支は約九億ドルのわが方の入超でありますので、一部では原綿の買付先なども再検討すべきだとさえ言われています。したがって、米国政府は、この部面にも配慮を加えて、かかる賦課金制度の構想を取りやめるとともに、進んで日米貿易の真に均衡のとれた発展をこそはかるべきであると信じます。
これは綿花は買付先がメキシコに移りまして、アメリカは非常に減ったわけでございます。従いまして、輸入につきまして、ある程度の予測はつきますけれども、実績はそれと著しく離れる。特に輸入の自由化というのは、安い地域から民間をして自由に買わしめようということでございますので、従いまして、ある程度の見当はつきますけれども、実際に計画性を持つことがむずかしいというような状況でございます。
石油の外国からの買付につきましては、御承知のように、どこから買っても買付先はフリーにいたしておるわけでございまして、また半面、どこからこの部分については買いなさいというような制限をつけることもいたしていないわけであります。従いまして、原油外貨の割当を受けました精製会社が、ソ連から買付をするということは、私ども何らの規制を加えていないわけです。
○渡部(伍)政府委員 まず第一点は、今の輸入単価が、御承知のように、運賃も最低、それから買付先の市況も非常に安い、こういうことになっております。従って、運賃等につきましては実勢を一応予算に組んでおきますけれども、運賃のフレ等も予備費で見なければならない。これが第一点であります。
次に各年度別数量、買付価額並びにその買付先。第三番目に各年度別各商社並びに各団体割当の納税実績並びに販売先、これが第一点。 第二点、精糖工業会並びに精糖協会所属の各会社につき、左記の資料を要求します。各会社の設立年月日、設立当初の資本金額。
そのおもなる改正点と、これに対するわが国の立場を申し上げますと、第一に、輸出国の輸出割当量が増加されましたので、わが国としては買付先の選択が以前より自由となり、特に台湾、フィリピン、インドネシアの輸出量が大幅に増加したため、これら諸国との輸入交渉が円滑になること、第二に、輸出割当量の増減の基準となる価格点が引下げられましたので、糖価が以前よりも低い点で安定する仕組みとなったこと、第三に、砂糖理事会における
そのほかに、たとえば粗製肝油の買い取り資金として貸付をしたというようなものもございます、しこうして会計検査院の御指摘の担保手形振出人のローヤル水産株式会社と申しますのは、これまた資本金が百万円でございまするが、わが国の肝油の主要買付先でありまする米国五大肝油の取扱い業者の一つでありますノブコ・ケミカルと申しますものの代理店をしておりました。
たとえば十月早々からそういうタンカーの確保を容易にするために、外貨払いのいろいろな制限を緩和して契約を非常に促進させるようなことをいたしましたし、あるいは買付先の転換にいたしましても所要の外貨増について特別にその割当をするという方針を示しました。その結果ですか、たとえばカナダあるいはスマトラ等から新しく買付をしようとする契約がすでにきまったものもございます。
○説明員(日比野建兒君) 小麦協定百万トンというのは総量でありまして、輸出国買付先別と申しますか、そういう制限はありません。従って日本が買い進んでいって、こちらの自主的な買い進め方によってそのトータルをきめるというやり方でございます。
次に、今後における貿易自由化と国際競争の激化の趨勢に対処し、商社機能の強化をはかる必要がありますが、これがため輸出承認品目の整理、自動輸入承認品目の拡大、輸入割当品目の買付先制限の緩和あるいは商社外貨保有制度の拡充等貿易為替管理制度の簡素化とその運用の機動化についてさらに一そうの工夫を加えたい所存であります。
次に、今後における貿易自由化と国際競争の激化の趨勢に対処いたしまして商社機能の強化をはかる必要がありますが、これがため輸出承認品目の整理、自動輸出承認品目の拡大、輸入割当品目の買付先制限の緩和あるいは商社外貨保有制度の拡充等、貿易為替管理制度の簡素化、その運用の機動化についてさらに一そうの工夫を加えたいと考えておる次第でございます。
半年の予算を半年分まとめてやるかどうかという点につきましては、現在私どもといたしましては、大体買付のチャンスその他を考えまして、なるべく有利な条件で買付ができますように、運用といたしましてはできるだけ幅を広くいたしまして、半年分をあらかじめ発表いたしまして買って行くようにいたしたいと考えておりますが、砂糖の場合でございますと、ちょっと事情が異りまして、今回の法案の関係もございますし、また買付先がなかなか
そういうようなパン食ということをお考えになるならば、それに重点を置いて、そのための在庫をふやさなければならぬということになるならば、これは買付先というものはもっと別な問題が出てくるのじゃないか、四月三十日現在の在庫の数字を見ましても、河野さんのおっしゃるパン食転換のためというのはちょっと納得がいかないのであります。
譲渡を受けた人のふところに入って、その会計を検査するということはいたしておりませんけれども、これはもう譲渡先に行って、あるいは買付先に行って、このふところに飛び込んで会計検査をしなくとも、ただいままでの検査の実態状況におきましては、ほんとうにそれこそ滞りなく検査が済んでおります。
○国務大臣(河野一郎君) ただいまお話になりました買付先について「若干」ということは、ちょっと私は了解しかねるのでございますが、これは先ほど私がお答えいたしました通りに、着地検査、すなわちこちらの港に入りまして、それを倉庫におさめまして、倉庫の中で検査をして適格品を買い上げるということに変えたわけでございます。
原綿のみならず、油、砂糖あるいは塩というようなものにつきまして、相当程度買付先をドル地域以外に求めるということを想定いたしておりまして、その金額はそう正確な計算もできないのでありますが、この計画の考え方から申しますと、少くも五千万ドル以上の輸入先の転換くらいは本年度行う必要があるのではないかというように考えておるのであります。
かたがた先ほど申し上げた通り米穀市場がいわゆる買手市場に変った、あるいは近隣の中共、その他のごく近くの米の市場、韓国の市場などが回復し、あるいは外米の買付先が欧州など、方々に散らばっていたのが、東南アジアにだんだん固まってきた。
このうちの六億一千百八十四万ドルは特別に買付先がきまっておりません。この買付先のきまっておらないものを除きますと、あと各地域別の予算は、ドルが一応一億一千九百十一万九千ドル、それからポンドが一億五千七百六十二万九千ドル、それにオープン、アカウント地域が六千三百四十一万二千ドル、こういうことになっております。