1960-03-28 第34回国会 衆議院 商工委員会 第21号
なおこの問題について特につけ加えたいことは、買上金は失業する労働者の生活費にも回るという趣旨であったのに、事実は全く相違している点であります。現実に買い上げ後一年以上たって、買上金の大部分が鉱害賠償その他に持っていかれ、賃金も退職金ももらっていないという例が少なくないのであります。 ここで触れる必要もないかと思いますが、社会党提出の石炭鉱業安定法案について、若干意見を述べてみたいと思います。
なおこの問題について特につけ加えたいことは、買上金は失業する労働者の生活費にも回るという趣旨であったのに、事実は全く相違している点であります。現実に買い上げ後一年以上たって、買上金の大部分が鉱害賠償その他に持っていかれ、賃金も退職金ももらっていないという例が少なくないのであります。 ここで触れる必要もないかと思いますが、社会党提出の石炭鉱業安定法案について、若干意見を述べてみたいと思います。
協力謝礼金は出さないにしても、補償額とか買上金というものは出したはずなんです。そういうものはどうしたかというのです。一ぺんでも全体的な必要が満されたならば支出は認められるでしょうけれども、そういう工合にいかなる過払において払った金は、全く意味のないむだな支出だということに結果的になる。
――――――――――――― 十二月五日 企業整備による政府買上金返還に関する請願( 土倉宗明君紹介)(第一〇九号) 電気料金改訂反対に関する請願(倉石忠雄君紹 介)(第一五一号) 同(原茂君紹介)(第一五二号) 同(松平忠久君紹介)(第一五三号) の審査を本委員会に付託された。
第二八〇号) 九〇 同(松平忠久君紹介)(第二八一号) 九一 アルミ産業振興対策確立に関する請願(山 口丈太郎君紹介)(第三一一三号) 九二 日米石綿社設立反対に関する請願(山花秀 雄君紹介)(第一五四四号) 九三 斎藤式ガスタービンの試作研究に関する請 願(池田清君紹介)(第二四九一号) 九四 発明助成に関する請願(黒金泰美君紹介) (第四三九五号) 九五 企業整備による政府買上金返還
)(第一〇六六号) ○生糸課税反対等に関する請願(第三 一九号)(第三六〇号) ○災害復旧費の低利資金融資わく拡大 等に関する請願(第八九三号) ○宮崎県都農町に葉たばこ収納所設置 の請願(第一七四一号) ○電源開発設備資金増額等に関する請 願(第一八〇二号) ○生糸課税反対に関する陳情(第一六 号)(第四四号)(第七五号) ○宴会抑制に関する陳情(第六九四 号) ○企業整備による政府買上金返還
請願第二千四百四十八号は、戦時中の企業整備による強制供出、機械器具買上金を現在物価指数に換算して返還せられたいとの趣旨であり、陳情第六百七十七号は、同じく企業整備業者が、戦後復元に当り借入れた借入金の分割返済金を所得控除せられたいとの趣旨であり、以上請願一件、陳情一件は、いずれも採択せざるものと決定いたしました。
————————————— 五月十日 電気事業法制定に関する請願(原茂君紹介)( 第四七七〇号) 企業整備による政府買上金返還に関する請願( 土倉宗明君紹介)(第四七八二号) 北洋材輸入に関する請願(淡谷悠藏君紹介)( 第四八〇二号) の審査を本委員会に付託された。
しかも筋が通らない、一方的な産金業者のあり方について国会並びに政府の善処をひたすらに頼んで参つておる事柄でありますので、これは接収貴金属の中から処分するか、処分して払い下げて加工用金にこれを活用するか、あるいは政府が年々買い上げております三分の一の政府買上金の中からこれを払い下げることによつて彼らの要請を満たして行くか、あるいは別途四千万ドルの輸出の原材料として金塊そのものを外国から輸入するか、あるいは
○小林政夫君 それで国際協定通りやつておるのはアメリカだけで、二重価格制をとつておるのでも、自由価格の分と、前回まで現行法で日本がやつておるように一定の(公)政府買上金以外のものについても(公)を布いて多少の差を認めているというやり方と二つある。
もう一つは、先ほどもちよつと課長さんのお話に出ましたが、この減船の結果、或る程度の補償金と申しますか買上金と申しますかが、業者の整理するものに渡りまするけれども、ただそれだけの金をもらつて引込んでおつて食えるというわけのものじやない、何らかの仕事をして行かなければ、その漁業者は僅かの金をもらつて一年間やそこらは食えますが、あとはとつても食つて行くおけに行かない従つて何らかの仕事をしなければならんが、
三つ、それも不可能とありますれば、政府買上金も我々同様に自由価格として、金の値上り率に応じ為替レートを御変更あらんことをお願いいたします。現在の三百六十円レートは物価指数より見て無理があります。又我々業者の犠牲により国内産金業者を保護なさる御方策に無理が伴います。
○矢嶋三義君 この前の議運の懇談会で私は、本国会においては引揚特別委員会は設置しないと一応決定しているけれども、その後の国連の引揚委員会の状況とか或いはこの遺家族の補償の問題、或いは公館買上金の問題、こういう引揚問題に関連した問題の諸般の情勢を考えるときに、又国民の大多数の意向あたりも総合的に判断したときに、この際一応決定したことながら引揚特別委員会を再検討して見ては如何であろうか、各会派の御意向も
借金であるならば見返資金は、日本のこれは国民がなしたところの食糧買上金である、更に又これは食糧の補給金、こういうものを積立てたのであるから、当然これは日本人の自主性に任されて……これはGHQの紐付であることは了承できない。こういう点について我々は論議したのであります。当時池田蔵相は、これに対しましてどういうふうに答弁されたかは、あなたが十分これは御存じだと思う。
ために私共は葉煙草の買上金とか、そういうものを羅列いたしまして、昨年末大蔵大臣にその流用、移用ということを申請して裁定に服したいという、誠意を以て大蔵省に申請いたしたわけであります。然るに大蔵省としましては、政府の意向もあることでありましようが、私の希望に副うような意見に乘つて来ないのであります。従つて国会に政府から提案なすつたものと私は信じておるのであります。
佐多町馬籠地区開田事業國営施行の請願(第一三七号) 小山田川沿岸用水改良事業負担金完納方法に関する請願(第一三八号) 北設楽郡所在旧御料林拂下の請願(第一六三号) 山北用水改良事業繰上施行の請願(第一六四号) 然別國有林拂下に関する請願(第一八一号) 馬匹の道外移動禁止に伴う対策に関する請願(第一九三号) 上野平開拓用水路復旧費國庫補助に関する請願(第一九四号) 金納小作料の引上並びに農地法による政府買上金即時支拂
本請願の要旨は、地主は生活の基礎である農地が農地法で買收されたが、二年も経つた現在いまだに買上金が支拂われず、残つた僅少の貸地についても小作料よりも地租税その他の雜費が割高のため赤字となり、生活が維持できない。ついては地主の生活を安定させるためすみやかに政府売上金を支拂う金納小作料を引き上げられたいというのである。
文書表番号第三七〇号、 日程第六、釧路競馬場を地方競馬場に編入の請願、森三樹二君外一名紹介、文書表番号第三一八号、 日程第一一、楮及び漆の増産奬励に関する請願、海野三朗君紹介、文書表番号第三二四号、 日程第二一、造林資金融資に関する請願、松野頼三君紹介、文書表番号第三七八号、 日程第一七、農地法に関する請願、松原一彦君紹介、文鳥表番号第三五〇号 日程第三、金納小作料の引上並びに農地法による農地買上金即時支拂
金納小作料に関しましては前の請願については同樣なことが言えるのでありますが、農地法により政府買上金の支拂いに関しましては、現在農地法による地主の土地買收はその目標の大半を終了しましたが、買收に全力をそそいだためこれにのみかたより、買上金の支拂いが遅れる結果となりましたことは遺憾に存ずるところであります。
北設樂郡所在旧御料林拂下の請願(青木義孝君 紹介)(第一六三号) 山北用水改良事業繰上施行の請願(亘四郎君紹 介)(第一六四号) 然別國有林拂下に関する請願(高倉定助君紹介 )(第一八一号) 馬匹の道外移動禁止に伴う対策に関する請願( 河口陽一君紹介)(第一九三号) 上野平開招地用水路復旧費國庫補助に関する請 願(岡村利右衞門君紹介)(第一九四号) 金納小作料の引上並びに農地法による政府買上 金
ところが、この政府の貿易資金特別会計を見ますと、当然こういうふうな性格をもつておるクレジツトの上では、売上金の方が買上金よりも多いはずに見えるのですが、ところが実際上は逆になつておると思いますが、こういう現象は、どういうわけでできるか、この点をひとつお聴きしたい。
すなわちこの不正物資の賣却代金が七十億二千万円、その他利子等がありますが、それに対しての支出が買上金、報償金二百五十億、一般会計繰入が五億五千八百九十四万円というはした金がついております。これだけを繰り入れて差引き残つておりものは三十九億七千余万円あるのであります。これは何ゆえ一般会計の繰入れが五億程度によつて、約四十億に近い金を特別会計として残しておられるか。
賣却代が賣拂代が七十億円であつて、買上金及び報償金が二百五十億、その残りが三十九億七千余円、こうなつておるが、今の御説明によると、現金でやるものは一千円以下とかなんとか少額のもの、あるいは報償金、それ以外のものは公債で交付するということになりますが、公債が予算の上に現われぬということになれば、その公債は何によつて一体交付するのでありますか、むしろ会計の上において、公債なら公債というものがはつきり現われければならぬはずと
第二のお尋ねは、主食買上金の支拂いが非常に遅れておるというご意見でございます。この点も、私どもはまことに申訳ないことと思つております。しかし手続といたしましては、御承知のように主食買上げをいたしまする際には、供出と同時にその金を農業会の預金といたしておりまするので、政府はただちに支拂いを完了した形になつております。