1968-04-10 第58回国会 衆議院 商工委員会 第18号
きょうの新聞、先ほどだれかが持ってきてくれたのですが、「金の管理政策を再検討」「強制買上げ停止も」ということがこんなに大きく出ておるのですが、これは一体どういうところから入ったのか、ソースはわかりませんけれども、かなり検討しておると思うのです。この実態をひとつこの委員会で率直にお答えをいただきたいと思います。
きょうの新聞、先ほどだれかが持ってきてくれたのですが、「金の管理政策を再検討」「強制買上げ停止も」ということがこんなに大きく出ておるのですが、これは一体どういうところから入ったのか、ソースはわかりませんけれども、かなり検討しておると思うのです。この実態をひとつこの委員会で率直にお答えをいただきたいと思います。
つておりましたし、それから一方特別会計が八月に店じまいをいたしたのでありますが、その店じまいをいたします場合に、当然経過的な措置が行われてしかるべきものであると考えておつたのでありますが、何らそういう措置なしに停止いたされたために、買い上げてもらうために持つておつたものの買い上げがなされなかつたために、その損害が非常に生産者の方に影響して参るというようなことから、こういう金利であるとか、あるいは買上げ停止
特に急にふえたというのじやありませんで、政府が買上げ停止を始めまして、それから何箇月かうつちやつておりましたものでございます。そしてことに私どもの団体は里山を離れまして、五里も十里も二十里も奥で仕事をいたしております。
関する請願(委員長報告) 第一〇〇 奈良県十津川村開発電化事業費国庫補助に関する請願(委員長報告) 第一〇一 奈良県内稻熱病の被害対策に関する請願(委員長報告) 第一〇二 奈良県十津川村花瀬地区開拓事業促進に関する請願(委員長報告) 第一〇三 開拓者の新規入植継続実施等に関する請願(委員長報告) 第一〇四 千葉県東葛飾利根遊水地区堤防工事等に関する請願(委員長報告) 第一〇五 松炭の買上げ停止
本特別会計は、現在清算進行中でありまして、本事業の対象とする薪炭の生産、供出に困難を伴う特殊事情もあり、今後も多少債務の増加することも考えられますし、本年七月末買上げ停止による集荷業者及び生産業者の受けた損害については、今後愼重に調査、検討を要するものでありまして、その結果今後多少の支拂の増加も考えられますが、政府としては今後さして多額の追加繰入を要しない見込みであるとのことであります。
充実拡大に関する請願(委員長報告) 第九八 奈良県十津川村開発電化事業費国庫補助に関する請願(委員長報告) 第九九 奈良県内稻熱病の被害対策に関する請願(委員長報告) 第一〇〇 奈良県十津川村花瀬地区開拓事業促進に関する請願(委員長報告) 第一〇一 開拓者の新規入植継続実施等に関する請願(委員長報告) 第一〇二 千葉県東葛飾利根遊水地区堤防工事等に関する請願(委員長報告) 第一〇三 松炭の買上げ停止
上述の損失額は推定でありまして、現品不足、クレーム解決による損失、ことに七月三十一日買上げ停止によりまして、集荷業者の打撃甚大なものがあるので、政府は代金等の支拂いを急ぐと同時に、さいあたりの金融措置を講ずることが必要であり、またこれがために集荷業者等に及ぼしたる損害は、今後さらに相当損失額の増加が見込まれるのであります。
○深澤委員 薪炭特別会計の買上げ停止になつたのは二月でございます。すでにその買上げ停止のときに赤字問題が問題になつておつたのであります。それをよもや農林大臣は御存じないということはないと思います。
特に今までの買上げ停止等を見ましても、まつたく政府の恣意的な、一方的な措置でありまして、この生産者なり、集荷業者の関知しないうちに、一方的な行為が行われて、出荷の停止が行われ、檢收中止が断行された、こういう事態でありまして、これはまつたく政府の責任、特に当面の林野廳の誠意と熱意のある御努力に対する以外に方法はない。
それからもう一つの事前の分でありますが、事前の分の七月三十一日、あの特別会計のいわゆる買上げ停止が出る前の問題につきましては二つの問題がございます。一つは、その間生産されたというものは全部政府の責任においてこれを買うなり、どうするなり、いずれにしても政府の責任においてやれ、こういう問題と、もう一つは、それはできない、一應まことにごもつともな点ではあるが、それはどうもできない。
従いまして只今の黒字とそうして買上げ停止後の先程申上げました原因に基く損失はどうなるかという問題につきましては、今後の炭價の問題との重要な関係がございますのではつきり申上げることはできませんが、私の見るところでは大体五、六十億から六、七十億という数字が只今ありますので、何とかして赤字は出さないようにやつて行きたいと努力いたしておるのであります。
○深澤委員 その点は、問題は生産者の問題でありますが、この二月十六日の買上げ停止以來生産者が受けた損害というものは実に莫大なものがあると同時に、今日生産者はその買上げが停止されたために、配給米さえとれないというような悲惨な現状にあり、さらにその業務を放棄いたしまして、他にかせぎに行つておるというような事実も相当あるようであります。
この資金対策についでの具体的な施策、それからもうつ、この問題の起る前に買上げ停止をいたしました。この買上げ停止によつて各府縣の農協の連合会あるいは單位農協が立てかえているところの薪炭代金というものは、実に巨額に上つております。
○竹村委員 私は先般本委員会におきまして、薪炭が二月十人目をもつて買上げ停止になつた問題について、いろいろ質問いたしまして、これに対しまして、政府は一應買上げを継続するということ、そして支拂いの遅延分に対する借入金の利子の補給をやるという答弁を得たのであります。
○深澤委員 ただいまの問題は、薪炭の方面の買上げ停止の問題とか、あるいは供出の過重というようなことによつて、全國的に起つておる問題でありますから、この点に対して、一体どういう処置を講ぜられるか、これをひとつ閣議で方針を決定していただきたいということが一つと、当面九州方面においては、九州の主婦の人々は縣費をもつて上京して参るというような事態があるのであります。
第四は、山間または海浜などの兼業農家が、薪炭の買上げ停止や、海苔、漁業の不振、または一般金詰り等のため、農家経済がきゆうくつになり、ひいて飯米確保の上にも支障を來たしている点であります。 第五は、裸供出をした農家への配給食糧が、消費者價格をもつて、しかも一般消費者なみの二分七勺ベースとなり、價格上にも、量の上にもむりがあるということであります。
それから薪炭の買上げ停止に関連して、その後は各金融機関は貸付金の回収を非常に急いでいる。從つて生産者方面は非常な打撃を受けているという御質問でございますが、私どももさように承知しております。そこで今後とるべき薪炭の統制方式を早くきめる必要がある。
そういう買上げ停止の結果、非常に農村では混乱が起つておる。先ほど申されたように、いわゆる計画よりも上まわつた増産を生産者がやつた。それを政府の都合で、さつそく簡單に打切るという形は、非常に生産者も困つておるし、金融の面でも非常に困つておる。そこでまずこういう点をどういうように考えておられるか、どういうようにされるかということを開きたい。
少くとも生産者に対しましては生産をやれと言つておいて、そして一方的にこのような課長命が出されているということになれば重大な問題でありますし、しかも消費地におきましては非常に薪炭が必要でほしがつている、それなりにそういう買上げ停止命令をもし大臣が知らなかつたならば、これは官僚独善の大きな問題だと思うのでございます。この点をお伺いいたしたい。