1954-12-06 第20回国会 参議院 経済安定委員会 第2号
しかしその責任が、今言つたように、検査官が少いから、まあそういうものでも買つてしまつたということになると、これは非常な大きな問題になるので、すべて外国から物を買う場合には、見本通りの物、あるいはまた適切な物、その通りの物が入つて来なければ、クレームがつくのは当り前だ。
しかしその責任が、今言つたように、検査官が少いから、まあそういうものでも買つてしまつたということになると、これは非常な大きな問題になるので、すべて外国から物を買う場合には、見本通りの物、あるいはまた適切な物、その通りの物が入つて来なければ、クレームがつくのは当り前だ。
最初の千七百八十七号は百平方ミリメートルの硬銅より線を要求したのに百五十平方ミリメートルのものを買つてしまつた。だから直接必要がなくてその分が残つた。
それからその不足分を補う意味と、更にそれ以外のもの、今申上げました以外のものを買うために栃木県から一億円借りまして、今の未払になつておりました六千八百万円を払うと同時にそれ以外のもの三千万円余を購入した、そうして実際に買つてしまつたものを二十七年の四月に栃木県から一億円の機械を購入したということで二十七年度の予算から一億円を支出したわけであります。
それから千五百十号でございますが、これは前橋の営林局で直営生産でくりまくら木を作つておりますが、北海道の札幌営林局で林道工事をやる際にこのくりまくら木が必要だつたわけでございますが、前橋の営林局で直営生産をやつておるというのを知つていましたので、前橋へ行つて調査いたしましたところが、前橋では手持はない、こういう回答をしたので、札幌では民間から買つてしまつたわけでございます。
そうして、こちらに帰つて来て東邦物産を通じて農林省の意向を聞くと、もうすでにほかから買つてしまつたから、ことしはいらないと言う。少くとも、十五万トンないし二十万トンの輸出余力は、ソビエトにあるのです。これは黄変米じやない。これは準内地米として食える米であります。
これは先に買つてしまつたと言われるかも知れないが、とにかく今日の建築業者はその点において非常なマージンを稼いでおることは事実です。ですからそういうような点を見れば、もう少し協定書に対して伸縮性を持たす。殊に公社の建前から言えば、何も昔のような官僚式でなくて、もう少しビジネスライクに行かんものか。公社は国家の代行機関ということからすれば、国鉄の所有物は法律によつてこれは公物である。
知らないから、それと同じような説明で、この代金を払えば測量して登記するというような説明を受ければ、やはり買つてしまつたのだろう、こう思うのです、筋は。
それから九百八十二号、九百八十四号でありますが、この九百八十二号は本省から工事の施行認可が行きます前に、物品だけは買つてしまつた、そして最初現場で考えておりましたものよりも小さい工事になつてしまつたのでありますが、最初現場で考えておりました大きな工事に相当するだけの鉄筋を買つてしまつた。鉄筋は普通でしたらほかに使えるのですが、最初の設計に合わして切つてしまつたものを買つてしまつたわけであります。
やはり労働力を買つてしまつたら、買つた人間がこれは使わなければならないというのが資本主義社会の原則なんじやないでしようか。だから資本主義社会の労働契約の基礎は何かと言うと、労働力を買つて生産手段と結び付けてしまうという、この行為は使用者と労働者との間の合意という形式を近代においてもとらざるを得ない。その契約が労働契約なんです。
こういう多量の手持があるのに又五百万枚買うかということで、私どもとしては甚だむしろ意外だつたわけでありますが、この五百万枚を買つてしまつた。そうしてこの五百万枚は二十三日に契約いたしまして二十五日には二百万枚もう大体現品が入つてしまつたのでありまして、結局会社のすでに生産しておりました在庫品をそつくり買つた。
○吉川(久)委員 大蔵大臣は考え違いをしておいでになるので、昨年の暮れに農村で非常に購買力が発揮されたということは、一戸当り十五万円も十八万円も営農資金が来るということを予想をして期待をして、そうして手元にあるところの金をみんなはたいて、とりあえず必要なものを買つてしまつたという。ところがいざ来てみると、一万円未満のものであつたということで、今非常に困つているのです。
その麻袋も最初に予定されましただけ要らないで、大部分がタイ側で手当できたのでありますが、そういう要求があつたので、二十六年度になりまして、多分去年も要求されたから今年も要求があるだろう、こういうわけで三百万枚というものを一時にどんと買つてしまつたわけであります。これが八億七千万円であります。
計画上において非常に支障を来して、とにかく八百万袋の麻袋を買つてしまつたというふうに大体聞いてよいと思うのですが、実は二十六年の最初に三百万袋の麻袋を買つておる。ところがその二十六年の十二月に、中央区日本橋の鎧橋ぎわにある東邦商事という会社は、もうすでに麻袋を払い下げているのです。そうして東京都の交通局へ電車のいすに麻袋を使つてくれないかという交渉に行つているのであります。
それを伊藤に金を預けておいたら、目的以外のものを買つてしまつた。こういうことでものを委任したことになりますか。私どもはならぬと思う。あなたの方の仏教保全経済会は仏教興隆以外の目的に金を使つてはいけない。これはわかりますか。
久保等君 その問題をちよつともう少し確めたいと思いますが、それは差引前年度の利益が四十三億円あつたということは仲裁委員会でも言われておるようですが、そのうち十九億円程度が今大臣の言われた肩代りをすでにしておるというようなことで、現金というか、使うべき金としては二十四億程度だというふうに了承しておつたのですが、更にその十九億がそれならば大臣の言うところによると、二十四億くらいそういう形でもうすでに物を買つてしまつたというような
たとえば、具体的に申しますと、かりに予算がないのに、ある省で機械なら機械を買う約束をする、そうして事実機械を買つてしまつた。それで予算がないからお払いしません、こういつたことは、民間に対してはやれないはずであります。そういつたのと同じような意味に、もし他の規定がなかつたならば、解釈すべき性質のものが三十五条だろうと私ども考えます。
先ほど松井理事さんの方からもお話がありました通り、それで一家みな、その同士の人を集めて引越して行つたところが、そのうちは驚くなかれあの大正末期の世の中を震骸させた鈴弁殺しで有名なそのうちを買つてしまつたわけです。そのために関係者の方では、警視庁あるいはその他へ行つて、確かにそのうちかどうかということを確かめたところが間違いなかつた。
ところがいつまでたつても金を持つて来ないので、高橋にどうしたと言つて聞いたところが、すでにその売つた金で新らしい自動車を買つてしまつた、こういうことであつて、そこであなたと田中と高橋とから、この金を運用するために利殖するように許してもらいたいという申出でがあつたが、お役所としてはそういうことは困るので、すでに自動車を買つてしまつた以上は仕方がないので、できるだけ早くそれを売つて、そうして金を入れるようにということは
全然かつてに人がやつてしまつて、かつてに人が買つてしまつたやつを、まあ契約せいと言われて、あなたに権限がなかつたら、私は権限がないということは言えないのですか。まだこれは調達庁の本庁の方へ連絡されないのですか、この点はどうです。