1954-04-19 第19回国会 参議院 外務委員会 第24号
○国務大臣(岡崎勝男君) これは勿論小麦を買つた金でありますから、アメリカの、早く言えば金でありますので、アメリカが何を買おうと実は自由なわけでありますが、ただ日本の国内における産業の構造等から言つて、場合によつては余り一方的にこれを使われて却つて困るような場合もあり得るわけであります。
○国務大臣(岡崎勝男君) これは勿論小麦を買つた金でありますから、アメリカの、早く言えば金でありますので、アメリカが何を買おうと実は自由なわけでありますが、ただ日本の国内における産業の構造等から言つて、場合によつては余り一方的にこれを使われて却つて困るような場合もあり得るわけであります。
○村瀬委員 買つた金が百二十三万円、それに整地費と建物を改造したのが二百万円、そういたしますと吉田工業の会計から直接出て行つた金というのは三百二十三万円ばかりでありまして、それを一千百万円で売つたのでありますから、別にもうけがないというわけのものでないと思うのであります。不当な差額は当然あると思うのでありまして、そんなことはいまさら私は議論する必要はないと思います。
時価で買つた金が一千万とか一千五百万円になつておる。これであれば、私は少くとも国の財産に対して不当な損害を与えないためには、ひつくり返して国が相手から買えばいい。完全に国の持分にしてからくず鉄にして払下げをするということも、これは法律的に成り立つじやないかと思うのですが、管財局長、どうでしよう。
国民が生活物資をそれ以外に買わされないので、つまり独占販売されたアメリカの小麦を国民が買つた金でございます。従つてそういうことははなはだ言葉が不穏当であろうと思いますし、のみならず私がが言いましたのは、三十六億円の金の使途について、アメリカから干渉されるということ、それだけのことを心配しているのではない。それが一つのきつかけなり、次々すべてにそういうふうな干渉が起るから言つておる。
そういう状態にあるうち最近或る地区で、それは経済連が買つているんだ、高い金で買つた金はよろしいが、とつた金はどこへ行つたかわからない、農民は何にも知らない、こういうような問題で今上を下への大騒ぎででんぐり返している。
例えばもう時代物でありまする指輪のようなもの、これがまあ頭に浮びますが、こういうようなものはとにかくとしまして、併し古物ということを考えて見ますと、やはり例えば私が今日指輪を買つた、金に詰まつて明日売る、これはやはり古物と言わざるを得ないのであります。姿かたちで見ましても、結局新品とそう大して変らないものがあるわけでございます。
例えばその病院の経営が非常に有利な碁業だといたしますと、その利益で順次返すことができますけれども、余り沢山利益をとるといたしますと、その病院にかかります患者の医療代金というのですか、それの上に重荷が加わつて参りますので、貧乏の患者を圧迫いたすことになりますので、どういたしましてもその買つた金を地方から国家にお返しするという方法は非常にむずかしいと存じますけれども、大蔵大臣のお話によりますとどうも巾着
従つてその買つた金の利息というようなものも本の中に加えられるというようなことで、教科書が年々高くなつて行く状態だというのですが、やはりそういう点にも文部省としては当然考慮がなさるべきで、ただいまのように調査をしてからということでは、この教科書問題を父兄がいかに苦しんでおるかという点に対して、冷淡だということになるわけです。
新築工事をさしておつてその新築工事の内拂い金を、買つた金のうちで留保しておいて内拂金に渡してやつたということが前段のほうです。それから又留保した金で以てほかの宿舎の購入をしたというような次第でございまして、これはまあ国税庁としては予算が足りないものでありますから、そうして一遍に宿舎の設備は成るべく多く着手する。
にして考えて見ますると、賃貸価格を標準にした公定価格が出ますから、それは個々まちまちではありまするが、如何にまちまちでありましても、賃貸価格が区々であれば、その区々のものを計算をして、一反歩の価格、或いはそれ以上の価格を出して、計算いたして見ますると、三回拂いますと、今公定価格によつて買収をし、自分の土地になつたその価格の二倍ぐらい、三年に二倍、そうしますと、三回拂うと元買つた値で丁度土地を二回買つた金
ところが先に言いましたように、私共の観点が違うのであつて、元来一般の法人は出資をする、株券を持つ、こういう形になりますと、その株を買つた金が出資金となり、その後においての負担金等は課せられない、従つてそれから利益が上つて会社へ積立てようが、個人の所得に還元して来ようが、いずれにしても、それはどちらかで補足するということは筋の通つた話なんですが、ところが地方の農業協同組合等は出資金などよりも負担金の方
また買う方も買つた金が税務署に納まるものだと考えておりますが、ほんとうに長屋などに住んで困難な生活をして、無理算段をしてでも買わなければならないという場合に、これが税務署直轄でないために、約一割くらいの手数料がとられておることは現実の問題だと思いますが、どういうわけでああいう会社にまかさなければ、税務署ではできないのか。
ところが実際には、原料は先に買つて、一月掛かつて製品を買つた金が集まるときには、翌月の原料を買うためには二十万円、こういうために正規な商売はどうしても成立たず、そのために業者は原料を残して、それを闇に流して、そうして歩留りと称してこれで生きて行く、こういうようになり、延いてはそんな生産なんかは馬鹿馬鹿しいから、いわゆるとん積と称して、物を買つて置いて値上りを待つ、そういうことが一般の状況となつた。