1953-07-10 第16回国会 衆議院 決算委員会 第11号
○中野政府委員 石炭の鉱山側、つまり石炭のメーカーから買上げましたものについては、先ほど申し上げました通り、前には日本石炭、あとに至つては配炭公団が買いまして、それを当時特別会計で買つて輸出したというような関係でございますので、メーカーから買つた個々の計数については、当時の日本石炭株式会社、後に至つて配炭公団でしかわからないのでございます。
○中野政府委員 石炭の鉱山側、つまり石炭のメーカーから買上げましたものについては、先ほど申し上げました通り、前には日本石炭、あとに至つては配炭公団が買いまして、それを当時特別会計で買つて輸出したというような関係でございますので、メーカーから買つた個々の計数については、当時の日本石炭株式会社、後に至つて配炭公団でしかわからないのでございます。
もしそういうような法律でありまするならば、これはもちろん税金を引いた手取りが、しかも実際に買つた個々の人たちの出費に合して支払われるべきであります。石炭手当は、内地に比べて—内地でありましてもどこだつて採暖用の炭なり石炭を買わないところはないのでございますが、北海道に、特に内地に比べてたくさん必要であるところの採暖用の燃料に対する手当をやるのが本法の目的ではないかと考えておるのであります。