1972-09-12 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号
それからいま一つ、買い掛け金等の救済の処理の問題につきまして、やはり五億円のワクで融資をするようでございまして、これにつきましては、県が三分五厘、市町村が一分の利子補給補助をするというふうに聞いております。天災融資法の場合は、御承知のとおり、国が半額以上利子補給の補助をいたしまして、残りが地方公共団体の負担ということになるわけでございます。
それからいま一つ、買い掛け金等の救済の処理の問題につきまして、やはり五億円のワクで融資をするようでございまして、これにつきましては、県が三分五厘、市町村が一分の利子補給補助をするというふうに聞いております。天災融資法の場合は、御承知のとおり、国が半額以上利子補給の補助をいたしまして、残りが地方公共団体の負担ということになるわけでございます。
第二に、昭和四十四年四月一日から昭和四十六年三月三十一日までの間に企業ぐるみ閉山を行なった石炭会社に対し、その会社の従業員関係債務、鉱害賠償債務、買い掛け金等の債務及び一般金融債務について、政令で定める方法により算定した金額の合計額を石炭鉱山整理特別交付金として交付することができること。
私はこの間も調査査察部長に出ていただいて公認会計士の監査の経過の中で、ともかく実地たなおろしに立ち会って、責任を持って公認会計士がたなおろしの実情はこうだという資料、あるいは売り掛け金、買い掛け金等について調査を詳しくして、それに基づいて出された資料等について税務調査の参考資料として取り扱ったらどうかということについては、国税庁側からも検討を進めるというお答えをいただいたわけですけれども、各官庁、金融機関等私
売り掛け金、買い掛け金等の処理についても、これが裏返しになっておれば非常に違うと思うが、残念ながらいまの基準では——過渡的な経緯があったかもしれません。この中間報告は昭和三十一年に出されているのですから、すでに十年間実はたって、そのまま昭和三十一年当時の中間報告の基準で——その当時はいまのような倒産がこういうかっこうで起きていた時点とは違うのです。
第二は、同社の前社長高見重雄が、同社の三十六年十一月一日から三十七年四月三十日に至る第八十四期の決算に際しまして、買い掛け金等の勘定科目を粉飾して二億四千五百万円の架空利益を計上した。これに基づき利益処分案を作成しまして株主総会にその承認を求め、会社の財産の一部を利益として配当したという事実でございます。