2009-01-09 第171回国会 衆議院 予算委員会 第4号
そのような形にいたしますのは、一つのテクニックでございまして、かんぽの宿は不動産以外に従業員、もちろん従業員も多いですし、あるいは取引先からの買い掛け債務等もございますから、こういったものをまとめて売却をさせていただこうということでございまして、そのために便宜新しい会社をつくる、日本郵政から分割をいたしまして新しい会社をつくろう、こういうことでございます。
そのような形にいたしますのは、一つのテクニックでございまして、かんぽの宿は不動産以外に従業員、もちろん従業員も多いですし、あるいは取引先からの買い掛け債務等もございますから、こういったものをまとめて売却をさせていただこうということでございまして、そのために便宜新しい会社をつくる、日本郵政から分割をいたしまして新しい会社をつくろう、こういうことでございます。
それから数字の点でございますが、御指摘のように、借入金の残高、ノンバンク三社の数字を申し上げますと、一兆八千五百八十一億、二月現在ですが、それに買い掛け債務、借入有価証券等九百九十一億を足しますと二兆円弱、一兆九千五百七十二億になるのですが、一方で二兆円を超えるような数字を言われております。
その結果どうしても持っているものを売らなければならぬ、供給過剰の状態を、売らなければならないというために、いわゆる売り込み競争というものが起こって、金はあとでもいいからとにかく売ろうというようなことにもなってまいりましたし、買うほうもまた金が不足している、そういうぐるぐる回っておる経済でございますので、不足しているために、自分のほうの売り掛け債権と買い掛け債務とがバランスしてないために、いろいろのそういう
○高橋(俊)政府委員 買い掛け債務のおもなる内訳を申し上げます。商社関係は二十六社、その残高一月末現在でございますが、百二十一億二千七百万円、それから合金鉄関係九社、十六億一千六百万円、スクラップ関係が四社、五億四千八百万円、外注関係、いわゆる下請と称するものに相当するものでございますが、この会社は事業の性質上下請会社には金額的にはあまり多く使っておりません。
その問題は後刻に譲りまして、次にお伺いしたいのは、山陽特殊製鋼の買い掛け債務の実情をちょっとお答えをいただきたいと思います。
○堀委員 銀行の貸し出しの借り入れ金残高が三百十五億、それから買い掛け債務が二百十五億ですから、そのうちで一番大きいのは商社関係二十六社で百二十一億二千七百万円、これはちょっと商社のおもな分だけでいいですが、買い掛け債務 のおもなところをちょっと出してもらいたいと思うのです。
○政府委員(高橋俊英君) この山陽特殊製鋼の場合、負債総額は五百億円を若干上回る程度かと思いますが、その中で最も大きいのが金融機関からの借り入れ金でございまして、それ以外のいわゆる買い掛け債務、支払い手形等は全体で二百二十億円くらいじゃないか。確定した数字ではございません。その二百二十億のうちで、約百二十億円は大商社を中心とする商社の持つ債権でございます。