1980-04-02 第91回国会 衆議院 建設委員会 第9号
明日香村の問題につきましては、明日香村の中で転作が法制上あるいは実態上全くできないというようなことでありますれば、そういう実態が政府買い入れ面に反映されてくるということになろうかと思いますけれども、そういうことでもございませんで、明日香村にも転作目標は配分されていっておる。
明日香村の問題につきましては、明日香村の中で転作が法制上あるいは実態上全くできないというようなことでありますれば、そういう実態が政府買い入れ面に反映されてくるということになろうかと思いますけれども、そういうことでもございませんで、明日香村にも転作目標は配分されていっておる。
また現在食管のいろいろな問題がございますが、生産調整の実効を期するとともに、あわせてこの平仄を合わせて買い入れ面の改善をはかって米管理の適正をはかる、かような目的が片方にあるわけでございまして、そこで政府買い入れの数量をきめる際に、それ自体が法的な強制力を持つものではございませんが、生産調整の割り当てのしかたというのを基礎として予約限度数量を設けるということは、私どもは妥当なものである、かように考えておる
それからカドミウム米につきましては、先般配給面の取り扱いをきめまして食糧事務所に指示をし、また一般にも公表いたしたわけでありますが、予約なりあるいは買い入れ面につきましてどういうふうにするか、最終的には私どもとしては厚生省が食品衛生上の見地からいかような行政的な整理をなさるかということを見ましてきめざるを得ない性格のものであるというふうに理解をいたしておりまして、従来からも厚生省と打ち合わせを急いでおりますが
従って、本年度の予算措置等においては、てん菜糖の買い上げというものは行なわないということで、予算は買い入れ面ではゼロになっておるわけです。ですから、すでに製品の買い入れをしないという前提の上に立ってあの法律を今後も運営するという場合には、非常に実情に沿わないものが出てくるわけです。製品買い上げをしない場合には、原料価格だけを政府がきめてそれを告示しても、それほど強い力がない。
ですから、そういうような買い入れ面における歳出の増が見越される場合においては、当然澱粉等の買い入れに対する当初計画の変更というものはする必要はないのですか、最初の計画通りでいいというお考えかどうか、その点を聞いているわけです。