運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1995-12-06 第134回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

旧法の場合には、それは農家に対して買い入れ義務をちゃんと課してある。そして、全量管理なんですよ。政府買い入れる米は事実上の無制限買い入れでもって下支え価格という性格を持ったものであったというような状況があったわけですね。今度の場合はその下支え価格というのを取り払ったんですよ。部分管理になってきているんですよ。

谷本巍

1981-06-02 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員松本作衞君) ただいま御指摘されました点は、おおむね同様であると考えますが、ただ、第一番目の全量買い入れ義務という点につきましては、実は法律上、政府売り渡し義務をむしろ生産者に対して課しておるということでございまして、しかも、それは定めるものを売り渡すべしということになっておるわけでございまして、全量ということにはなっておらないわけでございます。

松本作衞

1981-05-06 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

松本(作)政府委員 第三条の政府買い入れ規定につきましては、従来からこの政府買い入れ規定がありますことによって国の直接管理の実態が裏づけられておりますし、また生産者側から見ましても、この買い入れ義務ということが逆に政府が買い上げてくれるいわゆる権利に取り上げられておったというような理解もございますので、現在の食管法の根幹でございます全量管理をするという前提で、改正いたします今回の食管法におきましてもやはり

松本作衞

1975-12-12 第76回国会 衆議院 外務委員会 第6号

これはいろいろ言われておるようですが、網羅的に申しますと、まず第一に、対象穀物の範囲、協定の有効期間価格に関する規定、それから在庫保有に関する規定輸出量を割り当てる規定輸入国買い入れ義務、輸出国供給義務、それから輸出国の地位にある国が輸入国になるような場合の措置、これはソ連なんかは非常に関係あるわけですが、いろいろ開発途上国に対する特別な配慮とかたくさんの問題点があると思うんです。

正森成二

1975-11-06 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

義務を課す以上、それに伴って政府買い入れ義務もあるという問題と、もう一つ食管法九条等におきまして、米穀生産者についての譲渡その他一切の規制をしております。施行令で、その米穀生産者が売り渡せる場合は、政府に売り渡すかあるいは自主流通米として指定集荷業者に売り渡す場合というふうに限定をしております。

大河原太一郎

1971-05-18 第65回国会 参議院 外務委員会 第14号

また、すずが不足した場合に供給保証ということをはっきり書きますと、同時に、すずが余った場合に、われわれのような輸入国が無理をして買い入れる当然買い入れ義務ということも主張されますので、むしろこの三十七条程度のおだやかな規定のほうが日本のような輸入国としても利益になると判断いたして加入した次第でございます。

小山田隆

1970-12-08 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

○竹内(道)政府委員 食管法の基本的な考え方について御説明しなかったので多少誤解があったかと思いまするが、申し上げるまでもなく、食管法国民食糧の確保のために必要ないろいろな規定をしておるものでございまして、現在かような米の過剰状態におきまして、食管法の第一条でいっておる国民食糧として必要な米というのは何であるかということにおいて、第三条の米の買い入れ義務規定というのが御承知のようにあるわけでございますが

竹内道雄

1968-08-08 第59回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そこで最近、仄聞するところによりますと、閣議等、その他明確な会合の名前はわかりませんが、政府内部において国の買い入れ義務を緩和し、または制限する考え方のもとに等外米は買わないとか、あるいは両三年間、農家売り渡し実績を上回る分については買い上げを取りやめるとかいうような相談がなされておると聞いておりますが、その実情について承りたいと思います。

足鹿覺

1966-06-25 第51回国会 衆議院 建設委員会 第34号

そうしてまた一方において、それじゃこの土地を買い上げてくれといっても、あるいは値段が折れ合わないということで、それは買い入れ義務がないのだから買わないということになりますと、先ほど言うとおり土地はただ取られたと同じ結果になる。こういうことでいいかどうかということをやはり考えてみる必要があると思うのです。その場合、土地を収用すればどうか。

山中日露史

1958-07-04 第29回国会 参議院 本会議 第10号

におきましては、まず、農林当局から法律案提案理由及びその内容について説明を聞き、続いて質疑に入り、この法律案をめぐるもろもろの事情、法律案の趣旨、内容及び運用方法並びにその当否等について、各般の事項にわたり、政府当局との間にきわめて熱心な質疑応答が行われ、かくして質疑を終り、続いて東委員から、日本社会党を代表して提出されました保管会社における農業協同組合連合会からの乾繭の売り渡し申し込みに対する買い入れ義務

重政庸徳

  • 1