1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
そういう調整保管の状況なり、あるいは消費拡大を積極的にやっておりますけれども、そういった事業の効果を見ながら検討してまいることになるわけでございますが、こういったことをやりましても、なおかつ安定基準価格を下回る状態が出るというような状況では、畜安法に基づきます買い入れ措置等についても検討する必要があるのではないか、そういうぐあいに考えているわけでございます。
そういう調整保管の状況なり、あるいは消費拡大を積極的にやっておりますけれども、そういった事業の効果を見ながら検討してまいることになるわけでございますが、こういったことをやりましても、なおかつ安定基準価格を下回る状態が出るというような状況では、畜安法に基づきます買い入れ措置等についても検討する必要があるのではないか、そういうぐあいに考えているわけでございます。
自作農維持資金の融資枠の確保、農業共済金の年内支払い、規格外玄米の買い入れ措置等、また、被災地帯の雇用の確保、被災地帯の雇用の確保に係る補助事業の地方負担に対する地方債の充当、特別交付税による財源の措置、政府の考えておる冷害対策というものはこういうことを考えておるわけでございます。
○戸塚説明員 冷害等によりまして被害を受けた規格外米等につきましては、自主流通でなるべく売っていただく方が、被害農家にとりましても手取りの面から有利になるケースが多いものでございますので、そのように指導はしておりますが、被害激甚地域でたくさんそういうお米が出て、なかなか販売が困難だという向きにつきましては、被害農家の立場に立ちまして買い入れ措置等について検討していきたいというふうに考えております。
そこで、この際、繭糸価格安定法を改正し、日本蚕糸事業団による買い入れ措置等によってもなお国内における生糸価格の低落を防止することができないような場合においては、外国産生糸の輸入を日本蚕糸事業団等による一元的輸入とするなど必要な措置を講ずることとし、ここに本案を提出した次第でございます。
しかしながら最近、景気の停滞等に起因して需要が一時伸び悩み状況にあるところに加えて、外国産生糸の無秩序な輸入傾向は、国内における需給状況を悪化させ、繭糸価格安定法に基づく日本蚕糸事業団の中間安定のための買い入れ措置等としてすでに約二万俵の買い入れが行なわれているのでありますが、この買い入れ措置にもかかわらず、糸価は依然として低迷を続け、繭生産も停滞におちいっているのであります。
○兒玉委員 関税の関係等については、本日関税局のほうもお呼びいたしておりますが、その前提として、社会党から、今日の国内のイモ価格の低迷に対して、農安法に基づくところの買い入れ措置等の緊急措置をとる必要はないのかどうか、価格低迷の現況から見てそういうことがたいへん憂慮されておりますし、特にバでん等につきましても、その点が非常に心配されておるわけでありまするが、その辺の措置についてはどういうふうな情勢の
しかしながら、この事業団の買い入れ措置等につきましても、国内事情を考え、かつ、その買い入れ等につきましても、一つの計画的な安定的な買い入れを考えておりますので、国内価格の変動に対しましてもむしろ安定化の要因になり得る、小幅変動に対しましては安定化の要因になり得る側面もあろうかと考えております。
債務保証、それからきまったものの買い入れ措置等で、今回加えまするに交付金制度の特別勘定の運用ということであります。畜産振興措置につきましては、全面的に政府みずからこれに当たっていくべきものだと考えておるのであります。
入荷旺盛である、こういう点については、われわれといたしましても、先ほど申し上げました通り、相当の取引関係と考えておりますが、新しい制度をしいた関係との関連で、どうしてこういう関係が依然として続くかということについては、まだ私どもとしまして初めての豚の買い出動あるいは価格支持でございますので、産地取引関係あるいはその他の面についてまだ検討すべき点があると考えますので、十分御意見の点を承って、今後の買い入れ措置等
次に、米麦に次いで重要な農産物であるカンショ、バレイショ等につきましては、農産物価格安定法に基く農産物等の買い入れ措置等によりまして、その価格の正常な水準からの低落を防止し、もって畑作農家の経営の安定をはかっているものでありますが、なお、積極的にこれらの農産物等の新規の用途を開拓することによって、恒常的な需要を拡大することが必要と考えられるのであります。
次に米麦に次いで重要な農産物であるカンショ、バレイショ等につきましては、農産物価格安定法に某く農産物等の買い入れ措置等によりまして、その価格の正常な水準からの低落を防止し、もって畑作農家の経営の安定をはかっているものでありますが、なお積極的にこれらの農産物等の新規の用途を開拓することによって、恒常的な需要を拡大することが必要と考えられるのであります。