1981-05-12 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号
このようなことから、適切な競争をも確保しながら有利な買い付けを行うために、私どもはそのような買い付け方をしておるところでございます。
このようなことから、適切な競争をも確保しながら有利な買い付けを行うために、私どもはそのような買い付け方をしておるところでございます。
この原因といたしましては、かつて国際糖価が著しく高騰いたしましたときに賢明な買い方をしたというか、極端に高いものをつかまずに済ますような買い付け方をしたとか、それから付加価値が高くて、したがって販売価格が比較的高い収益性のいい商品、ざらめでありますとか果糖でありますとかコーヒーシュガー、それから贈答用の小袋、家庭用小袋、こういったものを広範に取り扱って営業上工夫しているといったような、そういう経営者
最近、オーストラリアやマレーシアや、あるいはシンガポールで、あちこちで日本の商社の買い付け方がすさまじいので、現地でたいへん不快な感情問題になっていると聞いております。
ただし、その輸出先の方々も、これは長続きはしないであろう、日本の商社の方はすぐ手のひらを返すような行ないをするのだ、需要を満たせば一ぺんに契約は打ち切りになって、アメリカのような長期契約という買い付け方はしないのだ、その場限りの買い付けであるので、これは当然長続きはしない。
その内容は、つとめて石油精製産業とのひもをつけて、架空なスペキュレーションを伴ったような買い付け方をしないようにしなさい。それから日本系の企業同士の醜いどろ仕合いを極力避けるように、なるべくまとまって行動しなさいという内容でございますが、それをやっております。したがいまして、最近では、その辺の現象は正常化されてきておるというふうに考えております。
○赤路委員 そこでちょっと気になるのですが、こういう買い付け方の中に何か法的なものがありますか。かりに四十一年のやつはいま古米として買うかどうか。
なるほど農協にいたしましても、でん粉業者にいたしましても、昨年一応思惑といわれてもやむを得ないような買い付け方をしました結果が、非常に大きな欠損をしておる。そのためにこそ、当時でん粉の政府への買い上げということをいろいろと運動して願ったわけなんです。そういうものが今日やはり停滞しておりまして、資金難におちいっておる。
しかし、これまた需要者あるいは輸入業者が、国際相場の変動の間に間に、一番有利な買い付け方をするということになりますと、比較的外貨割当額を多く持たしておく方が、有利な買付が可能になるわけでございます。
そこで、最後に、ただいままで申し上げましたものの中から、一、二簡潔に結論を出して、また希望もありますので、申し上げますと、現在まで中国の機械の買い付け方が、まことに私どはふに落ちません。それはスポット買いが非常に多いのであります。一例をあげますと、農機具は、昭和三十一年におきまして七億円の注文があり、輸出をいたしました。三十二年には全然ございません、ゼロでございます。