1999-07-13 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
資料によりますと、一般的に、買い付け品の手数料率の方が委託品のものよりも低くなっているというふうにあるんですけれども、その辺はなぜそういうようになっているのか、理由をお伺いしたいと思います。
資料によりますと、一般的に、買い付け品の手数料率の方が委託品のものよりも低くなっているというふうにあるんですけれども、その辺はなぜそういうようになっているのか、理由をお伺いしたいと思います。
それと同時に、また消費地の卸売市場におきましても委託品が減ってきて買い付け品というふうなものがふえてきたと言われております。
それから水産物でわずか五年の間にもきわめて急激に買い付け品がふえてまいっております。水産物の四十年が買い付け三五・九、四十五年が五二・六でございますから、非常なテンポでふえております。
それと逆に買い付け品というのが当初は八・八しかなかった。片一方が九一からあるのですから、その反対ですから八か九かにきまった数字ですが、それだけウエートが違ったものが、今度は逆に四、五年間に逆になってきておる、いま。これはどういうことなんでしょうか。
○北村暢君 それからもう一つ、せり入札の問題で問題があるのは、買い付け品をせりする場合、買いつけ品ですからもう卸売り業者は値段はわかっている。それをせりにかげる場合、そのほかにさし値というのがある。さし値とか買い付け品については原価がわかっている。それにせりをかけている。だからさし値は、さし値の品物ですよと言って断わらなければならないことになっている。それはだまってやるのです。だまってやる。
それから七ページは中央卸売市場における委託品あるいは買い付け品――受託でありますか、買い付けでありますか――その割合を物別に示してございます。これが上段です。青果につきましては委託が圧倒的に多いわけでございますが、冷凍品等を含む水産物におきまして買い付けの率が非常に高まっております。近年は、買い付けのほらが五割以上というような数字が水産の場合は出ております。
なお、この四人の社員の不正な操作によりまして、別に会社の買い付け品についても、三件、約七十万円の損失を与えていることを確認しております。 概要は大体以上のようでございます。
なお、現在産地事情の変化ということは、どなたもお認めするところでございますが、受託を本則とする卸売り人、要するに荷受け人におかれましては、年々買い付け品の増大を見ているのでございますが、この買い付け品の増大ということは、私ども市場において評価をする場合に必ず正しい評価がされるかどうかという点についても大きな疑問を持つものでございます。
だから、ほんとうの意味合いでの中央卸売市場の委託を原則とするものから、今度さし値とか、定価品または買い付け品、こういうようなものがまじりまして、非常にその間において、公正な価格という面につきまして、私らそれを建てるのに苦労いたしております。こういう点を御返事申し上げます。
ところで、現在の中央卸売市場の中を見ますると、卸は当時と違いまして、複数となりまして、そして入荷品の内容もただいま申し上げましたように、純委託品というものばかりでなく、純委託品のほかに、生産者からのさし値品というものと、それから卸の見込みによるところの引き受け価格品と申しましょうか、そういうものと、それから卸自身の責任で荷を引きますところの買い付け品というものと、それから冷凍魚、これは冷凍魚は生産者
それから買い付け品と、それからいまの卸のほうから自分のところからの引き受け価格というような点につきましては、これははっきりしたことはわかりませんけれども、これはやはり二、三〇%ぐらいのことになるのと違うか、かように思います。それから、冷凍魚ということになりますと、それ以外の残ったウェートを占める、こういうことになると思います。
中にはあるには輸入品であるとか、あるいは買い付け品であるとかいうような場合に限って、競売の制度によらない点も多少はありますが、大部分はすべてが競売によって形成されておるのでございます。
余談に入りまして相すみませんが、第二に手数料を引き下げれば卸売りの買い付け品が増加していくだろうかどうか、これは私はむずかしいと思うのです。いまも産地のほうでも販売方法もいろいろ研究をしておりまして、一方スーパーのほうもだんだん共同仕入れ、デパートも共同仕入れなんということが出てきた。そしてその共同仕入れと産地の直接売り買いといつ手を組むかわからない。