1973-05-10 第71回国会 衆議院 決算委員会 第11号
最後になりますが、四十六年の通産省関係の臨時繊維産業特別対策費については、これは繊維工業構造改善事業協会に政府から事業補助として支出をしておるわけでありますので、当然過剰設備の買い上げ措置等についてもはたして対象になる織機等が完全に確認されて、計画に基づいて百三十億円というものが有効に処理されておるかどうかという点については、支出の大蔵省としても十分確認しておると思いますが、その点はいかがですか。
最後になりますが、四十六年の通産省関係の臨時繊維産業特別対策費については、これは繊維工業構造改善事業協会に政府から事業補助として支出をしておるわけでありますので、当然過剰設備の買い上げ措置等についてもはたして対象になる織機等が完全に確認されて、計画に基づいて百三十億円というものが有効に処理されておるかどうかという点については、支出の大蔵省としても十分確認しておると思いますが、その点はいかがですか。
ただ、その後の生産の伸長が、私どもの予想以上に伸長いたしましたということと、いま一つは、先生ただいま申されましたような冷夏現象によりまして、需要の伸びが鈍化したということがございまして、このような事態が起こったわけでございますが、そのようなことから、あくまでも需給の面につきましての買い上げ措置等が行なわれている現況におきまして、私どもは、この制度の適用をいたさないということが非常にむずかしいのだということを
現在は農安法の運用のしかたによりまして買い上げ措置等もございますが、毎年措置をしてまいっておるわけでございまして、値段をきめると同時に、もしその値段より下がった場合には、買い上げ措置等を講ずるという形をとっておるわけでございますが、はたして現在の情勢の中で、完全に国内だけの需給バランスがとれるのじゃなくて、国際的にトウモロコシを輸入するという条件が一本入った場合に、現在のイモのでん粉の保護制度を農安法
金額については六十キロで五千二百四十二円ということで告示されたわけでございますが、これはわれわれとしても適切な措置であるというふうに考えておるわけでありますが、もう一つ、青米混入の規格外がまだ決定されておらぬわけでございますし、また、雑穀地帯における規の一、規の二の検査等級の新設等についても明らかにされておりませんので、これは、食糧庁長官の買い入れ状況の説明のあとで、農林大臣からこれに対応する買い上げ措置等
特に私ども関心を持ちますのは、買い上げ措置等によって魚価安定をはかるところまでいきたいというような御発言もありましたので、それに対して、私は大きな期待を持ちたいと思うのです。
しかし、農安法の精神というものは、あくまでも生産者を対象にして、特にその調整保管行為とか政府の買い上げ措置等の対象になるのはすべて生産者団体ということになっておるわけです。ですから、今度政府はどのような方式でこの大豆に対して価格措置をやるとしても、やはり農安法の精神というものは、これはじゅうりんすることはできないと思うのです。その点はどうなんですか。それ以外のやり方を考えているかいないかです。
買い上げ措置等もとられているわけでございますが、やはり国内の大事な甘味資源でございますので、北海道並びに各地のテンサイ糖について御配慮になると同時に、常に奄美群島及び南西諸島、沖縄方面まで含みますが、それの黒糖についても何らかの方法をやはり農林省の方においても常時考えていただきたい。
これに対しまして、政府の方といたしましては、学校給食等のワクを増大いたし、あるいは現在持っておりまする予算の措置で、学校給食に回しまする乳製品の繰り上げの買い上げ措置等を――繰り上げ措置は従来も行なって参ったのでありますが、これに対処しましてのさらに学校給食のワクの拡大、あるいは職場におきまする集団消費に対しまするところの助成措置、また、広報宣伝によりましての消費の拡大、あるいは生活改善の上から見ましての