2002-04-24 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
○河野政府参考人 今、私が発電コストと申し上げましたのは、発電者といいますか、風力発電なら風力発電をする事業者にとってコストは下がったわけでございますけれども、電気事業者が買い上げる際のコスト、買い上げ単価といいますか、こちらの方は下がっていないということでございますので、電力のエンドユーザーにとっては負担が決して下がっているわけではないという実態でございます。
○河野政府参考人 今、私が発電コストと申し上げましたのは、発電者といいますか、風力発電なら風力発電をする事業者にとってコストは下がったわけでございますけれども、電気事業者が買い上げる際のコスト、買い上げ単価といいますか、こちらの方は下がっていないということでございますので、電力のエンドユーザーにとっては負担が決して下がっているわけではないという実態でございます。
そこで、この土地の取得に関してでございますが、その用地買い上げ単価の問題でございますが、一応用地買い上げ単価につきましては、閣議決定されました公共用地の取得に伴う損失補償基準要項に基づいて買い上げることになります。これは財産権に対する補償という観点から、契約の締結時における正常な取引価格をもって補償するということが大前提でございます。
撚糸工連に対する融資につきましては、生活産業局の方で指導会議というものがございまして、この指導会議で設備廃棄の規模とかあるいは一台ごとの買い上げ単価とかあるいは償還方法等について決められております。 この指導会議にはもちろん私どもも参画しておりますし、それから関係省庁、それから産地側等々が参画をいたしております。
○篠島政府委員 昨年の十二月初めに、現在廃棄事業を行おうとしております綿糸それから綿スフ織物、絹人繊織物、日本毛織物等工業組合あるいはタオル工業組合、こういった組合にかかわる品種につきまして、それぞれ買い上げ単価を設定いたしまして、この三月の初めにそれぞれ説明会を関係業界に対して開き、それから三月末には指導会議を開きまして、現在関係工連に対して指導会議の事情聴取に基づく若干の勧告をしておりますが、その
○安田委員 参考人の方々、大変長時間われわれの同僚委員の質問に対してお答えをいただきまして、ほとんど残された時間もございませんし、お伺いする点はないと思うのですが、二点だけちょっとまあ確めるという意味でお伺いしたいんですが、まず、藤原参考人にお伺いしますけれども、先ほど御意見を伺う中で、織機の七万台ですか、廃棄計画、これはまあ買い上げ単価などいろいろ決まっているけれども、各都道府県の実施段階において
価格につきましては、現実はまさに御指摘のとおりであるわけでございますが、この特例法の中で買い上げるべき最低台数十六万台、新しく登録したわけでございますが、少なくとも四万台以上の買い上げをやらなくちゃいけないことと、それから、その費用に充てる納付金についても定めがございまして、これは大体五十億円程度と、こういった法律の趣旨からいたしまして、御指摘のように、ものによって並幅で十万円から十五万円という買い上げ単価
ただ、買い上げ単価の計算上そういったものを予想しなかった。したがいまして、かりにそういったものを持っておる織機を一そろい形式がございましても、ジャガード、杼箱四口以上のものにつきましては、そういったものはいわば引き取らずに買い上げたというような実態であります。
それから単価四十円で現在買っておりますが、それは現在の発行原価がつまり四十円以下に下がらないということですから四十円で買っているので、私のさっきの答弁に多少関係するのですが、もしこの発行原価が四十円以下に、つまり広告収入等が増加しましてふえれば、当然買い上げ単価も低くなり、かつことしも十三万部以上買えるわけでございます。
○説明員(乙竹虔三君) まず、完全転廃業者に対しますこの買い上げの単価を考えます場合に、単価をどこからはじくかということでございますけれども、審議会の審議におきましては、設備の残存価値を一つ考えなければいかぬだろう、それからもう一つは、設備の残存価値だけでは、転業されたあとの資金がなかなか出てこぬという点もあるのではなかろうかということで、買い上げ単価が高いほうがいいということになるわけでありますけれども
答申で、転廃業に伴う過剰設備の処理を一錘について七千円としている点以外には、具体的方策について政府に対してこれは白紙委任と、こういうことになっておるようなわけでございますが、さらに、一錘七千円という買い上げ単価は、完全な転廃業者だけにこれは適用されるものでございまして、たとえば、前に述べました森田綿業の例に見るように、綿紡部門の運転はやめましたが、合繊部門、このほうで操業するというふうな場合、この綿紡部門
といたしましては、第一に、炭鉱整理促進費七十五億、これは昨年の倍額余りになっておりますが、これは今後の閉山の見通しをただいま調査中でございまして、これは臨時国会開会前までには、ことしから来年にかけての閉山見通しを相当正確につかみたいといういま調査を行なっておりますが、一応これは本年度程度の閉山が行なわれるというふうに前提いたしますと、これは大体三百四十万トン程度、大体炭価が倍になりますので、従来の買い上げ単価
二千円に引き上げたから旧方式だとおっしゃるならば、これは買い上げ単価が上がったことにならぬわけですね。
この理由は、買い上げ単価が上がるのではないかということで、ぴたりと閉山申し込みがなくなっておるわけであります。したがいまして、それがまた増産のテンポに拍車をかけているというような事情もございますので、今度抜本策が出ますると、閉山買い上げについての交付金の単価といいますか、こういった点もおおむね見当がつく。
○政府委員(井上亮君) 買い上げ単価をどの程度にするのが妥当かというような線はまだきまっておらないわけでございまして、これは答申が出まして、その直後に政府部内でこれを受けた政府の態度を明らかにいたしますときには大体の見通しはつこうかと思っております。
それから、買い上げ単価を上げるというのは、こっちはそう宣伝しているわけじゃありませんので、ただ、審議会の討論の中で、やはり閉山の社会的影響というような点を考えまして、やはり現行の買い上げ単価ではあまりにも悲惨な姿であるから、たとえば閉山費用が大体トン当たり一万円程度にのぼっております。中小炭鉱でも五千円程度かかるというのに対して、買い上げ単価はいま千二百円程度であります。
明日、先刻御要求したように、通産大臣に十五分程度説明をいただくことになっておりますが、その場合にお聞きしたいのは、私は買い上げ単価の引き上げについては、情を尽くしてお尋ねしたのですから、そのつもりで、引き上げの用意があるかどうか、中小企業の債権とにらみ合わせて一つお答えをいただきたい。もう一つは、雇用の安定です。
それを考えます場合に、この買い上げ単価というものを引き上げる必要があるのではないか。また中小企業の問題も含んでおりますが、それはどういうふうにお考えになりますか、局長の御意見を承っておきたいと思います。
○井手委員 今、局長から御説明があった買い上げの実績でありますが、昭和三十一年から三十二年、三十三年あるいは三十四年にかけて、あるいはまた三十五年まで、三十六年も大体変わりませんが、採掘権と主要坑道の買い上げ単価は千百円前後であります。
○平田参考人 買い上げにつきましては、買い上げ単価の見方をどうするかという問題、いろいろ検討いたしましたが、これは現在、御承知の通り千百円になっておりますが、今後実情に応じて適正な評価をするとなりますと、千五百円くらいになるだろう。それに必要な資金は十分確保してほしいということを強く言っております。それから離職者交付金については、御承知の通りでございます。
その結果、たとえば織機につきましては買い上げの措置を講ずることができるということになっておるわけでございまして、今まで綿スフ織物織機、絹人絹織物織機、この二つを共同行為の指示対象といたしまして買い上げをいたしておるわけでありまして、買い上げ単価等は予算できまっておるわけであります。
ところが一台二万円の補助では、十分な買い上げが困難な情勢になりましたので、買い上げ単価を二万七千円に引き上げるということにいたしております。そういたしますと、七万台が五万二、三千合まで減少することになるわけであります。 それから五番目に、工鉱業汚水処理施設設置補助という費目が新しく入りました。
私どもといたしましてできるだけ既定の方針に基きまして早く処理するということが肝要だと思うのでございますが、御質問の、現在希望者はどれぐらいあるのかという点につきましてお答えいたしますと、先般連合会の方から全国の地区の組合に対しまして現在政府できめておる買い上げ単価、つまりこの補助金とそれから業者の負担金と、それからスクラップ代合計いたしまして三万五千円の単価をもちましてどの程度の希望者があるのかというのに
それから衆議院の商工委員会におきましては、参議院でこういう質問があったが、どうなんだというお話に対しまして、この織機の供出をスムーズにやる方法として、そういうふうなことを考えたこともあるけれども、しかしそれについては、いろいろむずかしい問題があるので、既定の方針通り国庫補助金二万円、買い上げ単価三万五千円で実施したいということを言っておられますので、大臣のお心持も先ほど申し上げた通りだと思います。
○今井説明員 これは業界の方から申しますれば、一台当りの買い上げ単価を上げてもらいたいということは当然だろうと思います。しかしそうなりました場合におきましては計画通りの台数はもちろん出ませんし、供出自体が非常に難渋すると思います。私どもといたしましてはやはり実情を知らないというおしかりをこうむるかもしれませんが、当初の計画に従って、できるだけ相談して、できるだけ努力していきたいと思います。
従って今度の政府買い上げ単価におきましても、綿スフの方は十万円、少くとも七万円くらいには一つ買い上げ単価をきめてもらいたい、こういう強い要望がございますが、この点についてのお答えを願いたいと思います。 もう一つは操短融資の問題でありますが、金利の問題で、現在の商工中金あたりの一割以上の金利では負担にたえないというのであります。