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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

配付資料の七を見ていただきたいと思うんですけれども、これは前田利定という元逓信大臣農商務大臣もされた方で、この方が六十五回の貴族院本会議これは一九三四年ですけれども、二月九日、本会議での答弁であります。先ほどの資料六の宮沢議員質問は一九三三年で、この前田議員議事録は、それから一年たった一九三四年に、一年前の国会の様子を当事者が振り返った貴重な証言なんです。こうおっしゃっているんですね。  

藤野保史

2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号

一九三五年、貴族院本会議で、元軍人の菊池武夫議員が、明治憲法通説的解釈であった天皇機関説を国体を破壊するというふうに攻撃を行う質問を行いました。これに二人の議員が同調いたしました。当時、松田文部大臣は、私は天皇機関説というものには無論反対だとしながら、そうした点は学者の議論に任せておくことが相当ではないかという、こういう答弁を行っています。

田村智子

2002-02-20 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号

すなわち、十月の七日に、貴族院本会議での修正可決を経て衆議院に回付された後、衆議院会議日本国憲法可決、成立をしております。その後の十月の二十二日に、臨時法制調査会総会参議院議員選挙法案要綱が決定をされたわけであります。衆議院特別委員会における附帯決議とは全く抵触するような内容の参議院になったわけであります。  

早川忠孝

2000-04-20 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

一九四六年八月二十七日の貴族院本会議で、高柳賢三議員は、この憲法改正案は、  日華事変カラ太平洋戦争ニ至ル東亜ノミナラズ世界地域ニ於テ流サレタ内外人血ト涙、軍ト官僚トノ政治的、経済的圧迫ニ苦シンダ日本国民ノ隠レタ自由ヘノ要求ソレ等ガ此改正案背後ニアルノデアルト考ヘル と指摘しておられます。  

天川晃

1982-04-21 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

お尋ねの点につきましては、昭和二十一年十二月四日の貴族院本会議におきまして当時の大村内務大臣が行いました提案理由の説明はほぼ次のとおりでございます。  第一に、憲法の定める両院制度の趣旨にかんがみ、参議院議員選出方法には衆議院議員とは異なった方法をとり、両院の構成をできるだけ異質的なものにする必要があること。

金丸三郎

1981-03-09 第94回国会 参議院 予算委員会 第4号

昭和二十一年十月五日、第九十帝国議会貴族院本会議で新憲法制定をめぐって議決の段階まできたが、特別委員会各種修正案が出たため審議は意外と手間どった。GHQは審議促進を求める。やむなく貴族院は午前零時五分前で時計をストップ。法案が本会議へ上るのを待って採決した。そのとき時計を再び動かしたが、本会議場時計では深夜の午前零時に散会して、外へ出てみると、もう夜はすっかり明けていた」。

玉置和郎

1960-03-30 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

このことについては、すでにこの労災法提案された昭和二十二年三月十九日に国会提案せられて——当時は貴族院だったのですね——当時の貴族院本会議を三月三十日に通過して四月七日に公布されておりますが、そのときは、これは厚生大臣提案理由を述べていますが、その中で、今言った点をかなり明確に指摘していると思うのであります。

坂本昭

1951-05-22 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第33号

第一に、貴族院であれほどメートル専用論の急先鋒のごとく目された田中館愛橘博士が公然第七十三議会貴族院本会議において申されますに、自分は従来尺貫法を旧弊なりとか、世の進歩のため廃止する必要ありとか主張していたが、全く誤つていた。日本では是非ともこれを尊重存続する必要があることを悟つた。自分も従来の説を一変して、メートル尺貫法併用に賛成いたします。

橋本五雄

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