1996-12-12 第139回国会 参議院 外務委員会 第1号
したがって、貴使みずからがこれこれしかじかの人間に対してこれこれのことをせよという訓令があれば当然それに従うことになるということでございます。
したがって、貴使みずからがこれこれしかじかの人間に対してこれこれのことをせよという訓令があれば当然それに従うことになるということでございます。
「この問題は全く日本の国内問題であり、ILOがとやかく言う筋合いはないが、自分がすでに何度も貴使にお話しいたしたごとく、公共部門の労働組合と政府との間で忍耐強く話し合いを積み重ねることによって解決されるべきものであり、八十七号条約を批准しただけですべてが解決するものではない。したがって条約が発効する際、理由はともあれ政府と労組が激しく争うがごときことはいかにも残念に思われる。」との趣旨を述べた。