1952-06-11 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第15号
アメリカのほうはあなたのほうから貰つた数字でもだんだん下つて行つている傾向、それから成るほどこれによると三次改訂による料金改訂によるものからの推定では、四円七十四銭が三十一年度には五円三十銭、これは二十六年のときの原価が一円六十銭のときに三円七十銭の需用端の単価がそうたつたからという同じ率でこれはこうなつておると思うのです。
アメリカのほうはあなたのほうから貰つた数字でもだんだん下つて行つている傾向、それから成るほどこれによると三次改訂による料金改訂によるものからの推定では、四円七十四銭が三十一年度には五円三十銭、これは二十六年のときの原価が一円六十銭のときに三円七十銭の需用端の単価がそうたつたからという同じ率でこれはこうなつておると思うのです。
それで前から準備をすれば間に合うじやないかという御意見もあるかも分りませんが、これは実際言いますと、しばしば予告を受けている数字と正式に貰つた数字に喰い違いがあることがたびたびあるのでありますので、やはり正式に文書が到達しませんと作業に入りませんからして、遺憾ながらまだ今日まで各府県の割当が決つておらないわけであります。
○証人(高田富與君) 私の方の上申が地主に対しての措置が十分にできておるというふうに若し申請いたしておるとしますれば、それは当初承諾の印を貰つた数字によつてなされたものと思いますが、その後いろいろな妨害運動などが起されまして、一旦承諾をいたした者もそれを取消したりなどいたしましたために、現在においては土地収用の裁定を申請いたしておりまする者の数字が十七名に及んでおります。
○説明員(石川東吾君) まあ只今の淺岡さんのおつしやる数字が現実的な問題として、司令部から心配して貰つた数字が先程申上げましたような三十四万玉という数字になるのですが、それと現在ある全國の漁業から要求されている数字と、引揚者とのバランスを考えると、ちよつとその中からそれを絞り出すことは困難じやないかと思うのです。
、いろいろ條件を縷々申上げてお諮りして來たのでありますが、とにかく今回の数字そのものは殆んど天降り的な数字であるというようなことを、私共は痛切に感じておるのでございまするが、ただ戰爭に負けたというような関係からいたしまして、日本の食糧事情は全く本年度が底であるというようなことを考えますれば、惡條件をできるだけ拂拭して私共は供出せなければならんと、かように思うのでありますが、ただ單に我々が政府から貰つた数字