1949-11-17 第6回国会 衆議院 建設委員会 第4号
その住宅債券の引受けは大体初年度におきましては預金全部またはその当時の簡易保險局、貯金保險局等のお引受けを願つておりましたが、一部融資団が結成されまして、途中で住宅債券の引受けを願つております。それから融資団による短期借入れもございますから、資料として融資団に関するものと、住宅債券の年度別の引受けと、短期借入金の融資団の分とをお出しいたします。預金部とか貯金部とかの関係はよろしゆうございますか。
その住宅債券の引受けは大体初年度におきましては預金全部またはその当時の簡易保險局、貯金保險局等のお引受けを願つておりましたが、一部融資団が結成されまして、途中で住宅債券の引受けを願つております。それから融資団による短期借入れもございますから、資料として融資団に関するものと、住宅債券の年度別の引受けと、短期借入金の融資団の分とをお出しいたします。預金部とか貯金部とかの関係はよろしゆうございますか。
それから厚生省所管で、厚生保險特別会計健康勘定歳出第一款健康保險費第一項保險給付費のうち、秋田縣において職員の犯罪により國庫に損害を及ぼしたもの一件、同じく百十ページ参照次に逓信省所管で通信事業特別会計業務勘定歳出第一款通信業務費第二項業務費のうち、貯金保險局において職員の犯罪により國庫に損害を及ぼしたもの二十六件、同じく百五十一ページ参照、大阪逓信局において職員の犯罪により國庫に損害を及ぼしたもの
それから次に職員の犯罪に因りまして國に損害を與えた事項でありますが、これは貯金保險局で通信官署の繰替拂現金の事故金に對して缺損を補填したものと、それから大阪遞信局で同局管内芦屋郵便局員が俸給給料渡切費等を横領費消した事故に對して、缺損を補填したということについての批難でございます。
その案件は (一)昭和二十年度一般會計歳入經常部第一款租税第一項所得税六月税務署及び郡山税務署において租税の徴收不足を生ぜしめたものに係る件(會計檢査院報告一の(一)) (二)昭和二十年度一般會計第一款租税第一項所得税板橋税務署において徴收に至らないものに係る件(會計檢査院報告一の(二)) (三)昭和二十年度特別會計通信事業業務勘定歳出第一款通信業項補充費逓信院貯金保險局において支出に係る件(
それから檢査報告の二十九ページにございますが、貯金保險局で、東京都の小石川郵便局においての犯罪事件によりまして、缺損を來したものが一萬五千圓あるのでありまして、これに對しましての政府の意見も會計檢査院と同じ意見であるのであります。それぞれ責任者は處分されておるような状態でございます。なお四十ページから四十一ページにわたりまして一件あるのでございます。