1956-09-05 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第56号
国鉄二又トンネル内の進駐軍の貯蔵砲弾爆破事件に関連いたしまして、国の補償のことについて御報告がございましたので、本件に関しましては、すでに地元から政府として補償をなすべしという陳情も出ておりますので、この機会に私より御説明いたして御了解を得たいと思うのでございます。
国鉄二又トンネル内の進駐軍の貯蔵砲弾爆破事件に関連いたしまして、国の補償のことについて御報告がございましたので、本件に関しましては、すでに地元から政府として補償をなすべしという陳情も出ておりますので、この機会に私より御説明いたして御了解を得たいと思うのでございます。
この貯蔵砲弾については、単に防衛庁当局のみならず、米軍も調査をしなくちゃならぬ。米軍事顧問団も乗り出して、六月早々には日米合同調査を全国的にやって実情を確めよう、こういうことも載っているのです。これは事実であるかどうか、アメリカの調査にまでお手伝いを請わなければならぬということは恥さらしだと思うのだが、防衛庁長官はどうお考えになられますか。