1986-05-07 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
それが貯蓄納税組合のむちゃくちゃなものを正したのですが、自民党の皆さんの圧力でこれは多店舗になって、それで名寄せができなくなって今日の混乱がある。識者がいろいう言っておられる点でも、実務上の問題を考えないと、今銀行協会は非課税撤廃反対ですが、中小金融機関は事務的な煩雑な処理でかなわぬ、こういう問題がありますね。
それが貯蓄納税組合のむちゃくちゃなものを正したのですが、自民党の皆さんの圧力でこれは多店舗になって、それで名寄せができなくなって今日の混乱がある。識者がいろいう言っておられる点でも、実務上の問題を考えないと、今銀行協会は非課税撤廃反対ですが、中小金融機関は事務的な煩雑な処理でかなわぬ、こういう問題がありますね。
本委員会で、議員提出法案で貯蓄納税組合というものをつくりましたが、あのときは占領下でありまして、交付金が非常に少いという関係上、出先の徴収、国税の徴収と地方税の徴収の間に非常に地方税の方が有利にできておる。
この運営については、十分ひとつ国税庁の方で力を入れていただいて、貯蓄納税組合の振興に御尽力願いたいと思います。 それから主税局長から御答弁のありました点ですが、物品税の証紙の製造費は、二千百三十九万円に上つておるわけであります。今御答弁になりました商品のうち、一品々々例をあげて、どこへどういう証紙を張つてどうしておるか、現実にやられておるもののうち、やられてないものがないかどうか伺いたい。