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173件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-18 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

また、二枚目の貯蓄残高につきましても、このアベノミクスの三年間で平均貯蓄残高というのは約百五十万円増加しております。また、世帯分布で見ましても、二人以上の世帯に占める貯蓄残高で千万円以下の世帯割合は、二〇一五年では二〇一二年よりも減少をしておるんですが、一概に二極化するというのはなかなか断定しにくいのではないかと思っております。  

麻生太郎

2016-11-17 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

こちらの方を見ていただきますと分かりますように、貯蓄残高別の資産がどれだけ増えたか、これもまた同様にアベノミクス期間を二〇一三年からこちらのは一四年にしておりまして、そしてアベノミクス期間の以前、二〇〇二年から一二年の間を比較しています。  これを見ていただきますと分かりますように、貯蓄残高が三千万円以上の方々は二〇一三年から一四年の間に三・三%資産が増えていると。

藤末健三

2016-04-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

貯蓄残高の話も今されておられましたけれども、アベノミクスの二年間で平均貯蓄残高は約百四十万円増加しておりますので、世帯分布で見ましても、千万円以下の世帯割合が二〇一四年では二〇一二年より減少しておりますので、国民全体の貯蓄額は底上げされているというように考えられるのではないかとも思っておりますので、これはいずれにいたしましても、今後、アベノミクス経済成長によります成果というものが国民に、より広く

麻生太郎

2016-04-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

それから下のグラフ、貯蓄の方ですけれども、これは資産格差の広がりを示すものだと思いますが、家計調査の十九の貯蓄残高階級を九つに集約しています。  金融資産については、これは安倍政権以前から三百万円未満の世帯がふえています。一方で三千万円以上の世帯もふえているわけですが、アベノミクスの二年間で顕著なのは、貯蓄残高、金融資産三千万円以上の世帯増加する勢いが加速している。

宮本徹

2015-03-09 第189回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それで、株価が八千円から一万八千円に上がって、先ほどの勤労者世帯貯蓄残高中央値が上がっていけば、中央値が上がっていくということは大半の人が恩恵を受けているということでありますので、それだったらまだいいかなと思いますが、中央値は逆に下がり続けているということでありますから、少なくとも百人中五十人強の人は恩恵を受けていない、過半数の人が恩恵を受けていないということであります。  

水野和夫

2014-02-19 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

そのときは要警戒でありますが、当面、まあオリンピックまでの七年間ぐらいは十分に今の日本世界最強の純貯蓄残高というものはまだまだ続くだろうと思っております、若干下がる傾向はあっても。その点が私の楽観論の基本です。  それからもう一つは、非常に技術進歩が早い国ですから、この国はほっておくと物価がどんどん下がっていくわけです、技術進歩によって。

宍戸駿太郎

2012-02-13 第180回国会 衆議院 予算委員会 第8号

国債国内消化を支えてきたのは、言うまでもなく国民貯蓄だと思いますが、これもやはり高齢化の中で、この貯蓄を取り崩しておられる国民の皆さん大変多うございますので、そういう意味では貯蓄残高も伸び悩んでおりますので、そこにもってきて、債務残高、つまり財政構造が、今御指摘がありましたように、四十兆を超える国債費で賄っている状況であるということをまずしっかり認識しなければならない。  

安住淳

2012-02-01 第180回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それから、金融資産の保有がこんなに変わってきて、貯蓄残高ゼロ世帯というのが大変ふえている。これは二〇一〇年には二二・三%にまでなっている。七二年、八七年には貯蓄残高がゼロの世帯は三%台だったのが、今二二・三%が貯蓄が全くない。こういう中間層が剥がれ落ちそうになっているという状況でございます。  

仙谷由人

2010-11-08 第176回国会 衆議院 予算委員会 第6号

国民貯蓄残高千四百兆円、これを超えたときに何が起こるか。海外からお金を貸してくださいという日本が出るのですよ。本当にそれでいいのかという問題です。  お父さんがお母さんからお金を借りている、外の銀行から借りているわけじゃない、ましてやサラ金から借りているわけじゃない、だから大丈夫だという論を唱えられる方があります。今はそうでしょう。しかし、これから先もそうだとは限らない。

石破茂

2009-05-25 第171回国会 参議院 予算委員会 第24号

それから、貯蓄の関係について御質問がありましたけれども、先生も御承知であると思いますけれども、日本人の平均貯蓄残高は一千七百万円です。世帯主の中で六十から六十九歳の方は二千二百八十六万円、それから世帯主七十歳以上が二千四百六十万円、これは貯蓄が高い年齢階層に偏っておりまして、子育て世代や何かは非常に貯蓄が薄いという現象があります。

与謝野馨

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会 第16号

今、六十五歳以上の世帯貯蓄残高は五百五十八兆もあるんですね。実際に老後に必要な経費なんかを差し引いても百七十九兆が残ると言われております。また、たんす預金は三十兆、個人金融資産は千四百六十七兆。つまり、皆様方が未来に希望を持って、安心して信頼したら、こういうお金も使っていただけると景気も浮揚するのではないかと思います。  

池坊保子

2009-02-09 第171回国会 衆議院 予算委員会 第11号

また、老後生活資金として、主に家計を支えている方の年金支給時に準備しておけばよい貯蓄残高これは最低どのくらいかという問いには、二千七十二万円というような回答が出ているわけでございます。少し古い資料……(麻生内閣総理大臣「二千万」と呼ぶ)二千万、二千七十二万円ですか。なかなか今の若い人たちには、これを用意するというのは非常に大変な金額になってきているわけです。  

糸川正晃

2006-05-25 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第13号

ところが、貯蓄している人たち貯蓄残高は上がっているんです。貯蓄を持てない人がどんどん増えて、持っている人は残高増えている。こんな分かりやすい二極化ないじゃないですか。ジニ係数というようなことばかり、総理、引っ張って説明しても、これはどう説明できますか。  そして、生活保護世帯、これは総理になってから二十五万世帯アップです。

荒井広幸

2006-02-24 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

それから、表四は、先ほど言いました、いわゆる貯蓄残高ゼロの世帯がここへ来て急激にふえておるということですよね。  それから、表五は、表五と言ったって、これは書いてあるだけなんですけれども、いわゆる就学援助を受けておる児童生徒が最近四年間で四割ふえておる。東京、大阪では四人に一人、東京のある区では四二・五%が受けておる。これも、我が党の代表が総理との一般質問でやったわけですけれども。  

鈴木克昌

2003-03-25 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

ただ、フローではそういう現象が出てきているわけでありますけれども、ストックで見たときに今なお諸外国に比べて非常に日本貯蓄残高が多いというようなところでございまして、そして、今現在、発行した国債につきまして非常にこれはきちっとした形で処理されているわけでございますので、見る限り、今、当分、見る限り問題点がないという状況でございます。  

小林興起

2002-11-28 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

預金保険保険基準額につきましては、平成十一年十二月の金融審議会答申におきまして、我が国の一人当たり平均貯蓄残高や諸外国水準保険料負担増加等を勘案すると、現時点でこの水準を引き上げる必要はないとされておりまして、現在においてもこの考え方が適切であると思っております。  なお、ちなみに、アメリカの保証額は一人当たり十万ドルでございます。そういうことでございます。

藤原隆