1980-11-12 第93回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
○米里政府委員 御指摘の新種預金の問題でございますが、一般的に申しまして新種預金というようなものにつきましては、私どもは一つは金融機関のコストアップということから健全経営との関係がどうなるかという問題はございますけれども、それが国民のニーズに非常に適合しておる、あるいはまた安定的な貯蓄吸収手段であるというようなことであれば、前向きに取り扱っていきたいというふうに考えておるわけでございます。
○米里政府委員 御指摘の新種預金の問題でございますが、一般的に申しまして新種預金というようなものにつきましては、私どもは一つは金融機関のコストアップということから健全経営との関係がどうなるかという問題はございますけれども、それが国民のニーズに非常に適合しておる、あるいはまた安定的な貯蓄吸収手段であるというようなことであれば、前向きに取り扱っていきたいというふうに考えておるわけでございます。
したがいまして、今日郵便貯金が国民の貯蓄吸収手段として非常に重要な地位を占めているという観点から申しますと、郵便貯金だけがやらないというふうなことは、あるいは適当ではないのではないかというふうな感じを持っておりますが、この実施の問題については郵政省がお考えになって実施することでありまして、お話しのように大蔵省がぜひやれというふうなものではないわけでございます。