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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-06-05 第84回国会 参議院 商工委員会 第19号

わかりませんが、伝え聞くところによりますと、それぞれに調査をした結果どうも陸寄りの方はさっき橋本先生のおっしゃった石油貯留岩になる砂岩層の発達が非常に乏しい。沖合いへ行くほど厚くなる。そういうことで現実にも第四区にはガルフが井戸を掘ったと思います。それから第六区ではシェルが井戸を掘ったと思います。いずれも同じような状況でございまして、逆に彼らの感触からは沖合いへ行くほど砂岩層が発達している。

伊藤治郎

1978-05-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第15号

資源エネルギー庁の試算によると、共同開発区域には貯留岩中に七億二千二百万トンの炭化水素量が存在しておる、こういうことになっておるわけであります。その問題は、前に、本協定の審議の際に外務省文化情報局の出した、いまアジア局次長がおしまいになった資料、その資料に基づいて質問をいたしましたところ、当時の鳩山外務大臣は、外務委員会審議の中でそれの訂正を実現をしたわけであります。

大塚喬

1978-05-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第15号

政府委員古田徳昌君) 当該地域につきましての全体としましての貯留岩中の炭化水素量、すなわち原始埋蔵量は七億二千二百万トンという試算になっております。これをもとにしまして幾ら取り出せるかということで計算いたしますと、つまり究極可採埋蔵量でございますが、これについての一つ試算としまして三億七千六百万キロリットルという数字になっているわけでございます。

古田徳昌

1978-05-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第15号

先生御指摘の七億二千二百万トンという数字につきましては、この審議会一つ試算をベースといたしまして、通産省としまして、この共同開発区域につきましての貯留岩中の炭化水素量、すなわち可採埋蔵量ではございませんでして、原始埋蔵量といいますか賦存量についての一つ試算を行ったものでございます。その数字が七億二千二百万トンでございます。

古田徳昌

1978-04-06 第84回国会 衆議院 商工委員会 第16号

委員長退席、山下(徳)委員長代理着席〕  この計算は、通常石油埋蔵量の推計を行う場合に使われます堆積物容積法という手法でございますが、堆積物の全体の量を出しまして、その中にある炭化水素総量を推計したり、貯留岩の中にどういう比率で集積されるかというふうな計算をするわけでございまして、これらの途中で使います係数、たとえば泥岩率とか集積率というふうなものにつきましては、日本周辺大陸棚での経験もとにしてそれらの

古田徳昌

1978-04-06 第84回国会 衆議院 商工委員会 第16号

その試算は、堆積物容積を推計いたしまして、それにいろいろな炭化水素総量とか、あるいは貯留岩にたまります集積率というふうなものを仮定として置きまして計算するものでございますけれども、その計算結果によりますと、沖繩東シナ海域におきまして、究極可採埋蔵量は約七億キロリットルということになっております。

古田徳昌

1977-06-02 第80回国会 参議院 外務委員会 第15号

この日本石油開発調査結果を私どもとして聞いてみますと、詳細は別でございますが、この共同開発区域内におきまして第三紀層が非常に発達しているということで、石油母岩とかあるいは貯留岩というふうなものが非常に期待できる、かつ、その石油母岩となります第三紀層の厚さが六千メートルにも及ぶ地域であるというふうな報告を受けているわけでございます。

古田徳昌

1977-05-26 第80回国会 参議院 外務委員会 第13号

これが根源岩と普通呼ばれているわけでございますが、この石油が数千万年という間に次第に流れていきまして、その右側の貯留岩、石油をためるにふさわしい岩石中に移動していくわけでございまして、その貯留岩にたまります量が、これはいま地域ごとにいろんな数値がございますけれども、ある経験値で考えてみますと、その五百二十億トンというのがそこにありますようにこの計算によりますと十三億トンというふうな数字になっていくというわけでございます

古田徳昌

1977-05-24 第80回国会 参議院 外務委員会 第12号

政府委員(大永勇作君) 先ほど提出すると申しました石油可燃性天然ガス資源開発審議会資料でございますけれども、これは一回だけでございませんで何回かやっておりまして、たとえばいわゆる貯留岩、油のあります岩の中の炭化水素の量の推定等につきまして何%何%というような係数をそのつど若干変えて、そのときの採油の何といいますか、可採技術その他を判断いたしまして変えて出しているわけでございまして、そういう点からいきまして

大永勇作

1977-04-23 第80回国会 衆議院 外務委員会 第14号

それから石油をためるのに都合のいい岩石、これを貯留岩と言います。そして、この貯留岩の中にせっかく石油がたまっても逃げるといけませんので、これの上にふたが要ります。これを蓋岩ふたの岩と書きます。そのふたの岩が必要なんであります。ところが、これだけではまだ油田ができないのでありまして、これが油をためるのにいい構造をしておらなければなりません。

橋本亘

1977-04-23 第80回国会 衆議院 外務委員会 第14号

○渡辺(朗)委員 それから、重ねて橋本先生で申しわけございませんけれども北海油田の場合に、私、聞いたのですけれども、いまの貯留岩が、九一%が砂岩で九%は石灰岩というような岩石特徴がございましたが、そういう点は、この海域においての特徴というものと比べまして何か共通性とか、あるいはそういうこととは全然関係なしに油田の層というものは出てくるわけでございますか。

渡辺朗

1955-06-03 第22回国会 衆議院 商工委員会 第21号

これを貯留岩と申しておりますが、これはすき間の多い岩石、たとえば砂とか砂の固まった砂岩とか、石灰岩とか、そういった岩石であります。たまりますには、その貯留岩があるだけでなく、ふたをする、油を通さない岩石が必要であります。これをキャップロックと申しておりますが、上へかぶさる岩石が必要であります。

三土知芳

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