2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
現在、水需給を的確に評価した上で、余裕となった貯水量で利水の安全度を上げるべき、そういうぐあいに考えております。それに加え、埼玉平野などでの環境用水の確保によって、河川環境向上にこの八ツ場ダムを役立たせるべきだというのが私の意見でございます。
現在、水需給を的確に評価した上で、余裕となった貯水量で利水の安全度を上げるべき、そういうぐあいに考えております。それに加え、埼玉平野などでの環境用水の確保によって、河川環境向上にこの八ツ場ダムを役立たせるべきだというのが私の意見でございます。
としましたら、その貯水量を使って、埼玉平野等々の環境用水として消火栓に水を流すというぐあいに考えていったら、非常に環境向上になるだろう、そういうぐあいに考えています。
先ほどもお話がございました利根川水系の河川基本計画、当初の治水計画一万七千が二万二千になり、そしてダム完成後の三億五千万立方メートルの貯水量、こういう問題が指摘されておりますが、このような治水の計画、基本高水によって検討されていると思うのですが、この基本高水の問題についてどういうお考えなのか、お尋ねをしたいと思います。
私ども民主党が緑のダム構想というものを二〇〇〇年の十一月に発表をしたわけでございますけれども、そこに挙げておりますのは、先ほどの日本学術会議のものを別な形で表した表現になっておりますけれども、我が国にあるおよそ二千六百のダムの総貯水量、二百二億トンでありますけれども、これに対して我が国の森林二千五百万ヘクタールの総貯水量は一千八百九十四億トンであるというような形で表しているというふうに思っております
これは、貯水量では日本一のため池であります。この問題。それから中部国際空港の問題です。そして、時間のある限り、金子大臣は海洋政策担当大臣でもあられますので、今回のいわゆる海賊法についての質問をさせていただきたいと思います。 特に、海賊法については、NHKが行いました、四月の十日から十二日までの世論調査において、まだ国民の三九%が賛否どちらとも言えないという答えを出されております。
これは、占部川という川の総合治水計画に基づいて平成八年に完成したものなんですが、これは、計画規模は、降雨強度が四十七ミリ、貯水量が二万七千立方ということでございます。 今回の豪雨では、午前二時ごろまでの間に満水状態になってしまった、そして被害が出るようになりまして、八年前の東海豪雨のときと同じ程度の被害がこの地域に生じたということであります。要するに、量が足りなかったということでしょう。
○自見庄三郎君 いろいろなことを大臣御答弁されたわけですけれども、田が持っている水を保持する能力、私も石井大臣の下で国土庁の政務次官一年三か月させていただきまして、日本が明治以来造ったダムにたまっている全貯水量よりも田畑にたまる水の量の方が多いんですね。
私たちのふるさとは、文字どおり琵琶湖とともにでございまして、琵琶湖の面積は六百七十平方キロ、そして琵琶湖の周囲は二百三十五キロ、最も深いところでは百四メーターございまして、貯水量は二百七十五億立方メートル、文字どおり日本の最大の湖でございます。滋賀県はもちろんでございますが、近畿地域の一千四百万人の水がめでありまして、人々の命と暮らしと産業を支えているのが琵琶湖でございます。
その骨子は、日本にある約二千六百のダムの総貯水量が二百二億トンであるのに対し、森林二千五百万ヘクタールの総貯水量は一千八百九十四億トンとダムの約九倍にもなり、その効用はダムをはるかに上回るというものです。
それから、先生、水のことを指摘されましたが、この水の問題につきましては本当に深刻で、内々先生から御指摘がありましたが、アラル海ですかね、あのあたりはもうこの三十年で、海面で二分の一、貯水量で四分の一、このように減少してしまっている。したがって、今後はますますそういったことが加速化していく。 そういう中で、人類、人口、それから食料問題、環境問題、極めて重要な問題だ。
○神風分科員 大変な財政的な負担も強いてこれから八ツ場ダムを建設するということであるわけですが、その建設の目的に、利水面と治水面と、ダムの場合ですから両面あるわけですけれども、その利水面から見ますと、八ツ場ダムの総貯水量は一億七百五十万トン、利根川水系のほかのダムと比較しても、全体の規模としてはかなり大きいダムであることは確かであると思います。
その貯水量というのは、日本のダムの全貯水量の二倍もあるんですよ。そして、一つのダムで水力発電量は千八百四十万キロワットとか、いろんな面ですごい勢いです。 そういう中国がいて、それよりも日本が常に優位とは申しませんけれども、豊かであって、そのためにはやはり科学技術の振興というのが何よりも大切だというふうに思います。その科学技術の振興については、我が国は余り適した国ではございません。
その貯水量は日本全国にあるダムの総貯水量の二倍です。水力発電量も千八百四十万キロワットという大きなものであります。 また、日本よりも社会資本整備の進んでいた欧州では、新しい時代に即応して、ロンドン、アムステルダム、パリ、フランクフルトの四つの空港をハブ空港とし、その機能を高めるため高速自動車国道の整備を進め、高速交通ネットワークを全欧州に広めています。
ダムの高さが百六十一メートル、国内三番目で名古屋城の三・三倍、総貯水量は六・六億立米で国内最大、貯水池の広さは十三キロ平米と、長野県の諏訪湖を超えるという巨大なものです。これまでに総事業費二千五百四十億円の大半をつぎ込んでもまだ完成はされておりません。 近来、ダム建設については巨額の予算ゆえに談合や汚職疑惑が問題になってまいりました。
国土交通省の所管しているというか、関係しているダムが約四百ございますが、その中で、今、全体の貯水量に対して大体五%ぐらいの土砂が堆積しているという状況でありますが、先生のところの天竜川などは非常に土砂の流出の多い川でございますので、中流域のダムなどは満砂の状態に近いものがございます。 佐久間ダムのお話がありましたが、佐久間ダムにつきましては大体三分の一ぐらいの土砂がたまっている状態であります。
その配水池は、金華山の岩盤をくりぬき、直径三十メートル、高さ三十メートルの大きさで、最大貯水量約二万立方メートルとのことで、平成五年に第八期の水道事業拡張工事により着手しましたが、平成七年の阪神・淡路大震災の教訓から計画を練り直し、配水池は全部地下化したとのことであります。 次に、平成十年に完成した独立行政法人土木研究所の実験施設自然共生研究センターを視察いたしました。
そこで伺いますが、今、国土交通省が愛知県の設楽町に計画をしております貯水量一億トン、高さ百二十九メートル、国直轄の設楽ダムです。ここにちょっとその位置図を持ってまいりましたけれども、(図表掲示)ここの赤いのがあります、ここの下のところがこれがダムサイトになっておりますけれども、これ、今までに六十億円の国費を使って調査がされた。
ダム事業の投資効果に関する一つの指標として、堤体積当たりの有効貯水容量、つまりダム本体のコンクリート量の何倍の有効貯水量を生み出せるのかという見方があります。 今、お配りした資料を見ていただきたいと思うんですけれども、国土交通省の提出資料をもとに直轄、水資源公団、補助事業のダムにおける堤体積当たりの有効貯水容量の調査をしたものです。
そこで、一つ、林野庁の統計ですけれども、今二千七百近くある日本全体のダムの総貯水量が二百二億トン、それに対して、二千五百万ヘクタールある日本の森林の総貯水量は千八百九十四億トンある、実にダムの九倍も保水力を維持している、そういうことであります。
がおっしゃいますように、自然の木があればそれでいいんじゃないかと、ダムが必要ないんじゃ、必要がないとはおっしゃいませんけれども、減らしていけるんではないかというふうにおっしゃいましたけれども、私はあえて渇水ということから考えますと、今、世の中では、アメリカはダムを減らしているじゃないかというふうにおっしゃいますけれども、アメリカのフーバーダム、アメリカのフーバーダム一つで日本じゅうのダム全部合わせただけの貯水量
そのうち愛媛県の柳瀬ダムは堆砂容量の一・七倍、総貯水量で見ても六%が土砂で埋まっている。そういう状況ですね。 また、この配付した資料の三ページを見ていただきたいんですけれども、ここにリストがありますけれども、ダムの堆砂容量は耐用年数を考慮しておおむね百年で満杯になる設計になっているわけです。
○島袋宗康君 ことしは沖縄は非常に雨が多くて貯水量は今八八%ですか、そういう状況でありますからことしは心配ないようでありますけれども、従来のような断水騒ぎが続く状況でありましたから、ダムの整備をしていただいて、将来人口増とかあるいは観光産業に影響のないようにぜひ努力をしていただきたいというふうに思っております。
現在の貯水状況ということでございますが、四月十九日現在で貯水量が約五千九百万トン、貯水率にいたしまして約八八%ということでございます。こうした国管理のダムによりまして、平成十年度ベースで見ますと都市用水の約五三%を賄っておるという状況でございます。 確かにダムは多くなってきたわけでございますけれども、まだ不安定な河川表流水に依存している面も多い。
沖縄県の本島北部地域における国営ダムの管理状況は現在どのようになっているのか、その貯水容量、貯水量、貯水率及び現在の需給状況等について御説明をお願いしたいと思います。
一方、アメリカ合衆国では、一九六〇年代をピークにいたしまして、比較的早い時期にダム建設が進み、連邦のダムだけでも約三千七百億トンの総貯水量を所有しております。一方、我が国は、戦後一九六〇年代以降に本格的に社会資本整備としてのダム建設が行われてまいりましたが、現在でも、全ダムの総貯水量は約二百億トンにすぎません。 もう大変、断トツにアメリカは多い。