1952-05-09 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号 先ほど申しました日本化成株式会社と、日炭高松炭鉱との対立で、その貯水池の下を調べてみると、三千万トンの石炭、六千五百カロリー、七千カロリー程度、しかもその貯水瀞の下を二千五百尺掘つてもそれがだめになる。六十度の傾斜で残せば、三千万トンの石炭が、そのままそこに残つて、石炭産業の上に非常にやはり損失を受ける。 青野武一