2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
次に、平成二十六年の会計検査院から、治水ダムだったと思うんですが、堆砂物で貯水効果への影響が指摘をされていたかと思います。その指摘から少し時間がたっておりますので、この堆砂物の除去等、どのような対処がなされて貯水効果をどう回復されたのか、その現状についてお聞かせいただければと思います。
次に、平成二十六年の会計検査院から、治水ダムだったと思うんですが、堆砂物で貯水効果への影響が指摘をされていたかと思います。その指摘から少し時間がたっておりますので、この堆砂物の除去等、どのような対処がなされて貯水効果をどう回復されたのか、その現状についてお聞かせいただければと思います。
にはなりませんでしたけれども、日本に帰ってきましてヨーロッパのニュースや何かを見ますと、大変な異常降雨といいますか洪水で、ヨーロッパのあの見事な都市があんなに水浸しになることがあるのかというような驚きを持ちましたし、本来ヨーロッパの川は、これは今日国土交通省の方おられるからあれですけれども、いわゆる河川の河況係数ですか、いわゆる洪水と渇水の比ですね、これが日本と比べて極端に何かけたが違うほど違うものだから、自然の貯水効果
第一の吉野川総合開発計画は、その中心をなすのが早明浦ダムの建設であり、この多目的ダムの貯水効果によって、治水をはじめとして四国四県の各種用水の確保及び発電を効果的に行なおうとするもので、すでに昭和三十八年度から実施計画調査が行なわれ、昭和四十四年度に完成が予定されていますが、問題としては、工業用水単価、発電単価における経済性尊重の観点から国庫補助金の交付、起債等の資金面における国の援助が強く要望されております
さらに、今度の災害のあとを振り返ってみまして、梅雨前線あるいは集中豪雨の災実を見ますと、むしろ利水の調節的役割を果たすべき多目的ダムまたは電源ダムなどが、必要以上に台風を前にいたしまして貯水をいたしておりますために、それをオーバーして被害を受けましたり、または貯水効果を上げるために、下の土砂どめを抜きまして、災害を拡大いたしたりしておる事実が明らかでございます。