1954-05-31 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第59号 大企業は、輸出価格と国内価格は二重価格になつておりまするので、国内市場で自己の商標にものをいわして壟断をして中小企業者の市場進出を阻止をしておるという状態、これはどうしても是正しなければいかぬので、大企業者に対する責任輸出制というふうなものを通産省も最近ぼつぼつお考えになつておるそうでありまするが、これは強行する必要がある。 山手滿男