運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2003-05-20 第156回国会 参議院 法務委員会 第13号

二点目、私は読売の「論点」で起訴簡易鑑定の不十分さ、それから検察段階での責任能力判断の問題を指摘しましたが、この点はどうかという福島豊委員質問古田参考人は、現在の鑑定在り方自体について特に重大な問題があるとは考えていないとおっしゃっています。これは森山法相の答弁も同じでした。

高木俊介

2003-05-13 第156回国会 参議院 法務委員会 第11号

というふうなものには、やはり親族間の殺害行為というふうなケースがあったようで、そういう場合にはやはりもう起訴をすることなく、病院での治療にゆだねた方がいいという判断がされやすいのかなという感じがいたしましたけれども、検察官がやはり、この法案ができましても検察官がこの審判を提起するかどうかということを判断するわけで、起訴するか、そしてこちらの審判にゆだねるかというふうなことの判断をするわけで、かなり責任能力判断

岩井宜子

2002-07-09 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

それから、最後のもう一つの問題は、これまで各方面から指摘されている簡易精神鑑定の問題、責任能力判断の問題、医療と司法の弾力的な連携、留置所や刑務所の医療の問題、これらの問題に対して解決の道筋が示されていないということです。  以下、順次説明させていただきます。  

伊藤哲寛

2002-07-09 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

直前の御質問にもつながることなんですけれども、こういう医療の問題に関しても法律との接点はございまして、法律家責任能力判断その他を今までやってまいったわけです。  今回の問題に関して、入院をさせるかどうかの判断について、お医者さんと一緒に法律家が加わってその基準をつくっていくということは、先ほど申し上げたんですが、判断基準安定化。  

前田雅英

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

改革ポイントは、精神医療が引き受ける範囲を明確にして責任能力判断の厳正さを確保し、その上で限定的な責任能力者への矯正施設での医療を充実させること」であるというふうに言っております。今回のこの法案に盛り込まれている中身というのは、実はこの改革ポイントということと共通しているんだろうと私自身は思っておるわけでございますけれども、政府の御見解をお聞きしたいと思います。

福島豊

  • 1