1962-02-09 第40回国会 衆議院 建設委員会 第3号
○倉八政府委員 われわれとしましては、セメントの供給責任官省といたしまして御迷惑のかからぬように万全の努力を尽くします。大体セメントの需要というのは、今まで平均八%ぐらい毎年伸びて参ったわけでありますが、最近は異常な伸びをしておりますから、われわれとしましては一五%ないし二〇%程度の増産を続ける態勢で今後進みたいと思います。
○倉八政府委員 われわれとしましては、セメントの供給責任官省といたしまして御迷惑のかからぬように万全の努力を尽くします。大体セメントの需要というのは、今まで平均八%ぐらい毎年伸びて参ったわけでありますが、最近は異常な伸びをしておりますから、われわれとしましては一五%ないし二〇%程度の増産を続ける態勢で今後進みたいと思います。
これはもちろん、建設当局として責任官省でありますから、もちろん持っております。しかし、これを実行に移します場合においては、関係官省において実行予算の割り振りをはっきりきめなければならないのでございます。そういう意味では大蔵当局も、全然建設省の案をそのままうのみにするかどうか、これは十分私どもも審査の責任がございます。
それにつけてもこういうものが出るのに、所管の責任官省である運愉省が、そうしたものを名前だけつくつて、何ら途中で発表すべき調査もろくにないということは、これは世間の目をごまかすようなもので、はなはだ遺憾である。
尚安本長官、それから加藤労働大臣、それから行政整理の問題については、その責任官省の大臣、まだ十分結論を聽いていないのでありますから、それも序に呼んで頂きたいと思います。