2005-06-28 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
その上でお聞きしたいのは、この人民元が仮に切り上がっていく場合に、そのデメリットの方、メリットの方はどんどん伸ばせばいいわけですけれども、仮にデメリットがあるとした場合に、その準備、その対策の準備というものを怠りなくするべきであるというふうに私自身は思っておりまして、当然為替はもう財務省の所管責任事項でございますけれども、今申し上げたとおり、原油の問題とか産業界に与える影響とか、これは必ずしも財務省
その上でお聞きしたいのは、この人民元が仮に切り上がっていく場合に、そのデメリットの方、メリットの方はどんどん伸ばせばいいわけですけれども、仮にデメリットがあるとした場合に、その準備、その対策の準備というものを怠りなくするべきであるというふうに私自身は思っておりまして、当然為替はもう財務省の所管責任事項でございますけれども、今申し上げたとおり、原油の問題とか産業界に与える影響とか、これは必ずしも財務省
日本銀行の責任事項になっております金融政策について申し上げますと、金利がほぼゼロという状況のもとでの金融政策でございますので、金利機能が活用できない。したがって、金融市場に流動性をたくさん供給する、その流動性が企業のお手元に早く届いて、企業の活動に有効に使っていただく、こういう経路を想定せざるを得ないし、現に、その経路で緩和政策の効果浸透を図る努力を続けているところでございます。
まず第一に、資料の九ページにございます、社外取締役を多く置いた会社ほど従来型の組織に比べてガバナンスが行き届いているとの考えに基づき、いわゆる委員会等設置会社においては、利益処分について株主総会から取締役会への権限委譲がなされ、また、取締役の会社に対する無過失責任事項の過失責任化がなされる仕組みとなっております。
責任事項に対する強迫観念、そういうものと相まって、ATSを解除したまま一時停止をせずに運転するケースが慣習になっている、こういう指摘があるんですよ、現実に。この現実に対してどういうぐあいに認識しておられますか。
私どもが今度の法改正について一番深刻に考えておりますのは、そういうふうな料金体系にどういう手順でどう持っていくのか、また持っていけるような経営の運び方がどうなるかということが私どもに課せられた今度の新しい法体系の最大の責任事項だというふうに考えておりますので、そういう意味でいろいろ懇談した一部が出たというふうに御了解いただきたいと思います。
これはいままでの現行法の中では、一般ごみについては市町村長の権限事項、責任事項ですね。それから、産廃についてはもちろん都道府県知事が関与いたしておりますが、そういうように権限がそれぞれの地方団体にあるわけですね。それで、地方団体がみずから処理するというのがいままでの方式です。
承認ということがなければ、それは各県の地方自治の中で行われていることで、文部省が指導、助言という範囲よりそれを超えることはできないからと言うことができますけれども、これはやっぱり文部省の責任事項ですよ。
今回、短SAMの問題につきまして、民間の学識経験者の御意見を聞く検討会を設けることにいたしたのでございますが、もとより機種の決定は防衛庁長官の責任事項でございますので、私はその責任を回避するという考え方は毛頭持っておらないわけでございます。
○政府委員(柳谷謙介君) これは外務省の責任事項と申しますのは、やはり内部でもよく検討し、捜査当局その他関係方面の御意見もよく聞きました上で、すでにある程度とりあえず聞き出したことはございますけれども、なおそれが不十分であり、あるいは新たに追加的に聞き出したり確認したいことが出てくれば、それも確認しまして、関係国であります韓国と米国の当局からできるだけの説明その他を得るということにあるかと思います。
やはりそれから先は、株という上がる可能性もあれば下がる可能性も強いそういう商品を投資の対象として選ぶ株主の責任事項、判断の責任ということを考えざるを得ないというふうに考える次第でございます。
そういうことを考えますと、わが国とすると、この経常収支の大幅な黒字を是正する、これは私は、五十三年度といいますか七八年におけるわが国の最大の責任事項である、このように考えております。それを実現する方途を探らなければならぬ。
○国務大臣(福田赳夫君) ハイジャック再発防止、これは私は政府の今回のハイジャック事件、これに対する処置として、これは最大の責任事項であると、こういうふうに思うのです。私は、かねてから鉄は熱いうちに打たなければならぬと、こういうことを申し上げておるわけでありますが、政府部内においてできること、これは着実にいま進行さしております。
私はお尋ねしておきますが、エアバスの導入を環境影響評価に基づいてやるのはどうかというのは、基本的には私は運輸省の責任事項だろうと思いますけれども、最終決定というのはどこでやるのか、改めてお尋ねをしておきたいと思います。
○国務大臣(小坂徳三郎君) さしあたりと申し上げたのは、現在緊急の場合の時点でございますが、将来、やはりもっと本格的に――非常にたくさんあるということになれば、当然それは開発庁の責任事項ではないかと思います。それはまだ決定されておりませんので申し上げなかったわけです。
○橋口(收)政府委員 ただいま御質問の中にもございましたように、財投計画の中で占める資金運用部資金あるいは簡保資金の融資というものは、大きなウエートを持っておりますので、ただいま御指摘になりましたような財政投融資対象機関の業務のあり方なり資金の効率的運用につきましては、第一次的にはそれぞれの監督大臣の責任事項ではございますが、財政投融資計画作成官庁といたしましては、その大半を占める資金運用部資金、簡保資金
実は医師の養成は文部省の責任事項でございます。そこを卒業しました者を国家試験をして医師の免許を与えるのが、私どもの仕事でございます。したがって、学生の採用の問題につきまして私がいまここで申し上げるのはいかがかと思いますので、文部省から、あるいは自治省にお尋ねいただければありがたいと思います。
審議会の答申といっても政府の責任事項でしょう。法律事項でしょう。だから、審議会の答申のあるなしにかかわらず、政府の責任をもってやるということが当然である。私は、これを審議会に何とか変な心配をすることははなはだ好まないのです。法律にないことであって、これをどう改正しようか、あるいは法律自身をどう改正しようかというようないろいろの意見ならよろしいが、法律にちゃんと書いてある。
お金の予算の組み方をどうしていただいたらよかろうのどうのということは、実はこれは財政当局の責任事項でございまして、本来ならば、私どもがとやかく申し上げるべき、また注文申し上げるべき筋ではないとは思いますけれども、しかし、御承知のようにもう数年間完全実施ということを思い詰めておるということから、公社、現業の場合を考えればもっと何か予算のほうの編成の面でお考えいただくことはないであろうかということで当たっておりましたから
しかしながら、いやしくも教員の給与問題である、ということは、われわれのまたこれは責任事項であることは、これは言うまでもないことであります。したがいまして、われわれとしては、着々とわれわれなりの調査研究を進めております。実は給与局次長を外国に派遣をして、そうして各国のものを調査してもおるわけであります。したがいまして、そういう態度で手固いところで着々と準備を進めておるという段階でございます。
したがって、この全国総合開発計画の見通しております段階においては、三橋とも当然かかるようにならなければならないと思っておるわけでございますけれども、しかし、どなたがどういうふうな御発言をされているか、よく承知しませんが、これは行政府の責任として御納得のいく決定をしなければならぬ、政府の責任事項だと考えておる次第でございます。