1947-11-25 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第26号
これに對する縣耕地課及び耕地整理組合側の意見としては、食糧増産の見地より極力良好なる耕地を急速に造成するのがわれわれの責任であつて、治水事業は縣土木部の方で極力推進しているというのであります。本委員會調査の結論といたしましては、すでに相當大規模に著工中の本新島村工事は續行するといたしましても、政府當局において次の三點に關し善處されんことを要望いたしたいのであります。
これに對する縣耕地課及び耕地整理組合側の意見としては、食糧増産の見地より極力良好なる耕地を急速に造成するのがわれわれの責任であつて、治水事業は縣土木部の方で極力推進しているというのであります。本委員會調査の結論といたしましては、すでに相當大規模に著工中の本新島村工事は續行するといたしましても、政府當局において次の三點に關し善處されんことを要望いたしたいのであります。
○生越委員 私どもは、石炭の三千萬トン以上生産がわが國産業復興の絶對要件であり、現在の危局を切り抜けて、新日本建設ができるか否かの重大問題であるため、眞に責任を重んじて、今日まであらゆる角度から審議をいたしてきたのであるが、現にわれらが審議中の石炭鑛業管理法案、またただいま上程されました修正案に對しまして、左のごとき意見に到達いたしたのであります。
四、政府は本法の重要性に鑑み、特に關係官吏 の責任を明確にし、綱紀を振肅し、眞に公僕 たる本分を嚴守せしめるよう措置すること。 この四項目を強く要望して、贊成するものであります。
全體を通じまして、指定炭鑛の管理につきましては、政府原案では、炭鑛現場業務の圓滑なる即決處理を促進する現實的な立場から、炭鑛管理者に管理の末端としての責任と權限とを認めておりましたに對しまして、修正案におきましては、企業一體の觀念を重視する建前から、事業主に全般的に權限を留保しているのでございますが、實質的には、兩者の建前の相違は、管理の效果に大きな差異をもたらすものではないと信じております。
ましてや今日官吏である現職の營林署長が、この問題で非常に苦勞しておるということに對しまして、政府當局はいろいろと責任を感じておると思いますけれども、こうした問題をこのまま放つておくわけにいきませんので、よろしく御配慮を願います。井上次官からこの點につきましての御所見を伺いたいと思います。
勿論我々國会議員といたしましては、國民の代表であるという自覚と責任とを以ちまして、法案を愼重に審議しておるのではありまするが、國民全般の利害に重大な関係を持つておりまするところの税制に関しまする法案につきましては、特にその審議を愼重にいたしまする意味におきまして、昨日は学識経驗のおありになる方々を選定いたしまして、その御意見をお聽きいたしたのであります。
あらゆる場合に何人も多少なりとも税金を負擔する、それによつて國に對するいろいろな責任感を強くして深めていただくというふうな考え方からして、國民全體が税金を納めていただくというような考え方で出發いたしておるわけであります。ただその際の基礎控除は、税負擔に累進性をもたせるというような考え方でいつておるわけであります。
私どもといたしましては、その責任上まことに遺憾に思つておる次第でございまして、縣當局に對しても注意をいたし、私どもといたしましても、今後かかることなきよう十分注意をいたしたいと存じておる次第であります。
こういう委員がその上についておつて責任をもつ建前でありますから、それに少しそういう點を考慮した人を加えまして、大體この程度でいけるという見透しをつけまして、十二名としたわけであります。かたがたあまり厖大な組織になるということもかえつていろいろの觀點から適當ではないということも考えまして、十二名という數字を出した次第であります。
○竹山委員長 河合委員の御質問ごもつともでありますから、これは委員長においても責任をもつて政府と折衝して御滿足のいく方法をとりたいと思います。先ほど河合委員の御注意まことに感謝をいたします。さような意味ではなく、説明の補足の意味で質問をいたしておりまして、委員の質問の時間を割きましたことをおわびをいたします。今後注意をいたします。 それでは本日はこれにて散會をいたします。
当然責任を以てやつて、そうして赤十字の本社の方の事後承諾をとれば、全國的に大きな組織網を持つているのですから、直ぐそれを発動する。私はそういうふうに解釈します。
○藤森眞治君 もう一つ伺いますが、日本赤十字社の許可を得てこの標識を使つて、災害救助に從つた場合に、この結果の責任は当然赤十字社が持つというわけでございますか。
○説明員(水野六郎君) この場合におきましては、これは赤十字社が責任を持つということには相成らんと思います。赤十字社自体の行爲じやございませんので、その場合におきましては赤十字社の責任にはならんと考えます。
こういうお目付役といいますか、実行を確保する責任を持つ。こういう機関に相成るわけでありまして、一年間でそれが、終了するという見通しの下に一年間、そういうために法案を作つてそれを出して、そして足らざるところは又補つて完全なる施行を後附けして行つて、これを確保して実施に移して行く。これを一ケ年内にやるという予定の下にここの在続期間を一ケ年ということにいたしておるわけであります。
本案によつて、事業主、炭鉱管理者、生産協議会、労働委員、さらに地方管理委員会、全國労働委員会、商工省、経済安定本部等複雜多岐な組織によつて炭鉱業を経営いたしますときは、鉱業権者の企業意欲は生産責任者によつて中断せられ、生産責任者の企業意欲は鉱業権と生産協議会によつて制御せられ、かくて本案の実施によりまして、石炭鉱業界から全面的に企業意欲が駆逐せられることは、予想にかたからざる事実であります。
少くとも管理というものは、その責任の伴わないような管理を考えるということは、はなはだ不明瞭なものでありまして、決して能率的のものではないともいます。 この法案を読んでいただきましたらわかりますが、一体どこに責任があるのか。政府は官僚統制をしておるようでありながら、その政府自身は、全然責任がありません。官吏自身には何ら責任がないのであります。
(発言する者多し)議長は、議長の責任でもつてこれを制御してください。制御すべきだ。(発言する者多し)制御すべきである。 〔発言する者多し〕
○佐藤(達)政府委員 この關係は、お示しの第八條にありますように、調査關係の今日が當面の責任としての責任部局たる立場に立つわけであります。
法務總裁は意見を述べることは内閣の内部に對してでありまして、責任を負うことはもちろんでありますが、しかし外部に對しましては、それがその意見に從つて行動いたしましても、内閣の國務大臣の方は連帶してその責に任ずるから、結局外部關係では、一應その行動した國務大臣の責任である。この責任が重ければ同時に連帶責任に發展する、こういうふうに御了承願います。
○石川委員長代理 第一條に關連する事項でありますが、法務總裁は、内閣における國務大臣から法律上の一つの見解を求められまして、これに囘答し、その囘答に基いて國務大臣が行動したというような場合の責任は、法務總裁が責任を負うのか、その行動した國務大臣が責任を負うのか、その點をはつきりしていただきたい。責任の歸屬がどうなりますらをお伺いしたい。
郵便貯金をインフレ防遏に対する責任は相当重いのでありまして、我々も十分それを自覚いたしております。その意味におきまして年度内にこれを是非実現いたしたいと考えておるのであります。その今回の計画は、預入金は差向は一口五百円、それから据置期間は差向き一年、その期間の拂戻しは認めません。それから利子は、据置期間一年間は無利子とする。据置期間経過後は利率によつて利子を附ける。
郵便法の解釈についてはここで私は責任あるお答えができませんが、郵便法は多少公法的性格を持つているので、貯金法と説明の異なるものもあり得ると私は考えます。貯金法は只今申上げた建前を採つております。
こういう面で公共のためには十分の努力と責任を盡せない。そこで政府はそういうことがないように、喜ばんまでも大衆が納得して行けるだけのことをして、そうして出すものは出してもらはなければならん。國民の幸福と大衆の利益というものを図つてさえ行けば、始めて出すものを出しても得だ、こういうふうに國民はちやんと悧巧だから自覚して來る。
税制につきまして宣傳をいたします上につきましても、或いは納税についての國民の自覚を進める上につきましても、こういう團体を利用することが極めて大事でありますが、尚こういう團体から出しまする証明、責任を以て出しまする証明でありますとか、或いは所得に関する表のようなものは、これは相当当局においてこれを認める、こういうようにして行くのが有効なのではなかろうかと思うのであります。
勿論我々國会議員は國民の代表者であるという自覚と責任を以ちまして、議案を慎重に審議いたしておるのでありまするが、國民全般の利害に直接重大な関係を持つておりまする程税に関しまする法案につきましては、特にその審議を慎重ならしめまする意味におきまして、学識博く経驗深き皆様方の御研鑽、御経驗によりまする御意見に耳を傾け、又明日は廣く一般國民の意見をも承わりまして、國民輿論の動向を正しく認識いたしまして、審議
○證人(若松只一君) 私は陸軍共濟組合の事務統轄の責任にあつた當時の陸軍次官であります。最初に明かにいたして置きますことは、陸軍共済組合の組合員の數、それはいかなるものであるかということを、すでに御承知と思いますが申します。
併しながらその後の事態の推移に感じまして、今日から考えまするというと、かかる有價講劵を買上げまして、預金部資金に損失を與えることと相成りました次第でありましで、誠に責任者といたしまとて遺憾に存じております次第であります。この點は責任者の私から十分お託びを申上げて置く次第であります。 以上簡單でありまするが、一應御説明を申上げまして、尚御質問がありましたなればお答えすることにいたしたいと思います。
○千田正君 只今山下委員からも繊々お話がありましたし、先般來當時の責任の方々から事情も伺いましたが、私は大藏省當局に敢て一言お伺いしたいと思うのであります。ということは、只今ここの問題になつておりまするところの外地におけるところの有價證劵の殆ど全部というものは、御承知の通り閉鎖機關の名前の下に、すでに日本政府としてはどうにもでき得ない外國の所管事項になつておる。
尤も本年の産米については別に價格調整金より支出がございますので、本年の米には右の規定は適用されないのでありますが、かくのごとく農業保險についてその保險料の一部を消費者も亦負担するようなことは全く新らしい制度でございまして、一面において生産、消費の直結と申しますか、保險を通じての相互扶助的な関係が一層昂まると共に、他面において食糧増産に関する生産者の自覚と責任が強く要望せらるるところであります。
こちらで調査したものがあるから、それをお貸ししてもよろしいと言うて、部厚いものを見せられたが、それを借りて來れば責任を生ずるから借りて來なかつた。
いかなる査問委員会でも、法廷においてでも私は断乎としてこれを言わなかつたということを責任を持つて言い切るつもりであります。(「間違いなし」と呼ぶ者あり)尚某方面の権威に名を籍りて云々ということを閣議の席上でも発言をせられ、虎の威を仮りてとまで仰せられたのでありますが、これは私この機会に一言して置かなければなりません。
そこでその津田というのが警察官であり、巡査部長でありますけれども、これが鑑識のいわゆる専門家でありまして、そういつたような業者と一緒に自動車を探しに来ることはさておいて、そういう業者と相当長期間にわたつて、そういうふうに食事をともにしており、もちろんその業者自身の方の必要からいろいろ客がありまして、そのために費用が相当嵩んでおるわけでありまして、津田自身の責任ではもちろんないと思うのでありますが、そういうふうに
それは、皇官警察の管理という言葉は、現在皇宮警察という名前で存在しておる皇宮警察官と申しますが、皇宮警察部の所管に属しておりますその警察官の管理ということだけでなく、それ以外にただいま申しましたように、宮城の警備ということも皇官警察の管理という中に含めたことに解釈いたすことによりまして、公安委員會がそういう責任をみずからもつておる以上、現在の皇宮警察官で宮城の警備が不足いたしまする場合に、皇宮警察の
しかしまた内閣の一員であります以上、常に國會に對して責任を負うものでなけれでなりません關係上、その者は常に國務大臣であることといたして居るわけであります。
それから少年保護につきましては、特別の配慮を必要といたしますから、特に法務廳において三局を設け、特別の制度の上で改革をいたしますだけでなく、その保護のやり方につきましても、特に從來施設の怪しげなる保護團體というようなものは弊害があることを看取いたしまして、できるだけ短期間の間に私立の保護團體を全部官公立の保護施設に改組いたしまして、國家が責任をもつてこれらの施設を經營していく、こういう建前にいたそうと
しかるに、現在は國民のすべてが、今日はどうなるか、明日はどうであろうかという不安を呈しておるのは、不肖私が言うまでもなく、議員諸公がみんな責任をもつ今日の議会の進行振りを見たならば、はつきりわかるであろうと思うのである。少くとも國民に現在滯納のあるということを、あなた方は御承知であるか。滯納しておるというのは、國民のすべてが喜んで納税をしないということである。
しかしわれわれは、日本國民の自負心に訴えて、過重な負担であるとはいえ、敗戰日本の責任完遂のための経費、または最低の生活に足りない給與であるとはいえ、解決すべき問題は、勇敢に解決しなければならないと思います。(拍手)すなわち政府は、歴代内閣の失政の後を受けて乱脈の限りを呈している配給機構を整備しなければならないと思います。
まず第一に私たちの反対する理由は、今委員長からも報告がありましたように、公聽会におけるほとんど大多数の公述人諸君及び委員会における各種の党の代表者の発言の中でも、また政府から提供されました資料とかあるいは政府責任者の若干の答弁の中にも、一致して認められていることは、結局、この補正予算というものはインフレを助長するものであるということ。
それともこれは何かの間違いであつて、そのためにいろいろとそういう迷惑をかけたことについては、何らかの趣旨辯明があるのであるかどうか、私はこの點がまず第一に、お互いこの鑛工業委員會における同僚として、ともどもに明瞭にしなければならない責任があろうかと思うのであります。
○伊藤委員長 三日間開かれなかつたこと、委員長の責任ではありません。それは今村君もすでに苦勞人であつて、それぞれ事情もおわかりになつておることでありまして、委員長一個でいかんともすることのできない諸般の事情にあつたこと、さらに二十二日の問題等につきましては、委員長事故はあの日はなかつたのであります。
たとえば國勢調査等がありまして、まだ出生届をしなかつた人が現われた、事實婚をやつておる人が現われた場合、國勢調査にかりに市町村長がその責任者をあてられたということになると、どうなりますか。その場合は市町村長の職務の執行ではなく、別の地位における職務の執行であるから知らなかつた、こういうことになるものでしようか。それをお伺いしたい。
ただ實際の扱いとしては、市町村長みずからやるのではありませんが、責任者及び法律上は市町村長がすべて戸籍の事務を取扱うということで、現行法でもそういうことになつております。ほんとうの意味における戸籍吏という言葉は、民法その他で、本來もうなくなつておるわけであります。そういう意味で、市町村長というものを表に出したのであります。
そうして眞に止むを得ざる終戰処理費に対しましては、これを特別会計といたしまして、この特別会計を賄うためには、戰爭の責任者であるところの資本家、地主、軍閥、戰爭による利得者にのみこの負担をかくべきであると考えます。こういう特別税を徴收する。この方法によつてのみ、戰爭の眞の責任が追及され、そうしてその負担は公平なものとなるであろう。こういうふうに信ずる者であります。
勿論この租税收入の確保につきましては、この部面を担当いたしまする我々税務官吏の責任であります。又天職でありまするが故に、努力することは決して惜しむものではないのであります。どうか予算案審議に当りまして十分考慮され、御配慮を煩わしたい二、三の事項を申上げて見たいと思うのであります。 先ず第一は税務官吏の傳統的精神を活かせという問題でございます。
そういうような意味で、或いは前の方が言われた、よく訓練された奴隷というような表現を以て、簡單に片附けられるかも知れませんが、我々自身としては、公の予算がなければ、みずからの懷ろをはたいても、我々の研究に必要な資材、資料というものを整えるだけの情熱、責任を持つております。