1948-12-18 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
つきましては委員長もよく御了承の通りの事件は、委員長が責任をもつてこの國会中に必ず事態を明らかにするということを、御確約をお願いしたい。かように考えるのであります。一應委員諸君にお諮りを願つて、同時に委員長のこれに対する発言を希望します。
つきましては委員長もよく御了承の通りの事件は、委員長が責任をもつてこの國会中に必ず事態を明らかにするということを、御確約をお願いしたい。かように考えるのであります。一應委員諸君にお諮りを願つて、同時に委員長のこれに対する発言を希望します。
○西村榮一君(続) 今民自党の諸君から、社会党の責任であるということを申された。しかし、政府の原案をそのままうのみにするならば、國会の権威は地に落ちるということを、民自党は知らねばならぬ。この國会の権威の破局化を食いとめたものは多数党による努力であるということを民自党の諸君は銘記してください。
○野上健次君(続) 佐藤官房長官あるいは政府は、しばしば責任ば野党にある、かような声明をしておるのでありますが、それにもかかわらず、政府自身は何らそのなすべきことをなしていない。まつたくみずからの責任をごまかし、國民大衆をごまかさんとするところの選挙政策にすぎないのであります。
給與を與えられたい、という念願を切に持つておるものでありまするが、政府は、過日來の予算の審議及び給與法案の審議に対しまして、常にそのみずからの責任を全うせず、しかも予算委員会におきましても、本会議等におきましても、十分責任あるところの態度を明らかにしていない。しかも昨日のごときは、政府みずからの責任において本会議及び委員会を休むことを申し入れて來たのであります。
参議院の責任においてなんと言いません。政府の申入れによつて休む、こういうようにはつきり言います。ところがそこまでは言わないのだ。一つ打割つたところを……。用もないのに毎日開いておるのもおかしなものでありますから、それで先程のように政府提出案で來られるのか、明日でも提出されれば委員会だけでも開けることになる。
○政府委員(佐藤榮作君) 大変今日、又それ以前にもということでありましたが、特に私は今日は特別に責任を感じておりますので、冒頭にお詫びを申上げたような次第であります。今後は又十分注意いたしたいと思います。
○笹口委員 昨日は政府の責任をもつて本会等、すべて休まれたのですが、その後の政府の状態がどういうふうになつておるか、これを一應先にお伺いいたしたいと思いますから、運営委員会に官房長官の出席をお願いしまして、政府の樣子を伺いたいと思います。
わくば今も関係当局との方面の予算処置についての大体の理解は得ておりますが、結論的には日本政府の大藏大臣がこれに対してオーケーを與えなければならないので、昨日の議院運営委員会において、矢野の要望に対しては、大屋大藏大臣は、断じてこの帰還者を迎える予算を他の財源として流用することはない、必ずこの未帰還者給與法の一部を改正する法律並びに特別の帰還者の給與法の財源にするとは言つたものの、これは特別委員会として責任
○岡元義人君 先程私が申上げたように、とにかく單に扶養手当だけでなくて、向うの方の意のあるところははつきりしておるのですが、日本政府部内における責任が僕は大だと思うのです。だから給與局におきましては、もつとこの際、例えば本給百円を二百円に上げるのじやなくて、本給自体も、もう少し考え併せる。
このいきさつを水の流して、もう法律で行つた以方は過去の責任をどうこうしいうのではないから、外務省も厚生省も虚心坦懷に、お互いにこの問題を協力的な方向に向つて行かせるように、各委員は過去のことを問わないで、どうかやつて行きたい。このことを委員長に申上げます。(「同感と」呼ぶ者あり)
政府から、その責任において本日の委員会及び本会議を休まれたいとの申出がありました。議院運営委員会においては、その申出を認むることになりました。よつて本日はこれにて散会するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細川(隆)委員 この重大なときに本会議も委員会もなるべくならば、一日休むようにしてもらいたいという申入れをしておいて、その申入れをした政府が、責任は新事態に負わせている。政府が申入れをしたんだから、その責任が政府にあるということはこれは常識ぢやありませんか。
それでは「政府はその責任において本日の委員会及び本会議を休むということを申し入れて來た。よつて運営委員会は政府の責任を確認の上、その申入れを認めることになつた」これで御異議ありませんか。
申入れをする以上はそれだけの責任を持つて申入れをしなければならぬから、今日以後の遅延の場合は、これは政府にも責任がある。あなたは野党にも責任があると言われておつたが、私らはそうは思わぬ。現実に延期の申入れをした以上は、政府の責任においてその申入れをしたということは、はつきりしておいてもらわなければ困る。
つまりこの場合にこの母親が子供に対して責任がなかつたということは明らかに言えることだと思います。つまり子供たちと一緒に生き拔こうという氣持にならなかつたということ、子供を生むということに対して大人の責任、それは両方父と母と両方にあると思いますが、私たちが新らしい生命を世の中に出して來るということに対して、今まで余りに無責任でなかつたかということを、この際反省して見たいと思うのでございます。
○委員長(伊藤修君) 次に夫の責任ですね。夫にはお聞きの通りないろいろの事情もありましたが、この夫の責任に対する評判としてはどういうお考えですか。
○西村榮一君 私は、吉田総理大臣に質問の予定でありましたが、欠くべからざる用事で席をはずしておられるということでございますから、その点を了承いたしまして、内閣の統一せる責任ある答弁を、列席の閣僚の中から求めたいと存ずるのであります。 政府は、現在提出しておる追加予算案を組みかえるか、あるいは補正第三号予算を提出しなければならない段階に、今日は立ち至つたのであります。
——國会が通過して、法律案あるいは予算案が実行できなくなつたときに、一体政府はいかなる責任をとられるか、この点、明確なる御答弁を煩わしてみたいと思うのであります。 〔國務大臣大屋晋三君登壇〕
從いまして私は、この際ただちに政府を代表した責任ある大臣を現地へ派遣されまして、実情をつぶさに調査し、あわせてその遺族に対し、あるいは犠牲者家族に対しまして、心からなる弔問と慰問が行われてしかるべきだと考えるものでございます。
○大池事務総長 本日本会議を開きまして日程の請願を終つたあと、緊急質問を五つやつて、一旦休憩しようということが先ほどの運営委員会できまつておりましたが、本会議を開くに至らないうちに西村榮一さんから予算案組みかえに関する責任の所在についての緊急質問、それから花月純誠さんから占領下における憲法並びに國会の運営に関する緊急質問、この二つの緊急質問を本日の本会議にぜひ上げてもらいたいという要求がありましたので
もちろん新聞記者諸君も大きな関心をもつておるかもしれぬが、われわれは議会運営の責任ある委員会として、より以上に実は関心を持つておるわけです。ですからここで速急にその内容を御調査相なつて、発表していただきたいと思います。
○榊原(亨)委員 先ほど私がお願いいたしましたのは、副総理でよろしゆうございますから、副総理が総理大臣と御連絡の上で、内閣として責任のある立場において、私どもに御発表になることがあれば、御発表になつていただきたい。
○細川(隆)委員 これは当然泉山氏の責任問題に関連しておるように思われるのですが、泉山氏は大藏大臣、安本長官をよされたという話を聞きましたが、それは正式に通告がありましたか。
○山口委員長 そうしますと今の緊急質問ですが、内閣の責任に関する緊急質問というのが酒井俊雄君から出ておりますが、これは國民協同党單独の意味ですね。
八十万円程ありますが、そうしてこれをやりましたが、大体はこの案は関係筋のサジエストしたものであり、それから大藏大臣が責任を以て閣議を纏めるということを約しましたので、これ以上交渉したりする余地がないというように考えまして、そうしてこの点で一應相談を纏めて、帰つたような次第であります。衆議院はここに出ておりますように、早速議院運営で全会一致で脅威をせられたようであります。
と申しますのは、泉山問題というのは、その起つた時機と取られた行動、婦人問題は暫く措いて、これだけはもうお預けにしておいて、今の三百万の官公労が一番困つておるところのこの予算及び給與法の主管でありますから、如何なる心の緩みがあつたとしても、身体が疲れておつたとしても、國会内において泥醉の状態になつてあの不体裁になつたということは、これに対してお分りになると思いますが、吉田総理はどういう御責任をお感じになつておりますか
○門屋盛一君 私は事務総長から説明を聞こうというのではなしに、事務総長から聞いたのでは責任がない。政府はこの前の運営委員会で、佐藤官房長官が出すように努力しようと言つたのに、三日、四日出されない。出されなければなくてもいいんですが、ここへ送付されればこつちでどういうふうにそれを審議して行くかということは当院の責任になると思います。
こういう不合理なことは、多分命令でないとしても、簡單に出した責任は一体どういうことになるのですか、お聞きしたいと思います。
(「そうだ」「うまいうまい」と呼ぶえられ者あり、拍手)諸君、(〔売名」と呼ぶ者ああり)かようなる事態を(「昭和電工があるぞ」と呼ぶ者あり)惹起しましたことは、單に大藏大臣が飲酒によつて朦朧としたこと、その精神状態においてなしたという個人の責任に止まるものではないのであります。
○岡田宗司君 本員は、時局重大なる折、泉山大藏大臣が昨夜本院内においてなしましたところの言動は、極めて遺憾なるものがあつたのであります、右につきまして首相にその責任を問う緊急質問の動議を提出いたしたいと存じます。
私はこの内閣の責任を問うているのでありまして、林副総理のお答は、大藏大臣がその後辞職をされた、議員の辞職をされたという点しかお答えになつておらんのであります。私は政治責任を問うているのでありますから、林副総理がお答にならん以上、私は明日吉田首相の出席を求めまして再質問をしたいと思うのであります。そ点を保留いたします。
○酒井俊雄君(続) 以上種々述べました諸点について、そ責任をいかに感じておられるか明確な御答弁を願いたいと思います。(拍手)
また、この政策実施を約束しながら、いまだ何ら着手せざる点につきまして、その責任いかんということを、私は弁明を願いたいものでございます。
○酒井俊雄君 私の聞きたいことは、政府の責任いかんということでございます。先ほどもお断りを申し上げましたように、名前をあげて申し上げたその人個人に対する責任を聞いているのではございません。かかる醜悪なる人物を出した内閣そのものの責任いかんということをお尋ねしているのでございます。率直に申し上げますならば、内閣総辞職の用意ありやいなや、この点もひとつ、御覚悟を伺いたいと思います。
私ども大藏委員といたしまして、昨晩の間違いのでき上る原因の宴にはべつておりましたから、やはり一應の責任を感ずるものであります。同時に私は泉山三六氏をかばうとか、あるいはこの事態の起きました現実を曲げようという考えで申し上げるのではありませんが、同じ委員として山下さんと並んでおるのでありますが、お言葉の中にひとつぜひ思い返していただきたい。
その当の責任者である大藏大臣が泥醉してそんなことが何だ。おれは君が好きなんだという言葉が……。せつかく全國から選ばれたる女性の代議士をかくのごとく扱いますることをもつて……」以下は本件にそれほどの重要性がありませんから中略いたします。「日本國会の婦人代議士がいかに侮辱されておるかを満場の皆樣は熟知されたでありましよう。」
ただ願わくば委員会開催の劈頭から申し上げておるごとく、この予算は給與の支拂い、災害復旧というような緊急の予算でありまするがゆえに、皆樣方の積極的な協力をお願いいたしまして、会議を開いて参りましたが、予定せられた十二日にこれが議了できなかつたということは、委員会としても一應責任を考えなければならぬと思うのであります。
われわれ自体といたしましても、これを妥結させるために非常に努力しているのでありますが、私は一面においては、政府の内部においてそういうような不可解な一種の工作が、われわれから見るとあつたり、あるいは政府側の職員において不詳事が起つたり、さらに大きくは関係方面の状況もあつてできないのでありまして、これは決して野党の責任ではない。これは與党、野党共同責任である。
○岡元義人君 議題に入る前に、只今委員長から非常に過分なお言葉を頂戴いたしたのでありますが、この法案の最後の通過を見まして、誠に御同慶に堪えないのでありますけれども、当委員会の各委員の方々におきましては、到底満足でき得る法案ではなかつたということをば、私は非常に痛切にその責任をば感じておるのであります。
なぜそういう現金を受取つたかといいますると、たまたまその当時私の方の職員組合の関係から、たしか〇・七箇月か八箇月の給與が年内に出ないというので職員組合からこれらの現実の支拂いについては局長個人の責任において何らかの金融策をとつてもらいたいということが、商工省の各局で問題になりまして、それぞれ担当局ではある程度のむりをして、そういう処置をとり、金融をした事例があるのであります。
尚現在一般官吏のベースにつきまして、改正案が一部進行しておるかのような話を伺つておるのですが、その見透し等は私共無論分りませんが、万一それが変りました際には、無論十條の精神に從いまして、裁判官も檢察官も当然その方が上廻つておれば、それと権衡を取つた措置は、政府の責任において考えなければならんことであることは、これは申上げるまでもないところと存じます。