1954-04-03 第19回国会 参議院 水産委員会 第17号
によりまして、将来折衝する場合の重要な参考にいたしたいと思いまするが、いろいろこのヒトデ問題についての金融並びに助成の具体的な内容といたしまして、仮に採取に要した経費というような面を取上げましても、人夫賃などにつきましては、非常に算定が困難であるし、又一府二県に亘るそれぞれが、多少でこぼこもあるししますので、ずつと前いわゆる肥料が非常に少い場合に、ヒトデ、カシパン等の採取されたものにつきまして、貫当り幾ら
によりまして、将来折衝する場合の重要な参考にいたしたいと思いまするが、いろいろこのヒトデ問題についての金融並びに助成の具体的な内容といたしまして、仮に採取に要した経費というような面を取上げましても、人夫賃などにつきましては、非常に算定が困難であるし、又一府二県に亘るそれぞれが、多少でこぼこもあるししますので、ずつと前いわゆる肥料が非常に少い場合に、ヒトデ、カシパン等の採取されたものにつきまして、貫当り幾ら
例えばあの埋めたる、処理したところの「まぐろ」は大体貫当り幾らで政府が買上げているか、或いは買上げようとしているか。又その金はいつ出すか。又船をああして繋留したままにしておりますが、相当のこれは損害だろうと思います。これを果して政府で買上げて焼き捨てるつもりか。あのままにしておいて、これが修繕その他について国が見てやるのか。毎日の生活の問題について具体的にどう考えているか。
水産物と一口に申しましても、やはり貫当り幾ら、十貫当り幾らと、それぞれ量も多少があり、価格の高低もあります。従いましてそれに相当する価格に是正してもらいたい。もちろん運賃は単独会計である以上、そうむやみに引下げをしてもらつても、今度運営上当を得ないということがあろうと思います。