2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○亀井国務大臣 需要に応じた売れる米づくりを推進する、それには豊作による過剰米対策があるわけでありまして、農業者が需給状況など市場シグナルを敏感に感じ取りながら、また翌年の生産目標数量を減少させるなど、農業者、農業者団体等が主体的に販売環境整備に取り組むことが重要である、このように考えております。
○亀井国務大臣 需要に応じた売れる米づくりを推進する、それには豊作による過剰米対策があるわけでありまして、農業者が需給状況など市場シグナルを敏感に感じ取りながら、また翌年の生産目標数量を減少させるなど、農業者、農業者団体等が主体的に販売環境整備に取り組むことが重要である、このように考えております。
その制度では、一つは、出来秋時に農業者による過剰米の区分出荷を促す、そして、農業者団体に翌年の供給量調整を基本とした主体的な販売環境整備の取り組みを行っていただく、それから三つ目には、融資をするわけでございますけれども、融資の返済が米の引き渡しでなされた場合は、その米を新規用途等の需要開拓に向けるということでございます。このような過剰米短期融資制度を創設するということにいたしております。