1952-12-17 第15回国会 参議院 水産委員会 第10号
水産物の運賃等級に関する件 今回の国鉄運賃の改正に伴なう貨物運賃等級改正案によれば、生活の必需物資として米麦野菜類が二十三級の最低の取扱ひを受けているにかかわらず大衆向きの鮮魚及び冷凍魚類が二十一級に格付けされ、差別待遇を与えられていることは吾々の最も遺憾とするところである。
水産物の運賃等級に関する件 今回の国鉄運賃の改正に伴なう貨物運賃等級改正案によれば、生活の必需物資として米麦野菜類が二十三級の最低の取扱ひを受けているにかかわらず大衆向きの鮮魚及び冷凍魚類が二十一級に格付けされ、差別待遇を与えられていることは吾々の最も遺憾とするところである。
○津田説明員 ただいま松浦委員のお話にございました鉄道貨物の品目別の等級と、それからそれの平均輸送キロ、等級につきましては新旧というようなものにつきまして具体的に示せ、こういうお話でございますが、先般御配付申し上げました貨物運賃等級改正資料というプリントがあるのでございますが、それにくつつけまして、おもなる貨物の価格に占める運賃の割合というプリントが、最後のところに三枚ほどつけてございますが、それにおもなる
○津田説明員 ただいまの御質問で、今回の運賃値上げが、国民生活に対して、あるいは産業に対して、いかような影響を及ぼすかというお話でございますが、先ほどお配りいたしました資料の中に「貨物運賃等級改正資料」というのがございます。
島根県中野村に電話局新設の請願(委員長報告) 第六九 福岡電話局の施設拡充に関する請願(委員長報告) 第七〇 釧路市地区鉄道改良計画実施促進に関する陳情(委員長報告) 第七一 昭和二十六年度貨車増備に関する陳情(委員長報告) 第七二 青森県深浦避難港修築工事施行に関する陳情(委員長報告) 第七三 いかおよびいか製品の輸送貨車増車等に関する陳情(委員長報告) 第七四 するめおよびいか塩辛の貨物運賃等級改正
陳情第八号するめおよびいか塩辛の貨物運賃等級改正に関する陳情、陳情の要旨は、戦前、戦時を通じて、するめ及びいか塩辛の等級は主用食糧に次ぐ最下位であつたが、戦後は一般貨物中の上位等級となつて、昭和十一年当時の百三十倍に達し、他に比してその上昇率は格段の差異が生じておる、いか製品は全国民のたん白供給資源であると共に道南地方漁業生活者の唯一の生活資源となつており、運賃の過重は、生産、消費両者共重大な脅威となるから