2006-05-10 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
なお、その他、山陽線、東海道線等々、こういう点につきましては、私ども過去十年ぐらいにわたりまして補助も差し上げ、牽引力を含めた貨物設備の更新、増強に努めているところでございます。
なお、その他、山陽線、東海道線等々、こういう点につきましては、私ども過去十年ぐらいにわたりまして補助も差し上げ、牽引力を含めた貨物設備の更新、増強に努めているところでございます。
少々細かい話になりますけれども、連立に伴い、貨物設備等、車両基地等を移転する場合がございます。移転先の用地は、協定上、鉄道事業者が取得をすることとなっておりますけれども、諸事情により都市計画事業者が先行取得をして、貨物設備等の移転に合わせて鉄道事業者と従前従後の用地交換をすることが頻繁に行われます。
ですから、そういう角度から見て、これは疑問の点があると思えば、私は、政府といえども国鉄といえども、今まで一応すり合わせをやってきたのだからもうこのままでいいのだということではなくて、基本的方向については変えなくとも、中身については、かなり大きな問題であっても、それは貨物一つとりましても、別会社にする、そうして貨物設備や車両はみんなその会社に持たせる、そうしておいて運行はどっちにやらせるのだということは
検査報告番号一五七号は、貨物設備改良工事の施行に当たり、貨物輸送合理化計画を考慮しなかったため、工事費が不経済と認められるものであります。
そのほか、一部は地方ローカル線ができておるけれども、これが所期の収益を上げていないといったような点、それから先ほどの貨物設備がむだな設備投資に結果的になっておるというような点、そういうものができておる。 大体この二つが重なって国鉄の現在の赤字状態、そして赤字が累積していく姿、そういう姿になっておる、こういうことでございます。
また、まずこの高架工事を進めるに当たりまして、先ほどからもお話を申し上げておりますけれども、車両基地と貨物設備の移転が一番最初になるわけでございます。
さて、今、工事協定はいつごろかという御質問がございましたけれども、事業認可につきましては、これは建設省側がなされる行為でございますので、国鉄としてはその時期については明確にすることはできないわけでございますが、工事協定の締結の問題を考えてみますと、先ほどもお話ししましたように、現在の駅に併設して貨物設備がございます。この貨物設備を移転をする必要があるわけでございます。
○米沢分科員 国鉄が工事協定を結ばれるまでにどれだけの時間がかかるかというのが私どもの一番の関心事でございまして、今おっしゃいましたように、越えねばならないハードルは、一つは宮崎駅の貨物設備と車両基地の移転というものが一つのハードルだということなんでございますが、今おっしゃいましたように、貨物輸送等のこれからのダイヤ改正後の動きを見て貨物設備の計画ができ上がるというお話であります。
そういう意味で、従来ある貨物設備の用地を活用しながら、線路もそうでありますけれども、駅をつくるとすれば、そのようなことの活用になろうかと思います。 国鉄の計画を早くはっきりせいという御指摘ではございますが、今現在まだいろいろと検討いたしておる段階でございますので、はっきりしたことを申し上げかねますので恐縮でございますが、ただ恵比寿駅周辺は、現在の恵比寿駅のところには貨物跡地はございます。
また、貨物設備等につきましても五十九年二月に廃止をさせていただきましたので、この点につきましても問題点がクリアをされてきているわけでございます。
実は、これはただいま御指摘がございましたように、私ども五十三年中に国鉄の機械設備それから貨物設備というものについて全般的に効率性の検査を行ったわけでございます。その中で、このソ六〇操重車も問題として取り上げたわけでございます。
○吉武説明員 先ほどの吉松のことでございますが、この吉松につきましては、貨物設備は高床ホームを低床化するとか、あるいは舗装設備をやるということで能力の向上を図りたいというふうに考えております。それから、ヤード機能とおっしゃいましたのは、車両の入れかえその他のことだと思いますが、これはいま検討しておりまして、これをどうするかということは、貨物駅は残りますけれども、そういう形で検討しております。
したがって、貨物を扱うとなりますと、むしろ貨物設備の関係及び貨物の列車速度とただいま走っている「ひかり」の列車速度、そういう問題がございまして、全面的に貨物を乗せるということは非常にお金がかかるという意味で、あるいは効率性の問題で、むしろ貨物は在来線を有効に使った方がよろしいのじゃないか。
この計画は地元の長年にわたる宿願だったようでありますが、国鉄近代化計画による貨物設備の移転も進み、五十年度に国の補助事業として採択されております。本年度はまだ測量調査、用地買収の段階でありますが、総事業費は約四百億円と見込まれ、短期間の膨大な投資が必要となり、地方負担額について起債制度の確立が必要であるとの強い要望があります。
そのため鳥取県におきましては、昭和四十四年度から五十四年度にわたり総事業費約百六十六億円をかけまして山陰本線の延長四・一キロメートル、因美線一・五キロメートルの五・六キロメートルを高架化し、駅部については貨物設備及び車両設備を湖山駅付近に移転させるとともに、現鳥取駅を南側に約五十三メートル移動させて旅客専用駅とする事業を進めております。
したがって、それに伴いまして貨物設備の撤去工事をやっておるわけでございます。 それで御指摘のとおり、ただいまの私の方の新幹線の計画では、なるべく都心は地下で通るということでいろいろ検討した結果、秋葉原の構内で地下に入れば一番設計的によろしい。
その辺に貨物設備の投資に対しての判断に十分な点があったのかどうか。私はそれ以上のことを私から申し上げる準備もございませんけれども、そこが非常に問題である。今後を考えるならば、新投資の態度としてもそれからその運用という上でも問題である。
したがって、新しい近代的な貨物設備をつくりまして、そちらにその辺の貨物を集約いたしまして新しい近代的な貨物センターをつくりますと、阿漕の駅の貨物は要らなくなるわけです。そうすると線路が一本要らなくなるのと回数が減ります。そしてこの踏切については、地元とは立体交差で処理をしたい。物理的な立体交差はできます。したがって、今後は立体交差で地元と協議をしていきたい、かように考えております。
以上のように複線化する場合に貨物駅が当たれば、これは通勤輸送でもってその貨物の設備を移転するというようなことで整理いたしませんと、先生のおっしゃるように貨物設備だから全部だめだということになりますと、大きなプロジェクトは非常な細分化をしなければいけないということでございますので、便宜上そうしているわけでございます。
値上げにつきましても、決して好ましい材料ではありませんが、いま申し上げました四国地区の特殊な事情よりしまして、今回の値上げはある程度やむを得ないと考え、基本的には一日も早い本四架橋の実現を切望いたしますと同時に、それまでの期間は、むしろ財源調達によりまして、積極的な近代化、航送力の増大、ターミナルの新設増強、拠点駅のすみやかな改良、こういうことによりまして四国地区の産業発展と輸送力の増強のために、貨物設備
○説明員(小林正知君) 利用債でございますか――利用債の地方公共団体以外のものにつきましては、たとえばその工事を実施いたします場合に関連の深い会社、たとえばコンピューター等の、券売機等の利用の場合の交通公社でございますとか、あるいは貨物設備等につきましては通運会社、日通等というものが入っております。
一五一号は、岐阜工事局で、現浜松駅の貨物設備を移転して大阪方寄りの地域に貨物設備を新設いたしておりますが、貨物列車の通路工事を東海道本線と交差して地下に施行するにあたり、鉄筋コンクリートの側壁および上床版にそれぞれ施行した防水工は、会計実地検査の際調査いたしましたところ、防水モルタルの厚さが設計に比べて不足している個所が相当見受けられる状況で、防水工としての効果が低くなっていると認められるものでございます