1976-07-16 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号
そうなりますと、この港湾計画の変更に伴って、これからの内貿の貨物取り扱い数量というのは一体どういうぐあいになるのか。そのことによって、陸上の荷揚げした後の、いろいろな交通網というものを一体どう考えていったらいいのか。これは運輸省としては、やはり大きな問題じゃないですか。
そうなりますと、この港湾計画の変更に伴って、これからの内貿の貨物取り扱い数量というのは一体どういうぐあいになるのか。そのことによって、陸上の荷揚げした後の、いろいろな交通網というものを一体どう考えていったらいいのか。これは運輸省としては、やはり大きな問題じゃないですか。
○西銘委員 貨物取り扱い数量が非常に増加いたしまして、これと関連いたしまして施設整備の必要量が次第に増加をしております。また、港湾における環境保全のための事業量も増加をいたしております。さらに、建設コストの高騰に伴って港湾管理者の財政負担は増大してきておるのであります。
室蘭港は、その貨物取り扱い数量は、昨年において、二千二十五万トンに達し、全道のほぼ半分を占め、その比重は、まことに大きいものでありますが、さらに、近年における入港船舶の激増、船舶の大型化により、現在の泊地では不十分であるため、現在の防波堤のほかに埠頭用地及び工業用地を造成すべく、昭和三十九年度より、外北防波堤の築設工事に着工し、昭和四十七年度までに完成する予定であるとのことでございました。
○久保委員 港湾の貨物取り扱い数量の伸びというか成長というか、そういうものは理論的にはどういうところを基礎に置いたのですか。それはおわかりになりますか。
あなたの方の御計算から、原単位二円二十銭からいけば、それは貨物取り扱い数量が最終年度の四十五年度に八億六千トンということになれば、そういう計算ですね。私が聞きたいのは、なぜ五千三百億にしたのかということです。実際科学的な計算というか何か計算の方法があったのか。ここで大体港湾局の五カ年計画、十カ年計画というものは後退しているじゃないですか。